
東京都のおすすめの神社仏閣
東京都の神社仏閣では王子稲荷神社や鳥越神社、法明寺がおすすめです。
歴史と現代が共存する場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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王子稲荷神社
創建年代不明。大晦日にキツネが関東中から集まって初詣をしたという伝説が残ることから、大晦日には地元の人々による「狐の行列」が行われ、冬の風物詩となっている。有名な落語「王子の狐」の舞台としても有名。
- 東京都北区岸町1丁目12-26
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鳥越神社
白雉2年(651年)創建と伝わる。祭神は日本武尊。毎年6月の鳥越まつりでは「一千貫」と称される巨大な神輿が練り歩くほか、ちょうちん行列が下町の夜を幻想的に彩る。
- 東京都台東区鳥越2丁目4-1
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法明寺
弘仁元年(810年)に前身の威光寺創建。1312年に法明寺と改称した。関東大震災(1923年)により本堂が倒壊したが、1932年に再建された。参道は桜並木になっており、春は花見スポットとして人気。
- 東京都豊島区南池袋3丁目18-18
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成田山東京別院深川不動堂
江戸時代初期、歌舞伎役者の市川團十郎の演目などの影響で人々の間で不動明王が人気となり、1703年に成田不動の特別拝観が永代寺で開催された。その後永代寺は廃寺となったが、1878年に成田不動から分霊されて、現在の場所に「深川不動堂」が建立された。
- 東京都江東区富岡1-17-13
- 8:00~18:00 ※内仏殿参拝:1階9時~17時45分、2階・4階:9時~16時
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品川神社
1187年創建。源頼朝が、海上安全・祈願成就の守護神として天比理乃咩命を祀ったことが始まり。1600年、徳川家康が関ケ原の戦いへ出陣の際に参拝し、勝利を収めたことから、祈願成就の御礼にと仮面・神輿などが奉納された。境内には、富士山を模して造られた高さ15mの「富士塚」がある。富士塚は、富士山を神として信仰する人々が富士山の神を祀ったもので、冨士塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じご利益がるとされる。近年は保護のために立入禁止の富士塚が多いが、品川神社の富士塚は登ることができる。
- 東京都品川区北品川3丁目7-15
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世田谷八幡宮
天文15年(1546年)創建と伝わる。かつては相撲の勝敗によって来年の豊作・凶作を占ったたため、境内には土俵が残っている。毎年9月に行われる秋の例祭では、東京農業大学相撲部による奉納相撲が行われる。拝殿近くの木陰には力石が並べられ、かつては力自慢の男たちがこの石を持ち上げて競い合った。
- 東京都世田谷区宮坂1丁目26-3
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鳩森八幡神社
860年創建。境内には、富士山を模して造られた高さ6mの「富士塚」がある。富士塚は、富士山を神として信仰する人々が富士山の神を祀ったもので、冨士塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じご利益がるとされる。近年は保護のために立入禁止の富士塚が多いが、鳩森神社の富士塚は登ることができるうえ現存するものとしては都内最古のものである(1780年設営)。鳩森神社は、おみくじが鳩の形をしていることでも知られる。
- 東京都渋谷区千駄ケ谷1-1-24
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池上本門寺
仏教僧日蓮は病気治療のために温泉地に行く途中、鎌倉時代の武士で日蓮の有力な支援者だった池上宗仲の館に滞在した。滞在中にこの場所で日蓮が死去したのち、池上氏が敷地の一部を提供して寺の基礎が形成された。以後、池上本門寺と呼ばれて歴代の権力者の庇護を受けて繁栄した。第二次世界大戦時の空襲で境内にある多くの建造物が焼失したが、江戸時代初期の1607年に建てられた五重塔と江戸時代後期の1828年に建てられた宝塔は被害を免れて残り、現在は国の重要文化財に指定されている。
- 東京都大田区池上1-1-1
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深川神明宮
