
甲信越のおすすめの神社仏閣
甲信越エリアの神社仏閣では戸隠神社火之御子社や浄光寺、建福寺がおすすめです。
自然豊かな地で歴史と風情を感じる場所の寺社をおすすめ順に紹介します。
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戸隠神社火之御子社
戸隠神社は宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社の五社で構成され、創建以来2000年の歴史を有する。平安時代末期には修験道の道場として知られ、当時は「戸隠山顕光寺」という名称で比叡山、高野山と並び繁栄した。明治時代に入り、1868年に明治政府が神仏分離令を出したのを機に寺を分離して神社となり、名称が「戸隠神社」に改められた。火之御子社の創建は1058年で、宝光社の1.5kmほど上にの場所にある。祭神の天鈿女命は、天照大神が天岩戸に隠れた際、天岩戸の前で踊って天照大神を誘い出すきっかけをつくった女神として日本神話に登場し、舞楽や芸能や火防の神とされる。なお、他の4社が神仏混淆だった時代も火之御子社だけは一貫して神社だった。
- 長野県長野市戸隠2410
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浄光寺
現薬師堂は、昭和21・22年の根本大修理の際発見された墨書や「お薬師さん」の胎内銘により、室町時代初期の応永15年(1408年)の建立が明らかとな り、国の重要文化財に指定されている。板壁に残る極彩色の仏画などにすばらしい技術が見られ、室町時代初期の代表的な建築 と高い評価を受けている。
- 長野県上高井郡小布施町雁田676
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建福寺
建福寺は平安時代末期から鎌倉時代初期頃に創建された寺院で、戦国時代以降はこの地域を統治していた武田家や保科家の庇護を受けて発展した。保科家は徳川家と関係が深かったことから、寺の本堂屋根には保科家と徳川家の家紋が付けられている。また、建福寺は石仏が多くあることでも知られており、江戸時代に活躍した石工・守屋貞治によって制作された石仏が数多く残されている。
- 長野県伊那市高遠町西高遠1824
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雲洞庵
717年、藤原房前が建立したのが起源とされる古寺。本堂は、室町時代永亨年間上杉憲実公によって建立されたが、後江戸時代宝永4年(1707)年に再建された。頑強な木組みは深い積雪にも耐えられるように造られている。
- 新潟県南魚沼市雲洞660
- 9:00~17:00(12月~4月中旬10:00~15:30)
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春日山神社
山形県米沢市の上杉神社より分霊され、明治34年(1901)に創建された、戦国武将・上杉謙信を祭神に祀る神社。直線的な神明造の社殿は見応えがあり、境内に隣接する春日山神社記念館には、謙信の遺品や資料などが展示されている
- 新潟県上越市大豆1743
- 【記念館】9:30~16:30
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金鳥居
金鳥居は、富士山そのものを信仰の対象とする日本古来の富士信仰の名残のある鳥居。1788年に建てられ、現在のものは1955年に再建されたものである。俗世間と富士山信仰の世界を隔てる結界としての役割を持っていたとされ、富士山頂まである鳥居のうち一番最初の鳥居「一ノ鳥居」に位置づけられている。
- 山梨県富士吉田市上吉田2丁目1-15
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松尾寺
鎌倉時代~室町時代にかけて北安曇から南安曇野一部を治めていた仁科氏によって1528年に創建されたといわれており、本堂は国の重要文化財に指定されている。
- 長野県安曇野市穂高有明7327
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常楽寺
北向観音堂と同じ825年の建立。北向観音の本坊であり、本尊の『妙観察智弥陀如来』は宝冠が付いた全国的にも珍しい阿弥陀仏である。
- 長野県上田市別所温泉2347
- 美術館:9:00~16:30(6月~9月:~17:00、12月~3月:~16:00)
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諏訪大社上社前宮
信濃國一宮・諏訪大社は、諏訪湖周辺に4箇所の境内地をもつ神社で、創建時期は不詳だが日本最古の神社の1つである。上社前宮は、高台で豊富な水や日照が得られる良地にあり、御祭神が最初に居を構えた諏訪信仰発祥の地と伝えられている。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 長野県茅野市宮川2030
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善光寺
創建以来約1400年、広く信仰を集める大寺院。約5万9千㎡の境内に大勧進・大本願と39の宿坊があり、年間約600万人もの参拝者が訪れる。1707年再建の本堂は「撞木造り」と呼ばれる独特の構造で、江戸時代中期の仏教建築の傑作として国宝に指定される。
- 長野県長野市元善町491
- お朝事の1時間前~16時前後(時期によって変わります)
