
東京都のおすすめの神社仏閣
東京都の神社仏閣では瑞光寺や池尻稲荷神社、護国寺がおすすめです。
歴史と現代が共存する場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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瑞光寺
約400余年の歴史を誇る悠久の寺院
都営地下鉄牛込柳町駅西口より徒歩約1分の場所に立つ瑞光寺。1595年、安土桃山時代の終わりに上聖院日亮上人が創建した、由緒ある日蓮宗のお寺だ。江戸時代には紀州新宮藩水野家ゆかりの“武家の寺”として知られ恵光寺と称していたが、明治時代に瑞光寺と改称。永きにわたり地域で大切にされてきた寺院は今なお約2,000坪の寺領を誇り、樹齢約400年のクロマツが人々を迎えている。祭りやマルシェなどのイベントでもにぎわうオープンな寺院は人々の憩いの場となっており、月替わりの美しい御首題も人気。
- 七五三
- お宮参り
- 縁結び
- 金運
- 商売繁盛
- 厄除け
- 無病息災
- 安産祈願
- 合格祈願
- 交通安全
- 子宝
- 芸能
- 恋愛成就
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 学業成就
- 東京都新宿区原町2-34
- 9:00~17:00
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池尻稲荷神社
東京都世田谷区に鎮座する“小さなお宮”
江戸時代初期に旧池尻村・池沢村の産土神(うぶすながみ)として鎮座した池尻稲荷神社は、防火、子育てに御利益があり、“火伏せの稲荷”“子育ての稲荷”と呼ばれて人々に親しまれていた。当時、江戸に入る道筋にあり、また江戸から大山詣でに向かう人々もお参りするなど、旅人が道中の無事を願い感謝し信仰が篤かったことから、現在も遠方の崇敬者が多い。手水舎に注がれる水は薬力明神のお告げがあった“薬水の井戸”の引き水で、境内社には学業成就・技芸上達に御利益があるとされる清姫稲荷神社や水神社が鎮座する。
- 七五三
- お宮参り
- 縁結び
- 金運
- 商売繁盛
- 厄除け
- 無病息災
- 安産祈願
- 合格祈願
- 交通安全
- 子宝
- 恋愛成就
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 学業成就
- 東京都世田谷区池尻2丁目34-15
- 9:00~17:00
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護国寺
天和元年(1681年)五代将軍徳川綱吉公の生母、桂昌院の発願により開山し、号を神齢山悉地院護国寺と称する。秘仏「如意輪観世音菩薩」を本尊とする。(毎月18日開帳) 現在の観音堂(本堂)は元禄10年(1697年)に建立された元禄時代の建築工芸の粋を結集した大建造物で、その雄大さは都内随一のものと賞される。
- 東京都文京区大塚5丁目40-1
- 10:00~16:00(12:00~13:00は閉堂) 行事等により拝観不可の場合あり
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築地本願寺
国の重要文化財。浄土真宗本願寺派の寺院。東京都内における代表的寺院の一つで、京都にある西本願寺の直轄寺院。本尊は聖徳太子手彫と言われる阿弥陀如来立像。古代仏教建築を模した独特な外観の本堂が特徴的。
- 東京都中央区築地3丁目15-1
- 6:00~17:30(10月~3月は17時まで)
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小河内神社
昭和32年(1957年)小河内貯水池(奥多摩湖)建設のため、水没した村々にあった神社を合祀して創建された。奥多摩湖北岸の出島にあり、眺望がすばらしい。毎年9月に行われる鹿島踊りなどの郷土芸能は、東京都の無形文化財に指定されている。
- 東京都西多摩郡奥多摩町河内149
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高岩寺(とげぬき地蔵尊)
慶長元年(1596年)創建。針を飲み込み苦しんでいる女性が御影(地蔵の姿を印じた紙)を飲み込んだところ、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたと伝わる。「とげぬき地蔵」の通称はこれに由来する。そこから病気の治癒にご利益があるとされ、高齢者を中心に多くの参拝者が訪れる。
- 東京都豊島区巣鴨3丁目35-2
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深川神明宮
慶長年間(1596年~1615年)の頃に摂津国(大阪府)から来た深川八郎右衛門らがこの地を開拓した際に、屋敷内に小さな祠を建て、伊勢神宮の分霊を祀ったのが発祥とされる。深川七福神のうちの一つ、延命長寿のご利益があるとされる寿老神が祀られている。
- 東京都江東区森下1丁目3-17
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寛永寺
寛永寺は1625年に創建された天台宗の寺院で、徳川家康・秀忠・家光の3代将軍が帰依した僧・天海によって創建された。江戸城の鬼門方向である北東を封じるために寺地が整備された。創建時の年号「寛永」を寺名に用い、京都の鬼門方向を封じる比叡山延暦寺にならい「東の比叡山」という意味で「東叡山」の山号が付けられた。徳川将軍家の歴代将軍15人のうち6人が埋葬されており、増上寺と並んで将軍家の祈祷書・菩提寺として繁栄した。最盛期には現在の上野公園のほぼ全域までの広範囲を寺域としたが、江戸幕府末期の動乱期に上野戦争の舞台となって建造物の多くが焼失した。境内の清水堂や霊廟などが国の重要文化財に指定されている。