慶長年間(1596年~1615年)の頃に摂津国(大阪府)から来た深川八郎右衛門らがこの地を開拓した際に、屋敷内に小さな祠を建て、伊勢神宮の分霊を祀ったのが発祥とされる。深川七福神のうちの一つ、延命長寿のご利益があるとされる寿老神が祀られている。
- 東京都江東区森下1丁目3-17
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大國魂神社
景行天皇41年(111年)創建と伝えられ、武蔵国の守り神として大國魂大神を祀る。8基の神輿と日本一の大太鼓が繰り出す例大祭は毎年5月5日に行われ、「くらやみ祭り」と呼ばれて多くの人で賑わう。関東三大奇祭の一つに数えられる。
- 東京都府中市宮町3丁目1
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豪徳寺
文明12年(1480)、世田谷城主・吉良政忠が創建した曹洞宗の寺。彦根藩2代藩主・井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、招き猫が縁起物として祭られている。彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」は豪徳寺の猫がモデルになっている
- 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24-7
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八坂神社
600年以上の歴史を持つ神社。1858年に奉献された「剣術額」を収蔵しており、日野宿の剣士23名のほか、のちに新選組に加わる近藤勇・沖田総司の名が連ねられている。 ※剣術額は、新選組まつり当日および八坂神社例大祭当日に公開される
- 東京都日野市日野本町3丁目14-12
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水天宮
水天宮は福岡県の久留米市に総本宮がある神社で、1818年に第9代久留米藩主・有馬頼徳が江戸の三田にあった久留米藩の上屋敷に久留米水天宮の分社を建てたのが江戸(東京)水天宮の始まりである。明治時代になると有馬邸の移転とともに水天宮も移設され、1872年(明治5年)に現在の場所に水天宮が建てられた。2016年には江戸鎮座200年記念事業として社殿が改築され、免震技術を取り入れた近代的な建物に生まれ変わった。なお、境内の狛犬はタイヤメーカーのブリヂストン社の創設者・石橋正二郎氏が奉納したものである。 ※上屋敷:藩主や上級武士が江戸での居住用に建てた屋敷
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
- 7:00~18:00
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日枝神社
創建年代不明。江戸城の守護神として崇敬された。毎年6月15日前後に江戸三大祭りの一つとして知られる「山王祭」が行われる。宝物殿には国宝・重要文化財を含む刀剣や、徳川家ゆかりの宝物が多数所蔵されている。
- 東京都千代田区永田町2丁目10番5号
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大宮八幡宮
康平6年(1063年)創建された東京23区内で3番目に古い古社。子育て・安産にご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れる。東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」とも呼ばれる。毎年5月、9月に大祭が行われる。
- 東京都杉並区大宮2丁目3-1
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旧台徳院
台徳院霊廟は2代将軍徳川秀忠の霊廟で 、増上寺境内に建立された。多くの建築物が国の文化財に指定されていたが、5月25日の米軍空襲によって国宝15件のうち、惣門・勅額門・丁子門・御成門・奥院玉垣のみが残った。戦後、それらは重要文化財に指定され、惣門のみが芝公園に残された。
- 東京都港区芝公園4-8-2
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松陰神社
幕末の教育者であり思想家、吉田松陰を祀る神社。長州藩(現在の山口県)で活動していたが、江戸幕府による思想弾圧(安政の大獄)によって江戸(東京)で死刑となった。彼の思想は西郷隆盛などにも大きな影響を与えた。
- 東京都世田谷区若林4-35-1
- 7:00~17:00
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新田神社
正平13年(1358年)創建。お正月の縁起物・破魔矢を最初に作った神社。境内にそびえる樹齢700年のケヤキの御神木に触れると若返る、との言い伝えが残っている。
- 東京都大田区矢口1丁目21-23
