老舗旅館などが軒を連ね、落ち着いた雰囲気が漂う修善寺温泉。まず足を運びたいのが、地名の由来にもなっている空海が開基した古刹「修禅寺」です。鎌倉幕府二代将軍の源頼家が幽閉され、非業の死を遂げたことでも知られ、周辺には源頼家の墓や頼朝の弟・源範頼の墓もあります。また少し足を延ばせば、四季の花々や手作り体験が楽しめる「修善寺 虹の郷」もあり、子どもから大人まで、幅広い世代で楽しむことができます。お土産には、「修善寺さんぽ飴」や「胡麻饅頭」がおすすめです。
源頼家が入浴していたという伝説の「筥湯」や、桂川沿いの足湯など、風情を感じる施設が充実。
老舗旅館で和の雰囲気を堪能するもよし、緑あふれるリゾートホテルで開放感を味わうのもよし。