
東海のおすすめの神社仏閣
東海エリアの神社仏閣では方広寺や猿田彦神社、飛騨国分寺がおすすめです。
富士山麓と歴史が織り成す祈りの場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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方広寺
1371年創建。境内にある七尊菩薩堂は1401年の建立で、国の重要文化財に指定されている。境内では座禅体験ができるほか、宿坊があるので宿泊体験もできる。
- 静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
- 9:00~16:00
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猿田彦神社
猿田彦大神を祀る神社。猿田彦大神は日本神話において、天照大御神の孫・邇邇藝命の道案内を務めた。万時を善い方へ導く神として信仰され、方位除けや交通安全などの祈祷が行われている
- 三重県伊勢市宇治浦田2丁目1-10
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飛騨国分寺
746年の創建で、聖武天皇により日本各地に建てられた「国分寺」のひとつ。飛騨地方唯一の三重塔や、本尊とともに国の重要文化財に指定される本堂がある。樹齢1250年以上とされる大イチョウは国の天然記念物に指定。
- 岐阜県高山市総和町1-83
- 9:00~16:00
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曼陀羅寺公園
14世紀前半建立の名刹「曼陀羅寺」の一帯に広がる公園。藤の名所として知られ、春には12種類・約60本の藤が咲き誇る。4月下旬から5月上旬には「藤まつり」が開催され、期間中には約300株の牡丹も花を咲かせる。
- 愛知県江南市前飛保町寺町202
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月読宮(伊勢神宮内宮別宮)
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に別宮・摂社・末社など125の社で構成されている。別宮は正宮に次ぐ位の宮で、内宮に10、外宮に4つの別宮がある。月読宮は月の満ち欠けを教え暦を司る神である。ここは神宮神域外にある別宮で、敷地内には右から順に2.月読荒御魂宮、1.月読宮、3.伊佐奈岐宮、4.伊佐奈弥宮の4つの別宮が鎮座しており、1から4の順に参拝するのが一般的である。
- 三重県伊勢市中村町742-1
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虎渓山 永保寺
禅僧・夢窓疎石を開祖とし、1313年に創建された古刹。「虎渓山」の山号は中国・廬山の渓谷にちなむ。庭園は国の名勝、観音堂と開山堂は国宝に指定されている。紅葉の名所でもあり、11月中旬から見ごろとなる。
- 岐阜県多治見市虎渓山町1-42
- 5:00~17:00
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白山宮境内社 足王社
白山宮の創建年は不詳だが、境内に古墳があることから県内屈指の古社と推察される。2017年に境内に建てられた足王社は足の守護神として信仰を集めており、建物内にある「痛み取り石」を撫でると足腰の痛みが取れると言われる。また「サッカー神社」と呼ばれることもあり、神社のお守りにはサッカー日本代表のエンブレムが描かれている。
- 愛知県日進市本郷町宮下
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金蓮寺
金蓮寺の創建年代については詳しくは分かっていないが、室町幕府の創始者である足利尊氏が1340年に現在地に移して金蓮寺という名を付けたと伝わる。国宝に指定されている弥陀堂は、愛知県内に現存する建物の中では最も古い鎌倉時代中期に建てられた。愛知県内には3つの国宝指定建造物があるが、金蓮寺弥陀堂は当時の住宅建築の特徴を持つ珍しいものである。
- 愛知県西尾市吉良町饗庭七度ヶ入
- 9:00~17:00
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倭姫宮(伊勢神宮内宮別宮)
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に別宮・摂社・末社など125の社で構成されている。別宮は正宮に次ぐ位の宮で、内宮に10、外宮に4つの別宮がある。倭姫宮は神宮神域外にある別宮で、天照大神に仕えて皇大神宮創建に貢献した倭姫命を祀っている。周辺には神宮美術館や神宮徴古館など伊勢神宮の文化施設が集中している。
- 三重県伊勢市楠部町5
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久能山東照宮