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度津神社
佐渡国一宮。「五十猛命」を祭神とし、佐渡内にあった9つの神社の一之宮として古来より格式高い神社として崇拝されてきた。ただし、1470年の洪水により古文書が流失したため、創建の歴史などについての詳細は不明。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4
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大善寺
718年、奈良時代の高僧・行基による創建と伝わる古刹。行基が葡萄を持った薬師如来を刻み、葡萄を薬として伝えたという伝説が残る。鎌倉時代に再建された本堂は関東地方で最古の木造建築物で、国宝に指定される。
- 山梨県甲州市勝沼町勝沼3559
- 9:00~16:30
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妙法寺
持統天皇7年(693年)頃に創建と伝わる。県内最大級の見事な山門とあじさいが有名で、あじさい寺とも呼ばれる。6月下旬~7月上旬には2万株のあじさいが咲き乱れ、「あじさい祭り」も開催される。地域の人が出店する模擬店では、地元特産のゆずを使ったゆず餅、ゆずうどんが販売される。
- 山梨県南巨摩郡富士川町小室3063
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戸隠神社九頭龍社
戸隠神社は宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社の五社で構成され、創建以来2000年の歴史を有する。平安時代末期には修験道の道場として知られ、当時は「戸隠山顕光寺」という名称で比叡山、高野山と並び繁栄した。明治時代に入り、1868年に明治政府が神仏分離令を出したのを機に寺を分離して神社となり、名称が「戸隠神社」に改められた。九頭龍社の創建年代は不詳だが、紀元前に創建されたといわれる奥社よりも前に創建されたと伝わる。祭神は九頭龍大神で、雨ごい・縁結び・虫歯にご利益がある。
- 長野県長野市戸隠3690
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国上寺
和銅2年(709年)創建。境内には本堂のほか、客殿、六角堂、大師堂、一切経堂、鐘楼堂、宝物殿などの重厚な建物が立ち並ぶ。奥州平泉へ逃げる源義経がこの寺で一時過ごし、出発時に自作の大黒天木像を奉納したという伝説がある。
- 新潟県燕市国上1407番地
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前山寺
弘仁年中(812年)空海が創建したと伝えられている。「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財にも指定された三重塔があり、境内は季節のうつろいとともに花々が咲き「花の寺」とも呼ばれている。
- 長野県上田市前山300
- 9:00~16:00
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恵林寺
1330年創建。甲斐・武田氏の菩提寺。1582年、織田・徳川連合の甲州討伐により武田氏が滅亡し、恵林寺は織田氏により焼き討ちにあった。その際、僧侶・快川紹喜が「心頭滅却すれば火もまた涼し」の言葉を遺したとされる。四脚門のほか、太刀と短刀が国の重要文化財に指定されている。 ※三門の左柱には「滅却心頭火自涼」の言葉が記されている
- 山梨県甲州市塩山小屋敷2280
- 8:30~16:30
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定勝寺
嘉慶年間(1387年~1388年)に木曾氏により創建されたといわれる。度重なる木曽川の氾濫により倒壊されるが、その都度再建・再興された。山門、本堂、庫裏が国の重要文化財に指定されている。 山門の紅葉が見事。
- 長野県木曽郡大桑村須原831-1
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貞麟寺
貞麟寺は天正年間(1500年末頃)に創建された曹洞宗の寺院である。桜が美しいことで知られ、最も大きな桜は創建時に植えられたとされる樹齢400年のもので、他にも広い境内には様々な種類の桜が咲き誇る。例年4月下旬から5月上旬に見ごろとなる。
- 長野県北安曇郡白馬村大字神城沢渡6482
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浅間神社
甲斐国一宮。639年に創建され、一帯は古代甲斐国の中心地である。富士山を神格化した神である「木花開耶姫命」を祭神として祀る。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
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新海三社神社
創建年代不詳。主神・興波岐命を東本社に祀り、建御名方命を中本社に、事代主命を西本社に祀る。このことから「新海三社神社」と呼ばれる。江戸時代は、佐久地方から上田地方まで及ぶ広大な地域に勢力を誇った。境内の三重塔と東本社が、国の重要文化財に指定されている。
- 長野県佐久市田口宮代2394
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乙宝寺
