
東海のおすすめの神社仏閣
東海エリアの神社仏閣では三光稲荷神社や修禅寺、鳳来山東照宮がおすすめです。
富士山麓と歴史が織り成す祈りの場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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三光稲荷神社
犬山城の麓に位置する神社。神社内にある「姫亀神社」は男女良縁、家内円満、夫婦和合のご利益があり、連なる鳥居の美しさと絵馬の愛らしさで知られる。
- 愛知県犬山市犬山北古券41-1
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修禅寺
807年、弘法大師・空海の開基と伝わる寺。中世・鎌倉時代に北条氏の庇護を受けて栄えた。一方で、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の弟である範頼がここで自刃し、また2第将軍・頼家暗殺の舞台ともなり、源氏滅亡の場として知られる。
- 静岡県伊豆市修善寺964
- 8:30~16:30
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鳳来山東照宮
鳳来山東照宮は1651年に創建された神社で、東照権現(徳川家康)を祭神に祀る。三代将軍徳川家光によってこの地に東照宮の建築が始まり、四代将軍家綱のとき完成した。本殿、中門などが国の重要文化財に指定されているほか、鳳来寺山は国の天然記念物に指定されている。
- 愛知県新城市門谷鳳来寺4
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敢國神社
伊賀国一宮で、西暦658年の創建とされる古社。獅子神楽舞初式(1月3日)、獅子神楽舞上祭(4月17日)、例祭(12月5日)において獅子神楽が奉納される。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 三重県伊賀市一之宮877
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竹鼻別院
1235年創建と伝わる。推定樹齢300年を超える藤の巨木が有名で、かつて枯木化の危機に陥ったこともあるが、藤を愛する地元の有志が保存に取り組み元気を取り戻した藤が毎年美しい花を咲かせている。4月下旬~5月上旬に開催される「みの竹鼻まつり・ふじまつり」の会場の一部となっている。
- 岐阜県羽島市竹鼻町2803-1
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東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)
富士山須走口登山道の起点に鎮座し、正式名称は冨士浅間神社。802年、富士山が噴火をした際、須走に斎場を設け祭事を行い鎮火の祈願を行った跡地に社殿を造営したことが始まりとされる(807年)。構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。
- 静岡県駿東郡小山町須走126
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事任八幡宮
遠江国一宮。西暦150年頃の創設とされ、「枕草紙」に「思いのままに願い事が叶う神社」として記載されている。810年頃に坂上田村麻呂が植樹したと伝えられる神木の大杉と楠は、市の天然記念物に指定されている。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 静岡県掛川市八坂642
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伊勢神宮 外宮
正式には「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」。衣食住や産業の守り神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る。域内には「伊勢神宮」の「式年遷宮」(20年ごとに社殿を更新し御神体を移す行事)を紹介する「せんぐう館」がある。
- 三重県伊勢市豊川町
- 【豊受大神宮】5:00~18:00(5月~8月は19:00まで、10月~12月は17:00まで) 【せんぐう館】9:00~16:30
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砥鹿神社
三河国一宮。1300年の歴史をもつ古社。日本の国造りをした「大己貴命」を祭神とし、交通安全・家運隆昌・厄難消除のご利益があるとされる。境内には、開運石、子産石とも呼ばれる高さ2.6m・幅3.4mの日本一のさざれ石がある。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 愛知県豊川市一宮町西垣内2
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谷汲山 華厳寺
798年に創建された古寺。暗闇を歩く戒壇巡りで知られる。桜と紅葉の名所でもあり、春・秋の祭りの間は参道に土産物屋が並び、多くの参拝者で賑わう。
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 8:00~17:00
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本興寺
本興寺は法華宗の寺院で、今川家や徳川家の庇護を受けて繁栄した。1552年に建てられ国の重要文化財に指定されている本堂のほか、吉田城から江戸時代初期に移築された山門や江戸時代中期以降に建てられた客殿など境内には見どころが多い。また、庭園は江戸時代を代表する茶人・作庭家として知られる小堀遠州によって作庭されたものである。
- 静岡県湖西市鷲津384
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鳳来寺
702年、利修仙人が開山したと伝わる古刹。寺のある「鳳来寺山」は国の天然記念物で、紅葉の名所として知られる。参道には1425段の石段が続き、3代将軍・徳川家光が建立した仁王門は国の重要文化財に指定される。
- 愛知県新城市門谷字鳳来寺
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油山寺
国の重要文化財。701年創建。749年に孝謙天皇が境内の滝で眼を洗浄したところ眼病が全快した。それ以来、目の守護・眼病平癒の寺として信仰を集めた。また、当寺の守護神「軍善坊大権現」は健足の神として、古来より東海道を往来する旅人の信仰を集めている。
- 静岡県袋井市村松1
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三嶋大社
伊豆国の一の宮。鎌倉幕府の創設者源頼朝が、決起の際に祈願した場所として知られる。頼朝ゆかりの品々や、その妻・北条政子が奉納した国宝「梅蒔絵手箱」を所蔵。社殿は1866年に再建されたもの
- 静岡県三島市大宮町2-1-5
- 8:30~17:00(宝物館は9時~16時)
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伊勢神宮 内宮
正式には「皇大神宮」という。皇祖神・天照大御神を祀る。約2000年前、皇女・倭姫命が各地を巡り、天照大御神を祀る地をここに定めたという。入口の「宇治橋」を渡ると5500万㎡の神域が広がる。