日本全国の「東照宮」発祥の地。江戸幕府の初代将軍・徳川家康の遺命で久能山に遺体が埋葬され、家康を祀る神社が建てられた。社殿は国宝に指定され、併設の博物館では家康と歴代徳川将軍ゆかりの品々を収蔵。景勝地である「日本平」山頂とロープウェイで結ばれている。
- 静岡県静岡市駿河区根古屋390(日本平山頂よりロープウェイ)
- 9:00~17:00
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小國神社
1460年以上の歴史をもつ、遠江国一の宮。境内は「古代の森」と呼ばれ、樹齢数百年の老杉が茂る。四季折々の花の名所としても知られ、門前の「花しょうぶ園」では5月下旬から6月下旬に、100種・30万本の花が咲く。
- 静岡県周智郡森町一宮3956-1
- 9:00~16:30
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龍潭寺
臨済宗の古刹で、彦根藩主・井伊家の菩提寺。江戸時代の大名茶人・小堀遠州が作った庭園は、国の名勝に指定される。伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作と伝わる、本堂の鶯張りの廊下や龍の彫刻も見どころ。
- 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
- 9:00~17:00
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福泉寺
天文元年(1532年)創建。名古屋城から奉納されたという陶製の釈迦像「首大仏」が有名。肩から上だけの珍しい像で、名古屋城主・徳川光友が亡き母を弔うために造ったといわれる。名古屋にあった頃には肩から下もあったとされており、胴体がどこにあるかは謎に包まれている。
- 静岡県熱海市泉191-1
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金剛證寺
6世紀半ば創建といわれる。20年に一度、神宮式年遷宮の翌年に本尊のご開帳が行われる。国の重要文化財に指定されている本堂は慶長14年(1609年)姫路の城主池田輝政公の寄進により再建されたもの。
- 三重県伊勢市朝熊町岳548
- 9:00~15:45
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鳳来寺
702年、利修仙人が開山したと伝わる古刹。寺のある「鳳来寺山」は国の天然記念物で、紅葉の名所として知られる。参道には1425段の石段が続き、3代将軍・徳川家光が建立した仁王門は国の重要文化財に指定される。
- 愛知県新城市門谷字鳳来寺
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霊山寺
天平勝宝元年(749年)創建。国の重要文化財に指定されている仁王門には、日本に3つしかない特異な「蛙股」がある。また隠れたお花見スポットでもあり、春には桜、6月にはアジサイが見られる。
- 静岡県静岡市清水区大内597
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かざはやの里
周囲3.8kmに及ぶ風早池のほとりにある福祉と環境を融合した施設で、伊勢温泉ゴルフクラブの中にある。障がい者施設の利用者と職員が花の管理を行っている。2月上旬~3月下旬には梅、4月下旬~5月上旬には藤、6月上旬~7月下旬にはあじさいが見頃となる。
- 三重県津市戸木町4096
- 8:00~17:00
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修禅寺
807年、弘法大師・空海の開基と伝わる寺。中世・鎌倉時代に北条氏の庇護を受けて栄えた。一方で、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の弟である範頼がここで自刃し、また2第将軍・頼家暗殺の舞台ともなり、源氏滅亡の場として知られる。
- 静岡県伊豆市修善寺964
- 8:30~16:30
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興正寺
貞享3年(1686年)に創建。国の重要文化財に指定されている五重塔は東海地区に現存する唯一の木造五重塔である。毎月の縁日には5万人を超える参詣者で賑わう。毎月21日に開かれる「興正寺マルシェ」も大人気。
- 愛知県名古屋市昭和区八事本町78番地
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柴屋寺
柴屋寺は連歌師・宗長が1504年に建てた草庵が起源で、その後戦国武将・今川氏親が寺に改めた。江戸時代末期に作庭された庭園は、国の名勝に指定されている。 草庵:僧侶や隠者が修行などのために人里離れた場所に建てた住居
- 静岡県静岡市駿河区丸子3316
- 9:00~17:00
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頭陀寺