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靖国神社
明治2年(1869)創建。江戸幕府末期から大東亜戦争までの246万6千を超える戦没者が祀られている。境内の遊就館では、戦没者の遺品や関係資料などを展示している。また、境内には約500本の桜の木があり、近くの千鳥ヶ淵とともに多くの花見客が訪れる
- 東京都千代田区九段北3-1-1
- 6:00~18:00(11月~2月は17時まで)
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國領神社
創建年代不明。境内の藤の大木は樹齢400~500年と言われ、「千年乃藤」と呼ばれる。4月中旬~5月上旬にかけて華麗な花を咲かせ、境内一面を薄紫色に染める。
- 東京都調布市国領町1-7-1
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正福寺
室町時代の応永14年(1407年)の建立された寺社。禅宗様式建築の地蔵堂は、円覚寺舎利殿(鎌倉市)に極めて類似する貴重な遺構となっており、東京都の建造物で唯一国宝に指定されている。
- 東京都東村山市野口町4-6-1
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王子神社
創建年代不明だが、古くから聖地として崇められていた。元亨2年(1322年)に王子大神を迎えて景観を整えたといわれ、この辺りの地名の由来となった。8月の大祭には全国でも珍しい田楽舞が見られる。
- 東京都北区王子本町1丁目1-12
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妙法寺
元和年間(1615年~1624年)の創建。厄除けのご利益があると有名で、江戸時代から現在も多くの人々からの信仰を集めている。1871年に造られた和洋折衷式の鉄門が、国の重要文化財に指定されている。
- 東京都杉並区堀ノ内3-48-8
- 5:30~17:00(9月23日~3月19日:6:00~16:30)
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乃木神社
明治時代に活躍した軍人・乃木希典を祀った神社で、もとは乃木の邸宅があった場所。明治天皇に忠誠を誓っていた乃木は、天皇が崩御(死去)した際に自害。以降、多くの人々が乃木邸を弔問に訪れ、幽霊坂と呼ばれていた邸宅前の坂道が「乃木坂」と呼ばれるようになった。
- 東京都港区赤坂8丁目11-27
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増上寺
増上寺は1393年に創建された浄土宗の寺院で、徳川将軍家の歴代将軍15人のうち6人が埋葬されており、寛永寺と並んで将軍家の祈祷書・菩提寺として繁栄した。増上寺と寛永寺が徳川将軍家の祈祷書・菩提寺に位置付けられているが、当初は増上寺だけが将軍家の菩提寺だった。しかし3代将軍家光が、自身が帰依した僧・天界によって創建された寛永寺で葬儀を行わせて以降、寛永寺に将軍が埋葬されるようになった。これに増上寺が反発し、6代将軍以降は増上寺と寛永寺が交互に将軍の墓所になった。第二次世界大戦時の空襲で、霊廟や五重塔などの主要建造物が焼失した。また、2022年の銃撃事件で死亡した安倍晋三元首相の葬儀は増上寺で行われた。
- 東京都港区芝公園4-7-35
- 9:00~17:00(宝物展示室は10:00~、徳川将軍家墓所は16:00まで)
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湯島天満宮(湯島天神)
雄略天皇2年(458)の創建と伝えられる。江戸時代、徳川家の庇護を受け発展した。学問の神様「菅原道真」が祀られており、合格祈願をする多くの受験生が訪れる
- 東京都文京区湯島3-30-1
- 6:00~20:00
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円融寺
円融寺は、平安時代の仁寿3年(853年)に創建された寺院。境内の釈迦堂は室町時代に造られたもので、東京都内で最古の木造建築として国の重要文化財に指定されている。また、永禄2年(1559年)に造られた「黒漆塗りの仁王像」も見どころのひとつ。
- 東京都目黒区碑文谷1丁目22番地22号
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布多天神社
創建年代不明も、延長5年(927年)の記録に残る古社。元々は別の場所にあったが、文明9年(1477年)に多摩川の洪水をさけ現在地に遷座し、学問の神として崇められる菅原道真公を合祀した。毎月第2日曜日に骨董市が開催され、20~30の店が出店する。
- 東京都調布市調布ケ丘1丁目8-1
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