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美唄の春夏秋冬

すべてが芽吹く季節 圧巻のマガンとサクラ

東明(とうめい)公園は、春に約2,000本のソメイヨシノが咲く日本最北の群生地。例年5月上旬に開催する「びばい桜まつり」は満開の桜並木を楽しむ人で賑わいます。また、ラムサール条約登録湿地の宮島沼には、春と秋に5万羽以上のマガンが飛来。早朝と日没前後、マガンが空を埋め尽くす光景、そして羽の音は圧巻です。

すべてが芽吹く季節 圧巻のマガンとサクラ
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美唄の春夏秋冬

おすすめの旬グルメ グリーンアスパラガス

有機物を多く含んだ泥炭土壌に恵まれ、昼夜の寒暖差が大きい美唄市は、道内有数のアスパラガスの産地。5~6月ごろにかけて露地栽培のものが収穫の最盛期を迎えます。また、収穫後に天然雪を利用した施設で保管し、採れたての鮮度を保ったまま出荷する「雪蔵美人(ゆきぐらびじん)」などブランド化も進んでいます。「雪蔵美人」は一般的なものと比べて糖度が高く、生で食べられるほど柔らかな歯ごたえが特徴です。

おすすめの旬グルメ グリーンアスパラガス
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深い緑に包まれてあじさいの散歩道

美唄市郷土史料館の裏手にある小径「あじさいの散歩道」は、7月半ばころから色とりどりのあじさいが咲き誇るスポット。市民有志が立ち上げた「あじさいプロジェクト」で、1,000株の植樹を目標に新たな名所づくりを進めています。8月上旬には、歌と踊り、神輿で盛り上がる夏の風物詩「びばい歌舞裸(かぶら)まつり」を開催。ステージイベントをはじめ、縁日や飲食ブースも並び、子どもから大人まで多くの市民が楽しみます。

深い緑に包まれてあじさいの散歩道
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おすすめの旬グルメ ハスカップ

美唄市が道内有数の収穫量を誇るハスカップ。カルシウムや鉄、ビタミンB・C・Eなどミネラルが豊富に含まれ、「不老長寿の実」と言われています。収穫時期は6月末から約半月ほど。多くはドリンクやジャムなどに加工されています。

おすすめの旬グルメ ハスカップ
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青い空と黄金色の山々 炭鉱メモリアル森林公園の星空

炭鉱メモリアル森林公園は、山間に高さ20mもの赤い竪坑巻揚櫓(たてこうまきあげやぐら)がそびえる景色が印象的。周囲に明かりも視界を遮るものもなく、ここで眺める星空の美しさは格別です。2020年からは、美唄の自然の豊かさを体感できる1泊2日のキャンプイベント「美唄野遊びキャンプ」を開催。家族でツリーイング(ロープを使った木登り)やカヌーなど、さまざまなアクティビティが体験できるとあって人気です。

青い空と黄金色の山々 炭鉱メモリアル森林公園の星空
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おすすめの旬グルメ お米

北海道屈指の米どころ・美唄。北海道米「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」は食味ランキングで最高位の「特A」を獲得し、米粉を使ったお菓子も評判です。注目は、水田の畦(あぜ)にハーブを植えて害虫を減らし、農薬の使用量を大幅に抑制した安心・安全な「香りの畦みちハーブ米」。ふるさと納税の返礼品としても人気です。

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白銀の世界が美しい大地を白く染める雪景色

豪雪地帯の美唄では、冬ならではの体験もいろいろ。広大な雪原で雪遊びができる美唄スノーランドでは、珍しいスノーゴルフなど多彩なアクティビティを楽しむことができ、美唄国設スキー場はリフトの待ち時間を気にすることなく極上のパウダースノーを堪能できます。2月上旬には、さっぽろ雪まつりに次いで歴史ある冬の祭典「びばい雪んこまつり」を開催。すべり台付き大雪像など、子どもが楽しめるイベントを用意しています。

白銀の世界が美しい大地を白く染める雪景色
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おすすめの旬グルメ 中村のとりめし

明治期に開拓された美唄市中村町に伝わる郷土料理で、一世紀を経た今も愛され続ける伝統の味。鶏肉は、精肉だけでなくモツも皮も使い、美唄産米に旨みを十分に染み込ませ、濃いめの醤油で味付けした炊き込みご飯です。現地の飲食店でも提供されるほか、お弁当タイプや自宅で調理できるものも。

おすすめの旬グルメ 中村のとりめし
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美唄市のふるさと納税をチェック

紹介した旬のグルメをはじめ、さまざまな名産品はふるさと納税の返礼品として受け取ることができます。豊かな土壌と、寒暖差のある気候だからこそ、おいしく育つお米や農産物はどれも魅力的。また季節ごとの景色やアクティビティも多彩なので、ふるさと納税で現地の食を堪能してから美唄を訪れましょう。

美唄市の公式ページを見る >

1泊2日でいく 北海道 美唄の旅物語

Special Interview 貫地谷しほり

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