×

FO-CAL[フォーカル]
FO-CAL[フォーカル]

熊谷にはうちわ祭をはじめとした歴史ある行事や、土壌を活かした名物や特産品が、たくさんあります。そんな熊谷の「いいもの」をご紹介。熊谷の魅力を深掘りします!

文/上野郁美(エフェクト)

FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷うちわ祭

7月20日から3日間行われる八坂神社の例大祭。山車・屋台が熊谷囃子とともに市街地を巡行し、その絢爛豪華さから関東一の祇園と称されています。名前の由来は、1902年頃より、料亭「泉州楼」の主人がうちわを配布したことにあると語り継がれています。最終日には、全12台の山車・屋台がお祭り広場に集結し、「曳(ひ)っ 合(かわ)せ叩き合い」が行われ、勇壮なお囃子が真夏の夜空に響き、お祭りはクライマックスを迎えます。

熊谷うちわ祭
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷花火大会

1948年に開催された「大熊谷復興煙火大会」を第1回大会として、2019年に70回を迎えた歴史ある花火大会。荒川大橋下流の河川敷を会場として、約1万発が打ち上げられます。大切な方へのメッセージ花火や企業広告花火、花火業者によるスターマインコンクールなど多彩な内容で見どころ満載。

熊谷花火大会
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷さくら祭

荒川の河川敷沿いにある熊谷桜堤で、毎年3月の終わりから4月の初め頃に開催される「熊谷さくら祭」。およそ2kmにおよぶ桜堤では約500本のソメイヨシノが咲き誇り、多くの人々を魅了します。江戸時代から桜の名所として知られる熊谷桜堤は、その由緒ある歴史と美しさを称えられ、1990年に「日本さくら名所100選」に選定されました。桜は市の花でもあり、多くの市民にとって親しみの深い花です。

熊谷さくら祭
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷市産業祭

毎年11月中旬頃に、熊谷スポーツ文化公園で開催される「熊谷市産業祭」。市内のさまざまな組合や団体、商店が100店以上出店し、農産物や名産品などを販売するほか、市民団体による演奏なども行われる一大イベントです。2019年に開催された第15回は「第9回全国ご当地うどんサミット2019」も同時開催され、14万人を超える来場者でにぎわいました。

熊谷市産業祭
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

フライ

小麦を活かした庶民的な伝統料理が「フライ」です。「フライ」といっても揚げ物ではなく、水で溶かした小麦に野菜や肉などを混ぜて焼いたもの。材料はお好み焼きとほぼ変わりませんが、生地が薄めでもちもちとした食感が特徴です。ファーストフード感覚で食べられる手軽さが人気で、世代を超えて愛されてきたソウルフード。

フライ
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷宿ビール + 「熊谷の酒 直実」

荒川と利根川の2つの河川が流れ、伏流水に恵まれた熊谷ではお酒造りも盛んです。「熊谷宿ビール」は、市内にある近江屋(おうみや)酒店が企画し委託醸造されているビール。麦芽100%でホップの効いた深い味わいが人気です。また熊谷唯一の酒蔵「権田酒造」で製造されているのが、「熊谷の酒 直実(なおざね)」。埼玉県独自の酒造好適米として開発された「さけ武蔵」を使い、丁寧な手作りで生み出されるふくよかな旨みと甘みが特徴です。

熊谷宿ビール + 「熊谷の酒 直実」
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

雪くま

熊谷のおいしい水から作られた貫目氷を雪のようにふわふわに削り、それぞれのお店オリジナルのシロップを使用したご当地かき氷です。「雪くま」の一番の魅力は、その口溶け。まるで淡雪を口に入れたときのようにふわっと溶けます。2022年は市内の加盟店28店を巡る「スマホde雪くまスタンプラリー」も実施。熊谷の暑さを乗り越えるのに欠かせない、夏の名物です。

雪くま
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

妻沼茶豆

熊谷市妻沼地域の在来大豆「妻沼茶豆」。埼玉県には数多くの在来大豆が存在しますが、そのなかでもホクホクとした食感、茶豆独特の風味、しっかりとした甘みが特徴的な品種です。納豆や味噌のほか、お菓子やお惣菜、お茶・コーヒーなどさまざまな商品に使用され、販売されています。

妻沼茶豆
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

お裾分け旅おとなり

「お裾分け旅おとなり」は、熊谷をよく知る市民編集部員が「暮らしのとなりにある感動」を切り取り、その感動体験を自ら編集してお届けする体験型カタログギフト。五家宝づくり体験やガラス工芸体験などがラインナップされており、地元に住んでいる人だからこそ知っている熊谷の魅力を、発見できるギフトになっています。

お裾分け旅おとなり
FO-CAL[フォーカル]
もっと深堀り知っておきたい熊谷のいいもの

熊谷市のふるさと納税返礼品

埼玉県熊谷市の“いいもの”は、ふるさと納税の返礼品でも見つかります。旅先で見つけたお気に入りの味をもう一度楽しんでみたり、食べられなかった品を自宅に取り寄せたり。新しい旅のスタイルとして、ふるさと納税を通じて熊谷市を体験してみませんか。

熊谷市のふるさと納税

ラグビーを通して、一丸となるまち「熊谷ワンチーム物語」

Special Interview 稲村亜美

FO-CAL[フォーカル]
contents