- 三重県伊勢市宇治館町1
- 【参拝時間】 10月・11月・12月:5:00~17:00 1月・2月・3月・4月・9月:5:00~18:00 5月・6月・7月・8月:5:00~19:00
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願成就院
願成就院は鎌倉幕府の初代執権として政権運営を行った北条時政によって1189年に創建され、以後、北条氏の庇護を受けて広大な寺領に拡大し繁栄した。しかし、北条早雲が起こした動乱(1491年)で建造物のほとんどを焼失し寺は壊滅的な損失を被ったが、江戸時代になると北条氏貞によって再建された。東大寺(奈良県)の金剛力士像の作者として知られる運慶によって1186年に造られた国宝指定の仏像が5体あり、常時観覧することができる。また、境内は国の史跡に指定されている。
- 静岡県伊豆の国市寺家83-1
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甚目寺
推古天皇5年(597年)伊勢国の漁師である甚目龍麿が漁をしていたところ、当時海であったこの地付近で観音像が網にかかり、その観音像を近くの砂浜に堂を建て安置したのが始まりといわれている。国の重要文化財に指定されている南大門は鎌倉時代初め建久7年(西暦1196年)の建築。仁王像は運慶作と伝えられる。
- 愛知県あま市甚目寺東門前24番地
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来宮神社
熱海市にある神社。社殿の裏手に、国の天然記念物に指定される大楠がある。推定樹齢2000年以上。樹高26m・周囲24mの巨樹で、一周すると一年寿命が延びるといわれる。
- 静岡県熱海市西山町43-1
- 8:30~17:00
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大村神社
創建年代は不詳だが、古文書には8世紀頃には既に存在していたとの記述がみられる。1587年に建造された宝殿は、現在の本殿が建設されるまで本殿として使われていた建物で、建設当時の姿をほぼ完全に残している貴重な建造物として国の重要文化財に指定されている。
- 三重県伊賀市阿保1555
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臨済寺
享禄年間(1528年~1532年)に、今川氏親が建立した寺院・善得院が前身。人質時代の徳川家康公が手習いをしたと伝わる寺。春と秋の年2回、本堂や庭園が見学できる特別拝観が行われる。国の重要文化財に指定されている本堂は江戸時代の建立。
- 静岡県静岡市葵区大岩町7-1
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月夜見宮(伊勢神宮外宮別宮)
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に別宮・摂社・末社など125の社で構成されている。別宮は正宮に次ぐ位の宮で、内宮に10、外宮に4つの別宮がある。月夜見宮は神宮神域外にある別宮で、月夜見尊と月夜見尊荒御魂の2神が同じ社殿に祀られている。外宮の別宮の中では唯一神宮神域外にある神社で、市街地にあるものの樹齢数百年の楠などに囲まれ静けさが保たれている。
- 三重県伊勢市宮後1-3-19
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尊永寺
神亀2年(725年)、聖武天皇の命により行基が創建したといわれている。厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物。仁王門、金銅五種鈴が国の重要文化財に指定されている。
- 静岡県袋井市豊沢2777
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安国寺
1347年、瑞巌和尚による創建。最盛期には大きな勢力を誇ったが、1500年代に二度にわたり戦火を蒙り多くの建築物が焼失した。1408年に造られた経蔵の内部には輪蔵(回転式の経蔵)があり、制作年代が明らかな日本最古の輪蔵として国宝に指定されている。
- 岐阜県高山市国府町西門前474
- 9:00~17:00
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桜山八幡宮・高山祭屋台会館
高山北部の鎮守社で、第16代・仁徳天皇の時代の創建と伝わる。京都の祇園祭・埼玉県秩父の秩父夜祭と並び日本三大曳山祭とされる「高山祭」はこの神社の例大祭で、境内にある「高山祭屋台会館」では屋台(重要文化財)の実物を展示している
- 岐阜県高山市桜町178
- 9:00~17:00(12~2月は16:30まで)
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花の窟神社(花窟神社)
世界遺産の構成資産のひとつ。花の窟神社は日本神話に登場する女神・伊弉冉尊と火の神・軻遇突智尊を祀る。社殿はなく高さ45メートルの巨岩を神体とし、巨岩の麓にある大きな窪みが伊弉冉尊が埋葬された場所と伝えられる。
- 三重県熊野市有馬町
- 終日開放
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白山宮境内社 足王社
白山宮の創建年は不詳だが、境内に古墳があることから県内屈指の古社と推察される。2017年に境内に建てられた足王社は足の守護神として信仰を集めており、建物内にある「痛み取り石」を撫でると足腰の痛みが取れると言われる。また「サッカー神社」と呼ばれることもあり、神社のお守りにはサッカー日本代表のエンブレムが描かれている。
- 愛知県日進市本郷町宮下
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虎渓山 永保寺
禅僧・夢窓疎石を開祖とし、1313年に創建された古刹。「虎渓山」の山号は中国・廬山の渓谷にちなむ。庭園は国の名勝、観音堂と開山堂は国宝に指定されている。紅葉の名所でもあり、11月中旬から見ごろとなる。
- 岐阜県多治見市虎渓山町1-42
- 5:00~17:00
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二見興玉神社(夫婦岩)
二見興玉神社は、1910年に猿田彦大神を祀る興玉社と宇迦御魂大神を祀る三宮神社が合祀され現在の名前に改称された。境内の磯にある夫婦岩が特に有名で、夫婦岩の沖合650メートルの海中には猿田彦大神の化身である興玉神石がある。夫婦岩は興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしている。
- 三重県伊勢市二見町江575
- 終日開放
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山宮浅間神社
世界遺産の構成資産の一つ。境内には本殿がなく、古代の富士山祭祀を示す「遙拝所」がある。遙拝所の石列の主軸は富士山に向いており、周囲には溶岩礫を用いた石塁が連なっている。創建年代は不詳だが、発掘調査では祭事に使用されたと推定される12世紀の土器が出土している。
- 静岡県富士宮市山宮740
- 整日開放
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