
東京都のおすすめの神社仏閣
東京都の神社仏閣では旧台徳院や多磨霊園、水天宮がおすすめです。
歴史と現代が共存する場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
-
旧台徳院
台徳院霊廟は2代将軍徳川秀忠の霊廟で 、増上寺境内に建立された。多くの建築物が国の文化財に指定されていたが、5月25日の米軍空襲によって国宝15件のうち、惣門・勅額門・丁子門・御成門・奥院玉垣のみが残った。戦後、それらは重要文化財に指定され、惣門のみが芝公園に残された。
- 東京都港区芝公園4-8-2
-
多磨霊園
多磨霊園は1923年(大正12年)に開設された東京都が運営する霊園で、都立霊園の中では最大面積を誇る(東京ドーム約27個分)。園内は緑が多く、桜と紅葉が美しいことから散策路としても親しまれている。また、著名人の墓も多いので、それらを見るために訪れる人も多い。
- 東京都府中市多磨町4-628
- 終日開放
-
水天宮
水天宮は福岡県の久留米市に総本宮がある神社で、1818年に第9代久留米藩主・有馬頼徳が江戸の三田にあった久留米藩の上屋敷に久留米水天宮の分社を建てたのが江戸(東京)水天宮の始まりである。明治時代になると有馬邸の移転とともに水天宮も移設され、1872年(明治5年)に現在の場所に水天宮が建てられた。2016年には江戸鎮座200年記念事業として社殿が改築され、免震技術を取り入れた近代的な建物に生まれ変わった。なお、境内の狛犬はタイヤメーカーのブリヂストン社の創設者・石橋正二郎氏が奉納したものである。 ※上屋敷:藩主や上級武士が江戸での居住用に建てた屋敷
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
- 7:00~18:00
-
牛嶋神社
貞観2年(860年)創建。境内の撫牛は、自分の体の悪い部分と同じ場所をなでると病気が治るといわれている。全国的に珍しい三輪鳥居も必見だ。5年に1度の大祭では本物の黒牛が町内を練り歩くのが名物となっている。
- 東京都墨田区向島1丁目4-5
-
湯島天満宮(湯島天神)
雄略天皇2年(458)の創建と伝えられる。江戸時代、徳川家の庇護を受け発展した。学問の神様「菅原道真」が祀られており、合格祈願をする多くの受験生が訪れる
- 東京都文京区湯島3-30-1
- 6:00~20:00
-
新田神社
正平13年(1358年)創建。お正月の縁起物・破魔矢を最初に作った神社。境内にそびえる樹齢700年のケヤキの御神木に触れると若返る、との言い伝えが残っている。
- 東京都大田区矢口1丁目21-23
-
高尾山薬王院
真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。
- 東京都八王子市高尾町2177
- 通年8:30~16:00(閉門)
-
芝東照宮
寛永10年(1633年)創建。祭神は徳川家康。日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の一つとされる。本殿の手前には徳川家光のお手植えと伝わるイチョウの大木があり、「東京都の木」として親しまれている。
- 東京都港区芝公園4丁目8-10
-
乃木神社
明治時代に活躍した軍人・乃木希典を祀った神社で、もとは乃木の邸宅があった場所。明治天皇に忠誠を誓っていた乃木は、天皇が崩御(死去)した際に自害。以降、多くの人々が乃木邸を弔問に訪れ、幽霊坂と呼ばれていた邸宅前の坂道が「乃木坂」と呼ばれるようになった。
- 東京都港区赤坂8丁目11-27
-
花園神社
花園神社の創建年などは不詳だが、徳川家康が江戸(東京)を拠点にし始めた1590年には既に存在していた。当初は現在地の250mほど南にあったが、江戸時代初期の寛永年代(1624年~1644年)に現在地に移された際、その場所には花が咲き誇っていたことから花園稲荷神社と呼ばれるようになった。江戸時代以降、新宿が甲州街道沿いの宿場町として栄えるにつれ、花園神社は新宿の総鎮守として多くの人々の信仰を集めて発展し、1965年に花園神社に改称された。
- 東京都新宿区新宿5-17-3
-
池上本門寺
仏教僧日蓮は病気治療のために温泉地に行く途中、鎌倉時代の武士で日蓮の有力な支援者だった池上宗仲の館に滞在した。滞在中にこの場所で日蓮が死去したのち、池上氏が敷地の一部を提供して寺の基礎が形成された。以後、池上本門寺と呼ばれて歴代の権力者の庇護を受けて繁栄した。第二次世界大戦時の空襲で境内にある多くの建造物が焼失したが、江戸時代初期の1607年に建てられた五重塔と江戸時代後期の1828年に建てられた宝塔は被害を免れて残り、現在は国の重要文化財に指定されている。
- 東京都大田区池上1-1-1
-
布多天神社
創建年代不明も、延長5年(927年)の記録に残る古社。元々は別の場所にあったが、文明9年(1477年)に多摩川の洪水をさけ現在地に遷座し、学問の神として崇められる菅原道真公を合祀した。毎月第2日曜日に骨董市が開催され、20~30の店が出店する。
- 東京都調布市調布ケ丘1丁目8-1
-
金剛寺(高幡不動尊)