- 東京都台東区上野桜木1-14-11
- 9:00~17:00
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東京大神宮
江戸時代、伊勢神宮参拝は庶民の一生の願いだったが、東京にいながら伊勢神宮参拝のご利益を得られる場(遥拝殿)として1880年に創建された。現在日本で広く行われている神前結婚式はこの神社から始まった。縁結びのご利益があることで知られる。
- 東京都千代田区富士見2-4-1
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井草八幡宮
古代から神が祀られ、神社としての形態を整えたのは平安時代(794年~1185年)末期といわれる。源頼朝ゆかりの神社で、広大な境内の中に寛文4年(1664年)に改築した本殿がそびえ立つ。社宝や郷土の文化財を展示した民俗資料館もある。
- 東京都杉並区善福寺1丁目33-1
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高尾山薬王院
真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。
- 東京都八王子市高尾町2177
- 通年8:30~16:00(閉門)
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塩船観音寺
西暦650年頃の創設といわれる古寺。仁王門や本堂は国の重要文化財の指定を受けている。四季を通して花を楽しむことができるが、特に4月中旬~5月上旬には境内の斜面に約2万本のツツジが咲き誇る様子が圧巻
- 東京都青梅市塩船194
- 8:00~17:00
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皆中稲荷神社
1533年の創建。江戸時代、この地区にいた伊賀組百人鉄砲隊の与力(上官の補佐を行う役職)が見た夢が神社創建のきっかけとなった。賭け事やクジにご利益があるとして有名な神社。 ※「百人組」は江戸幕府の組織の1つで、江戸の街を警護する鉄砲隊
- 東京都新宿区百人町1-11-16
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池上本門寺
仏教僧日蓮は病気治療のために温泉地に行く途中、鎌倉時代の武士で日蓮の有力な支援者だった池上宗仲の館に滞在した。滞在中にこの場所で日蓮が死去したのち、池上氏が敷地の一部を提供して寺の基礎が形成された。以後、池上本門寺と呼ばれて歴代の権力者の庇護を受けて繁栄した。第二次世界大戦時の空襲で境内にある多くの建造物が焼失したが、江戸時代初期の1607年に建てられた五重塔と江戸時代後期の1828年に建てられた宝塔は被害を免れて残り、現在は国の重要文化財に指定されている。
- 東京都大田区池上1-1-1
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品川神社
1187年創建。源頼朝が、海上安全・祈願成就の守護神として天比理乃咩命を祀ったことが始まり。1600年、徳川家康が関ケ原の戦いへ出陣の際に参拝し、勝利を収めたことから、祈願成就の御礼にと仮面・神輿などが奉納された。境内には、富士山を模して造られた高さ15mの「富士塚」がある。富士塚は、富士山を神として信仰する人々が富士山の神を祀ったもので、冨士塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じご利益がるとされる。近年は保護のために立入禁止の富士塚が多いが、品川神社の富士塚は登ることができる。
- 東京都品川区北品川3丁目7-15
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水天宮
水天宮は福岡県の久留米市に総本宮がある神社で、1818年に第9代久留米藩主・有馬頼徳が江戸の三田にあった久留米藩の上屋敷に久留米水天宮の分社を建てたのが江戸(東京)水天宮の始まりである。明治時代になると有馬邸の移転とともに水天宮も移設され、1872年(明治5年)に現在の場所に水天宮が建てられた。2016年には江戸鎮座200年記念事業として社殿が改築され、免震技術を取り入れた近代的な建物に生まれ変わった。なお、境内の狛犬はタイヤメーカーのブリヂストン社の創設者・石橋正二郎氏が奉納したものである。 ※上屋敷:藩主や上級武士が江戸での居住用に建てた屋敷
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
- 7:00~18:00
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明治神宮
明治神宮は1920年(大正9年)に創建された神社で、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后が祭神として祀られている。日本一の参拝者数を誇る明治神宮の境内地の大半は木々で覆われているが、神宮建設前のこの一帯は畑が広がるだけの何もない場所だったため、100年後に広大な森に成長することを目指して林学や造園の専門家らが木の種類別の成長速度や日照具合を計算して植林して造った人工林である。境内の本殿・内拝殿・外拝殿などが国の重要文化財に指定されている。また、鳥居は台湾の阿里山で伐採された樹齢1500年超の檜が使われている。