天平8年(736年)に創建。三重塔は国の重要文化財で、慶長19年(1614年)起工、元和6年(1620年)に竣工した古式の塔。絵様彫刻のない純和様式で柿葺のバランスの取れた美しい塔。
- 新潟県胎内市乙1112番地
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戸隠神社中社
戸隠神社は宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社の五社で構成され、創建以来2000年の歴史を有する。平安時代末期には修験道の道場として知られ、当時は「戸隠山顕光寺」という名称で比叡山、高野山と並び繁栄した。明治時代に入り、1868年に明治政府が神仏分離令を出したのを機に寺を分離して神社となり、名称が「戸隠神社」に改められた。中社は1087年の創建と伝わり、祭神の天八意思兼命は天岩戸に隠れた天照大神を外に誘い出すために岩戸神楽(太々神楽)を考案した神として日本神話に登場し、知恵の神と言われる。境内の三本杉は樹齢800年を超える。
- 長野県長野市戸隠中社3506
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仁科神明宮
創建時期の詳細は不明だが、平安時代後期、この地方の支配者であった仁科氏により創建されたと伝わる。日本最古の神明造りによる社殿は国宝に指定されている。20年に一度の「式年造替(定期的に社殿を造り変える儀式)」が、500年以上も続けられている。
- 長野県大町市社宮本1159
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清白寺
1333年頃創設の寺社。1415年に建てられた仏殿は、唐様(禅宗様式)建築の代表的遺構として知られる。鎌倉時代から室町時代にかけて、各地に禅宗寺院が多く創立されたものの現存するものは極めて少ないため、当社の仏殿は国宝に指定されている。
- 山梨県山梨市三ヶ所620
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白山神社
新潟市の中心部に位置し、新潟の総鎮守として1,000年以上の歴史がある神社。「くくりひめ」と呼ばれる女の神様で、夫婦の神様がケンカをした際に仲をとりもったと日本書紀に記され、縁結びの神社として知られている。新潟市最大の初詣スポットで、「新潟名物ぽっぽ焼き」をはじめ、多数の屋台が立ち並ぶ。
- 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1
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八海神社
越後三山のひとつである八海山には主に3つの登山口があり、八海神社はそのうちの1つ「城内口」として位置する。山岳信仰の霊山として修験者からの信仰も厚い。440mある参道の両側に256本もの杉が立ち並ぶ。
- 新潟県南魚沼市山口493
- 9:00~17:00
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東光寺
創建年代は不詳だが、平安時代の1121年頃と推定される。1945年の米軍による甲府空襲により本堂を焼失。室町時代後期に建てられた仏殿は、檜皮葺屋根の中世以降の建築様式を残しており国の重要文化財に指定されている。
- 山梨県甲府市東光寺3丁目7-37
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国分寺
創建は明らかでないが承平の乱で焼失したといわれ、室町時代に今の場所へ再建された。境内にある三重塔は、現存する国分寺の塔の中で最も古いもので、国の重要文化財に指定されている。
- 長野県上田市国分1049
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長野県/安曇野市
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- 手書き
- 書き置きあり
石井神社御朱印
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新潟県新発田市五十公野に鎮座する延喜式内社の御朱印
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- 手書き
通常(書き入れ)
長野県/上田市
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4月の月詣御朱印 「桜」
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令和6年4月版
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「奥宮例祭」御朱印
長野県/安曇野市
令和6年版
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- 手書き
- 書き置きあり
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新潟県/新発田市
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長野県/安曇野市
令和6年8月版
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- 書き置きあり
「本宮」御朱印
長野県/安曇野市