映えも叶う! 贅沢ホテルステイでご近所だけど遠出気分を

こんにちは、moneです。最近なかなか遠出することができずにストレスが溜まってきました……。旅へ出かけたいけどしばらく行くことができずにウズウズしている、近所でも旅行気分を味わうことができる方法があれば良いのに! そんな風に思っている方もいるのではないでしょうか? 実はそのニーズを満たせるのがホテルステイ。近場であっても普段とは異なる場所に滞在することで、あたかも遠くにきたかのような気分になれるんです。ということで、旅気分が味わいたい私は早速近所でホテルステイを体験してきました! 映えポイントとともに紹介していきます。
目次
ホテルステイで映えも旅気分も
今回私がホテルステイにチョイスしたのは「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」。銀座の一角にあるホテルの外観はグレーを基調としていて、街並みに馴染む現代的なつくりとなっています。エントランスの中へと進むと、モダンクラシックで洗練されたデザインの空間が広がります。遠出をしているわけではないですが、ホテルに泊まるってだけで自然と心が踊ります。
開放感のあるゲストルーム(客室)で素敵女子風
ホテルステイは、ゲストルーム(客室)が重要です。「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」のお部屋は、ヨーロッパ風の開放的な空間で、いるだけでなんだか素敵女子になった気分。大きな窓や低く設置してある家具が、広いお部屋をさらに広く感じさせてくれます。遮るものがあまりないので、写真も撮りやすい!
アイランド洗面台も魅力的です。デザインも見晴らしも良くって、贅沢感が増します。アメニティとして用意されていたのはギリシャ発ブランド「KORRES」。世界ブランドのアメニティを試してみることができるのも、うれしいポイントですね。以前よりも長くなったお家での生活をより豊かにするために、今後自宅に取り入れるナチュラルトータルケアブランドの参考にもなります。きれいに整頓、梱包されたアメニティはついつい手にとってみたくなり、まるで街でウィンドウショッピングをしているような気持ちにもなれるんです。

お部屋ではネスプレッソのカフェを味わえるようになっていました。ちょっとしたカフェスペースってなんだかうれしくなりませんか? 国内ブランド「MOHEIM」のマグカップも用意されていました。外側がマット加工になっていて色味もかわいらしい! 自宅にも揃えたくなっちゃいました。

革製品のお手入れグッズやスチーマーなど最新グッズもたくさん。混雑しているお店に訪れなくても、話題の商品をお部屋の中で見たり、試したりすることができるのもホテルステイの魅力かもしれません。
寝具やスリッパもホテルの楽しみのひとつですよね。ふかふかで厚みのあるローブや、着心地の良いパジャマ、フワフワのスリッパ! スリッパは毛足が長く、軽いタッチで足がしっかりとフィットするデザインになっていました。普段着慣れていないものを着用するのも、特別な日という感じがして旅気分を盛り上げてくれます。
ホテルからのうれしいおもてなし
スペイン発祥の「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」では、ゲストがリラックスできるような、うれしいおもてなしが用意されていました。いくつかご紹介します。
1つ目はお部屋にある「ラベンダー ターンダウン」。ホテル発祥の地スペインでも用いられているんだそうです。可愛い麻の袋からはラベンダーとハーブの良い香りが充満し、枕元に置いて眠るとリラックスしてゆっくりと安眠することができました。

2つ目は「ヨーロピアン アライバル」。チェックイン時に「バートドフリュイ」という果実の濃厚な味が染み込んだ、グミのような、ゼリーのようなお菓子をいただきました。このホテルでは「バートドフリュイ」に食前酒か食後酒を加えて提供する「ヨーロピアン アライバル」という形のおもてなしをしているのだそうです。
こういったホテルならではのおもてなしやコンシェルジュの方のお出迎えなど、自宅の近所なのに、どこか遠くに遊びに来たような気分になってお得な感じがしますね♪
まるで美術館巡り!?
宿泊だけでなく、美術館を訪れたような気分になれるのもこのホテルの魅力です。映えもあるし、旅気分も感じられるし、美術館に来た分も味わえる……まさに一石二鳥! 例えばエレベーターホールにあるのは、銀座産の和紙を使用して作成された壁画。一面和紙を使用しており、銀座の地図を模したとされる立地にちなんだデザインです。

新日本様式100選のひとつに選ばれた折り技術による半扇型の工芸などもあり、思わず近距離でまじまじと見てしまいます。柔らかな質感やダイナミックな構成など、洗練された銀座を感じられる芸術の数々は、まさに美術館。ホテルだとは思えません!
夜はバーでロマンチックに
ホテルでのステイをもっとロマンチックに過ごしたい! そんな時にはホテル内にあるバーがおすすめです。「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」では、ホテル自慢のシグネチャードリンクや和のアレンジが加わったドリンクなどを楽しむことができます。私はゆずのお酒をいただいたのですが、食後にぴったりのさっぱりとしたフルーティーな味で特別な夜を堪能しました。
豪華な朝ごはんで旅気分をもっと盛り上げる

ホテルステイなら、おいしい朝ごはんは外せません。ギリシャ発のホテルですが、銀座ならではの和の要素が融合されたメニューをここではいただくことができるんです。メニューはACブレックファーストと、AC和食膳の2つから選べます。
ACブレックファーストには、スペインの器・カズエラを使ったフラメンカエッグや、ほうれん草ときのこのキッシュ、バイヨンヌ生ハムなどスペインの要素が混ざったメニューなどが含まれています。AC和食膳は、その名の通り、和の朝ごはん。冷奴や温泉卵、焼き魚など母の味のような温かみを感じることができるメニューとなっています。
また、ホテルの朝食の醍醐味といえばビュッフェですよね。選べる2つのプリフィックスブレックファーストのほかに、ハーフビュッフェもあるんです。ヨーグルトやフルーツのほか、チュロスやもちもちのワッフルなど普段はあまり見かけることのないビュッフェメニューもたくさん陳列されています。その場で削って並べている生ハムや、巣まで陳列されているマヌカハニー、色鮮やかなディップやジュースなど遊び心を感じる彩豊かなお食事でした。
◆ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
住所:東京都中央区銀座6-14-7
電話:03-5550-0102
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00
ホテルステイで旅気分、いかがでしょうか!
ご近所でも非日常感を味わうことができるホテルステイ。いるだけで映えるし、「映え旅」にも最適! これからお出かけをするうえで気になるのは感染症対策ですが、レストランやフィットネスジムなどにも手袋、パーテーションなどが設置され、ソーシャルディスタンスが徹底されていて、安心して楽しめそうでした。なかなか遠出ができずストレスを感じている方や、記念日やお祝いをするために旅へ行くつもりだったという方にもぴったりな時間を、この機会に試してみてはどうでしょうか。