ラグビータウン、スポーツのまちとして進化を続ける埼玉県熊谷市。一方でレトロなまち並みの縁結び通りなど散策が楽しいスポットやおいしいグルメ、熊谷の文化に触れられる場所も数多くあります。「スポーツのイメージが強かったのですが、ほかにもたくさんの魅力に気付きました」と語る稲村さんに、熊谷市のディープなスポットを巡った1泊2日の旅を振り返ってもらいました。
――埼玉県の熊谷市を巡っていただきましたが、いかがでしたか?
今まで知らなかった熊谷のたくさんの魅力に、気付くことができた旅でしたね。とくに熊谷ラグビー場にはいつかは行ってみたいと思っていたので、行くことができたのがとにかくうれしかったです。建物としてすごくおしゃれだと思いましたし、驚いたのがコートと観客の近さ。陸上と兼用の競技場は、周りにトラックがあって観客席との距離があるので、ラグビー専用スタジアムならではの臨場感が魅力だと思いました。さらにキャップ・ラガーズ クラブハウス熊谷のテラス席から、飲み物を飲んだりしながらかなり近い距離で観戦ができるのもいいですよね。いつか試合のときに来たいなと思いました。