ガラスのトンネルを抜けると広がる絶景! 徳島のレストラン「Petit Isola」
旅好きアクセサリー作家として活動する「旅色LIKES」メンバーのAngeさん。今回は、地元徳島から、開放感たっぷりのレストランを紹介してくれました。
目次
◆この記事を書いたメンバー
Angeさん
徳島県に住んでいるAnge(アンジュ)です。会社員兼アクセサリー作家をしています。子供が2人、旅好きの私に影響を受けてお出かけ好きに育ってきています。好きなものは子連れ旅、ひとり旅、伝統芸能、京都、ハワイ、ファッション、アクセサリー、空港️など!
宿泊者以外も利用できるレストラン 「Petit Isola(ペティ イゾラ)」
みなさん、はじめまして。
旅好きアクセサリー作家、Angeです。今回は、私の地元徳島から、とっても素敵な場所をご紹介。
徳島県のやや南に位置する小松島市に、4月にオープンしたばかりの話題のグランピング施設「snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA(スノーピークグランピング徳島小松島)」。こちらの施設内にあるレストラン 「Petit Isola(ペティ イゾラ)」です。
最近よく耳にする、グランピング。グランピングとは、「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、直訳すると豪華なキャンプという意味。グランピング施設には、あらかじめキャンプ用品や食材・食事などが用意されているため、気軽に豪華なキャンプを楽しむことができるんです。キャンプ初心者さんも、安心感を持って臨めますよね。
こちらのレストラン「ペティ イゾラ」は、グランピングの宿泊者以外も利用できるレストランです。
まずは施設に到着。建物全体が石や木で統一され、アウトドア施設ながらも高級感があります。館内は、フロントの飾りやラウンジなど、至る所に木の温もりが感じられます。
フロントを通り過ぎ、レストラン棟の方へ進むと……。
まさかのガラスの通路が! どこまで続くの!? と思うほどの長さ。そして、驚くのはそのガラスの奥の景色。
レストランへ辿り着くまでに、既に心が満たされるような青と緑の景色。見渡す限りの穏やかな風景にため息がでます。これは誰でも思わずゆっくりと歩いてしまうのではないでしょうか。
名残惜しくもガラスのトンネルを抜けると、レストランのエントランスが。
建物の造りももちろんですが、インテリアや装飾全てがセンスよくオシャレで、ラグジュアリーな空間が作られています。ただのキャンプ施設はこうではないのでしょう。グランピング、恐るべしです。
訪れた日がクリスマス時期だったこともあり、店内には珍しい桜の木のツリーが飾られていました。
開放感のあるテラス席でランチタイム
案内された席はこちら。
まさに絶景テラス。遮るものもなく、空と海が繋がっている、素晴らしい開放感のあるテラス席でした。
席が弧を描く様に配置されていて、お隣の席とほとんど視界が重ならない様になっています。お食事を楽しむ時間も周りを気にせずにゆったりと過ごせる、そんなおもてなしの心を感じます。
なお、お食事内容は、数種類のランチタイムメニューから選ぶことができました。ディナータイムは別メニューのご用意があるようです。
この日は、パスタランチとローストビーフ丼ランチをチョイス。
お味は前菜からメイン、デザートまで、全ておいしかったです。徳島産の「釜揚げしらすとすだちのパスタ」は、どちらの食材も身近な地元民でも大好きなメニューだと思います。また、3種類選べるデザートというのも素敵でした。ワクワクしながら、自分で選ぶ楽しさ、これがまたいいのだと思います。
お料理を待つ時間も、とても居心地のいいひと時でした。波や風の音、鳥の鳴き声を聞きながら、目の前の海、空、森、風、光をゆっくりと味わう。疲れた身体も心も、穏やかに満たされていく。そんな一つ上のラグジュアリーな体験が出来るレストランでした。
いかがでしたでしょうか?
自然の中に身を置く事が少ないな、という方。キャンプまでは難しいけど、ゆっくりと自然に触れてみたい、そんな方。こちらのレストランはアウトドアのはじめの一歩に、ちょうどいい場所だと思います。
気軽に上質な自然を味わえるラグジュアリーレストラン。併設のグランピング施設についても、また書けるといいなと思います。
◆Pestaurant Petit Isola(レストラン ペティ イゾラ)
住所:徳島県小松島市中田町字東山95-3
電話番号:0885-38-6111