とびっきりの“映え空間”を満喫 日常を飛び出した日帰り旅

こんにちは! 旅色アンバサダーの浅井麻里です。
今回ご紹介するのは、埼玉県飯能市の「ムーミンバレーパーク」と、嵐山町にある日本最大級のラベンダー畑「千年の苑ラベンダー園」を巡るフォトジェニックな日帰り旅です。可愛いムーミンと、ラベンダー畑という非日常空間でとびっきりのインスタ映えを体験しましょう!
目次
映え空間①シーズンごとのイベントスペース
6~7月は、ムーミンバレーパークの入り口の「メッツァビレッジ」でアンブレラスカイ・デザインプロジェクト「森と、湖と、アンブレラと。」が開催されていました。

約1,000本の傘の空×色鮮やかな道が、とってもフォトジェニック。カラフルな空間にワクワク感が高まります。風が吹くと傘が揺れたり、光を反射してキラキラ輝いたり……幻想的な雰囲気でした。ポルトガルで有名なアンブレラスカイプロジェクトを日本で体験できて大興奮! 残念ながらこのイベントはすでに終了してしまっているのですが、メッツァビレッジではシーズンごとにさまざまなイベントを開催しています。2019年7月20日~9月1日の期間は、大平貴之さんが監修した『~星降るmetsa~「Nordic Sky プラネタリウムスペース」』が開催されるそうですよ。
映え空間②「ムーミンバレーパーク」
そしていよいよ! 今年3月にオープンしたばかりの「ムーミンバレーパーク」へ。ムーミンの物語が再現された4つのエリアがあり、北欧テイストの可愛い村が広がります。
絵本で見たことのある、ムーミン屋敷が目の前に……! ムーミンの世界に自分自身が入り込んだみたい。ちなみにこのムーミン屋敷の中には、別チケットを購入すると入ることが可能です。

フィンランド語で“体験”を意味する「コケムス」という展示施設では、ムーミン達といっしょに写真を撮ることができます。まさに映えな空間!

スナフキンともインスタ映えしてみました!
ムーミンのキャラクター達についての紹介展示もあるのですが、知らなかったキャラクターがいっぱいいてびっくりしました。キャラクターの設定にも衝撃を受けるものが多くて、子どもの頃とはまた違った目線でムーミンの世界観を楽しめます。
ほかにも、ものづくりワークショップが体験できたり、時間によって演出が変わるジオラマが見られたりワクワクしっぱなし。

「エンマの劇場」というスペースでは、ムーミン達のショーが開催されていてムーミンたちが歌って踊って……可愛かった~!
さまざまな形で楽しめて、インスタ映えも確実に狙えるムーミンバレーパーク、フォトジェニックな旅がしたいという方にはとってもおすすめの場所です。

大きな湖もあるので、ドリンク片手に河岸でのんびりと過ごすこともできます。この日は晴れていたので、青空と湖と緑が鮮やかで最高でした♪
映え空間③「千年の苑ラベンダー園」
ムーミンバレーパークとお別れして、次の目的地は「千年の苑ラベンダー園」。5万株という日本最大級のラベンダーが咲くラベンダー園で、一面に広がるラベンダーが美しい!

リラックス効果のあるラベンダーの香りに包まれて、すごく癒されました。時間の流れがなんだかゆっくりに感じる……

ムーミンバレーパークとラベンダー畑で日常を飛び出したフォトジェ旅、いかがでしたか?
日帰りなので気軽に行くことができて、美しい景色や空間ばかりなので女子旅でもカップルでも家族でも楽しみやすいと思います。皆さんこの夏はぜひ! “映え空間”に訪れてみてください。