頭陀寺は703年に創建された寺院で、戦国武将今川氏の庇護によって繁栄した。少年期の豊臣秀吉は頭陀寺で仕官し、また幼少期の徳川家康もこの界隈で遊んでいたという。その縁もあり、豊臣秀吉や江戸幕府歴代将軍の庇護を受け繁栄した。客殿の歴史資料館では秀吉や家頼の資料や寺宝が展示されている。
- 静岡県浜松市南区頭陀町214
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尾張大国霊神社(稲沢国府神社)
創建年代は不詳だが7世紀頃の創建とされる。尾張国府(役所)の創始とともに創建され、尾張国の総社であった。楼門(室町時代初期の建造)、拝殿(江戸時代初期の建造)が国の重要文化財に指定されている。
- 愛知県稲沢市国府宮1丁目1番1号
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金神社
高さ8mの金色に輝く鳥居が目印の神社。子どもを育む母の神・渟熨斗姫命を祀り、金運や商売繁盛のご利益や安産を願う人が多数訪れる。毎月最終金曜日はプレミアム金Dayと銘打ち、特別に金色の御朱印をもらえる。
- 岐阜県岐阜市金町5-3
- 御朱印は9:00~17:00
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白川八幡宮(白川郷)
世界遺産に指定される3つの合掌造り集落のうち「白川郷荻町集落」に鎮座する神社。和銅年間(708年~714年)創建で、応神天皇を祀る。例年9月末から10月にかけて、天下の奇祭と言われる「どぶろく祭り」が開催される。近年はゲーム・アニメに登場する神社のモデルとされ、イラストの絵馬が多く見られる。
- 岐阜県大野郡白川村荻町559
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伊勢神宮 内宮
正式には「皇大神宮」という。皇祖神・天照大御神を祀る。約2000年前、皇女・倭姫命が各地を巡り、天照大御神を祀る地をここに定めたという。入口の「宇治橋」を渡ると5500万㎡の神域が広がる。
- 三重県伊勢市宇治館町1
- 【参拝時間】 10月・11月・12月:5:00~17:00 1月・2月・3月・4月・9月:5:00~18:00 5月・6月・7月・8月:5:00~19:00
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熱田神宮
熱田神宮は646年に創建されたと伝わる神社で、年間600万人以上が参拝に訪れる。日本神話に登場する三種の神器の1つである草薙神剣が祀られている事で知られ、古来より熱田神宮には各時代の刀剣が奉納されてきた。草薙神剣はもとは「天叢雲剣」という名称だったが、敵が草原に放った火に囲まれた日本武尊が神剣で草を薙ぎ払って難を逃れたという神話がもとで名前が付けられた。境内にある「剣の宝庫草薙館」には、国宝・重要文化財の刀剣をはじめとする約450の刀剣が収蔵展示されている。
- 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
- 【神宮】終日開放 【宝物館・草薙館】9:00~16:30
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谷汲山 華厳寺
798年に創建された古寺。暗闇を歩く戒壇巡りで知られる。桜と紅葉の名所でもあり、春・秋の祭りの間は参道に土産物屋が並び、多くの参拝者で賑わう。
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 8:00~17:00
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岐阜大仏(正法寺)
京都の宇治にある「萬福寺」の傘下にある寺院。ここにある大仏は38年の歳月を費やして1832年に完成したもの。乾漆仏としては日本最大で、奈良・鎌倉と並ぶ「日本三大大仏」のひとつに数えられている。
- 岐阜県岐阜市大仏町8
- 9:00~17:00
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真清田神社
伊勢国一宮。鎌倉時代、順徳天皇が奉納した多数の舞楽面(舞楽に用いる仮面)が、重要文化財として保存されている。※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 愛知県一宮市真清田1丁目2番1号
- 9:00~17:00
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鳳来山東照宮
鳳来山東照宮は1651年に創建された神社で、東照権現(徳川家康)を祭神に祀る。三代将軍徳川家光によってこの地に東照宮の建築が始まり、四代将軍家綱のとき完成した。本殿、中門などが国の重要文化財に指定されているほか、鳳来寺山は国の天然記念物に指定されている。
- 愛知県新城市門谷鳳来寺4
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