金剛寺は平安時代初期に創建されたと伝わる真言宗の寺院で、高幡不動尊の通称名でよく知られている。都内有数のアジサイの名所として知られており、6月は境内を美しく彩る。境内の仁王門と不動堂は、いずれも室町時代に造られたもので国の重要文化財に指定されていて、また、奧殿には平安時代に造られた大日如来坐像をはじめとする様々な文化財のほか、新選組副長だった土方歳三の書簡や木剣などが収蔵展示されている。
- 東京都日野市高幡733
- 【奧殿】9:00~16:00
-
増上寺
増上寺は1393年に創建された浄土宗の寺院で、徳川将軍家の歴代将軍15人のうち6人が埋葬されており、寛永寺と並んで将軍家の祈祷書・菩提寺として繁栄した。増上寺と寛永寺が徳川将軍家の祈祷書・菩提寺に位置付けられているが、当初は増上寺だけが将軍家の菩提寺だった。しかし3代将軍家光が、自身が帰依した僧・天界によって創建された寛永寺で葬儀を行わせて以降、寛永寺に将軍が埋葬されるようになった。これに増上寺が反発し、6代将軍以降は増上寺と寛永寺が交互に将軍の墓所になった。第二次世界大戦時の空襲で、霊廟や五重塔などの主要建造物が焼失した。また、2022年の銃撃事件で死亡した安倍晋三元首相の葬儀は増上寺で行われた。
- 東京都港区芝公園4-7-35
- 9:00~17:00(宝物展示室は10:00~、徳川将軍家墓所は16:00まで)
-
妙法寺
元和年間(1615年~1624年)の創建。厄除けのご利益があると有名で、江戸時代から現在も多くの人々からの信仰を集めている。1871年に造られた和洋折衷式の鉄門が、国の重要文化財に指定されている。
- 東京都杉並区堀ノ内3-48-8
- 5:30~17:00(9月23日~3月19日:6:00~16:30)
-
浅草寺
628年に創建された都内最古の寺院。国内外から年間約3000万人もの参拝者が訪れる。かつては江戸文化発展の中心地であり、現在も周辺にその面影を残している。また、約250メートルある参道・仲見世には土産物屋が90軒近く並ぶ
- 東京都台東区浅草2-3-1
- 6:00~17:00(10月~3月は6:30~)
-
鳩森八幡神社
860年創建。境内には、富士山を模して造られた高さ6mの「富士塚」がある。富士塚は、富士山を神として信仰する人々が富士山の神を祀ったもので、冨士塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じご利益がるとされる。近年は保護のために立入禁止の富士塚が多いが、鳩森神社の富士塚は登ることができるうえ現存するものとしては都内最古のものである(1780年設営)。鳩森神社は、おみくじが鳩の形をしていることでも知られる。
- 東京都渋谷区千駄ケ谷1-1-24
-
沼袋氷川神社
正平年間(1346年~1370年)に氷川神社から分霊されたことに由来する。1988年に昭和天皇在位60年を記念して作られた社殿が、1990年に過激派ゲリラにより焼失した。現在の社殿は1991年に造営されたもの。3回撫でると安産のご利益があると伝わる「子育て狛犬」がある。
- 東京都中野区沼袋1丁目31-4
-
鳥越神社
白雉2年(651年)創建と伝わる。祭神は日本武尊。毎年6月の鳥越まつりでは「一千貫」と称される巨大な神輿が練り歩くほか、ちょうちん行列が下町の夜を幻想的に彩る。
- 東京都台東区鳥越2丁目4-1
-
王子神社
創建年代不明だが、古くから聖地として崇められていた。元亨2年(1322年)に王子大神を迎えて景観を整えたといわれ、この辺りの地名の由来となった。8月の大祭には全国でも珍しい田楽舞が見られる。
- 東京都北区王子本町1丁目1-12
運気アップやパワースポット、干支に関連した神社仏閣の人気記事をご紹介
-
今さら聞けない神社参拝の作法・マナー お寺との違いも解説
旅色日帰りサイトで見る
-
【2025年・関東】最強のパワースポットへ!運気の上がる神社53選
旅色日帰りサイトで見る
-
【全国】縁切りに効果絶大の神社やお寺&待ち受け18選!参拝時の注意点も解説
旅色観光サイトで見る
-
東京大神宮の恋みくじが当たる!大吉の確率と効果は?復縁が叶う?
旅色日帰りサイトで見る
-
【2024年・おでかけ】開運UPに期待! 辰年にまつわる神社仏閣20選
旅色日帰りサイトで見る
-
【2025年・おでかけ】初詣におすすめ東京の神社仏閣26選〈アンケート結果〉
旅色日帰りサイトで見る
あなたの好きな御朱印はどれですか? 好みの御朱印から、旅先を決めてみてはいかがでしょうか
-
- 書き置きあり
文月の朱印
東京都/北区
月詣りの御朱印で、月ごとにデザインが変わる
-
- 手書き
- 書き置きあり
あじさいをデザインした御朱印
東京都/世田谷区
※2020年6月のもの
-
- 書き置きあり
見開き御朱印
東京都/豊島区
-
- 書き置きあり
一心泣き相撲 多色エンボス箔 御朱印
東京都/品川区
2025年(令和7年)は10月4日に頒布される
-
- 書き置きあり
夏詣 飛び出す御朱印
東京都/品川区
7月1日から7月31日に頒布される
-
- 書き置きあり
風神雷神の朱印
東京都/北区
-
- 手書き
- 書き置きあり
午の日特別御朱印
東京都/世田谷区
※2022年のもの
-
- 書き置きあり
春詣の切り絵御首題
東京都/新宿区
春らしいデザイン。境内の桜も楽しみたい(2024年春)。