- 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 日の出から日没まで【例】1月:6:40~16:20、5月:5:00~18:10、10月:5:40~16:40)
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阿佐ヶ谷神明宮
1190年頃の創建で、皇室の始祖である太陽神・天照大御神を祀る。日本古代史の英雄・日本武尊が東征の帰途にこの地で休息し、彼の武功を慕った村民が社を設けたのが始まりとされる。広大な境内地を持つ東京都内最大級の神社で、鳥居は伊勢神宮から寄贈されたもの。
- 東京都杉並区阿佐谷北1丁目25-5
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鬼子母神
安産・子育の神である鬼子母神を祀る。鬼子母神は夜叉神の娘であり暴虐で恐ろしい鬼女だったが、釈迦に諭され改心した。本尊の鬼子母神像は室町時代に作られたと言われる。
- 東京都豊島区雑司が谷3-15-20
- 6:30~17:00
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上野東照宮(上野恩賜公園)
1627年創建の神社。日光など全国各所にある東照宮同様、徳川家康を祀る。出世・勝利・健康長寿にご利益があるといわれる
- 東京都台東区上野公園9-88
- 9:00~17:30(10月~2月9:00~16:30)
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湯島天満宮(湯島天神)
雄略天皇2年(458)の創建と伝えられる。江戸時代、徳川家の庇護を受け発展した。学問の神様「菅原道真」が祀られており、合格祈願をする多くの受験生が訪れる
- 東京都文京区湯島3-30-1
- 6:00~20:00
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多磨霊園
多磨霊園は1923年(大正12年)に開設された東京都が運営する霊園で、都立霊園の中では最大面積を誇る(東京ドーム約27個分)。園内は緑が多く、桜と紅葉が美しいことから散策路としても親しまれている。また、著名人の墓も多いので、それらを見るために訪れる人も多い。
- 東京都府中市多磨町4-628
- 終日開放
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布多天神社
創建年代不明も、延長5年(927年)の記録に残る古社。元々は別の場所にあったが、文明9年(1477年)に多摩川の洪水をさけ現在地に遷座し、学問の神として崇められる菅原道真公を合祀した。毎月第2日曜日に骨董市が開催され、20~30の店が出店する。
- 東京都調布市調布ケ丘1丁目8-1
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成田山東京別院深川不動堂
江戸時代初期、歌舞伎役者の市川團十郎の演目などの影響で人々の間で不動明王が人気となり、1703年に成田不動の特別拝観が永代寺で開催された。その後永代寺は廃寺となったが、1878年に成田不動から分霊されて、現在の場所に「深川不動堂」が建立された。
- 東京都江東区富岡1-17-13
- 8:00~18:00 ※内仏殿参拝:1階9時~17時45分、2階・4階:9時~16時
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新田神社
正平13年(1358年)創建。お正月の縁起物・破魔矢を最初に作った神社。境内にそびえる樹齢700年のケヤキの御神木に触れると若返る、との言い伝えが残っている。
- 東京都大田区矢口1丁目21-23
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桜神宮
明治15年(1882年)創建。春は鎮火式(火渡り)、秋には探湯式(熱湯を浴びる)の神事が行われることで知られる。女性に人気なのが「さくらのえんむすび花帯」で、500円で購入できるリボンに願い事を書き、本殿近くの河津桜に結び付けると願いが叶うといわれる。
- 東京都世田谷区新町3丁目21-3
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王子神社
創建年代不明だが、古くから聖地として崇められていた。元亨2年(1322年)に王子大神を迎えて景観を整えたといわれ、この辺りの地名の由来となった。8月の大祭には全国でも珍しい田楽舞が見られる。
- 東京都北区王子本町1丁目1-12
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等々力不動尊
境内には23区内唯一の渓谷や桜、銀杏、楓などの多くの木々、不動の瀧があり古くから現在も修行者が絶えない。交通安全や学業成就などの利益がある。
- 東京都世田谷区等々力1丁目22-47
- 通年|6:30~16:30(閉門17:00)
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巣鴨庚申堂(猿田彦大神)
明暦3(1657)年に創建。江戸時代の民間信仰である「庚申様」をあがめるため、土を小高く盛って造った石塚。現在は猿田彦大神が祀られ、60日ごとの庚申の日に祭礼、毎年春には大祭が行われる。
- 東京都豊島区巣鴨4丁目35-1
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