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FOCAL[フォーカル]
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高温多湿な気候から海の幸や農作物に恵まれ、地域に根付いた伝統の味が揃う須崎市。リアス海岸の養殖生産地で獲れるブランド魚や、日本唯一の竹を使った製品など、歴史を繋ぐ名産品の数々を厳選してご紹介します。現地ではもちろん、ふるさと納税の返礼品としても人気の逸品がずらり。自分へのご褒美にも、贈り物にもおすすめです。

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太陽と海の恵みがギュッと詰まった 須崎で押さえたい名産品6選

須崎の名産品1 メジカ

獲れたての新子は鮮度が命!須崎で味わう夏の風物詩

地元で「メジカ」と呼ばれるソウダガツオの幼魚・新子(しんこ)は、鮮度が命。水揚げされた日でないと食べられないほど痛みやすく、須崎市以外ではほとんど流通されない貴重な魚です。体長は15cm~25cmほどで、もちもち食感が大きな魅力。さわやかな酸味の強い仏手柑(ぶしゅかん)を絞り、醤油を合わせたポン酢と絡めて食べるのが一般的なんだとか。8月~9月の2か月間しか味わうことができない、須崎の夏の風物詩を食べに行ってみては。

メジカ
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太陽と海の恵みがギュッと詰まった 須崎で押さえたい名産品6選

須崎の名産品2 カツオのたたき

藁の香りが食欲をそそる鮮度抜群の逸品

高知の名産であるカツオ漁も盛んな須崎市。水揚げされたその日に、藁を大量に燃やした炎と煙で燻されます。表面の熱が内側まで伝わる前に、氷塩水の中で一気に冷やし、赤身の鮮度と香ばしい香りを閉じ込めた逸品。歯ごたえがよく臭みのない厳選されたカツオには、ほどよく脂がのり、一口食べたら舌がとろけること間違いなし。たっぷりのにんにくスライスといただくのが高知流です。

カツオのたたき
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太陽と海の恵みがギュッと詰まった 須崎で押さえたい名産品6選

須崎の名産品3 須崎の魚

高知の中でも特においしい 鮮度抜群の魚をいただく

資源が豊富な須崎の海で獲れた魚は、魚がおいしいといわれる高知の中でも特にブランド化されています。そんな須崎の魚を味わうなら、ふるさと納税でも取り寄せできる「鮮魚ボックス」がおすすめ。地元の漁師たちが、魚を獲った瞬間に素早く神経締めするため、鮮度抜群のままいただけます。秋はカンパチにマアジ、冬はブリにマイワシなど、質と鮮度にこだわった旬の魚をいただけますよ。

須崎の魚
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須崎の名産品4 竹虎の竹製品

エコな素材としても注目 ユニークな虎模様の竹製品

明治27年創業の老舗の竹材専業メーカー「竹虎(株)山岸竹材店」では、須崎市の安和地区にしか育たない日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)を使用し、数多くの竹製品を販売しています。虎斑竹の表面には虎のような模様が浮かび上がり、その姿は一本一本異なるそう。無農薬で育ち、すべて手作業で作られる職人の想い溢れる製品は、大切な人への贈り物にも最適。

竹虎の竹製品
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須崎の名産品5 みょうが

生産量全国1位!採れたてを食べる

みょうがの産地として全国No.1に輝く須崎市。年間を通して栽培・出荷され、国内生産量は75%を誇ります。薬味としての役割だけでなく、甘酢漬けや野菜炒めなど、主役にもなれちゃう優れもの。道の駅「かわうその里・すさき」に訪れると、スーパーであまり見かけることのない「茎みょうが」が安く買えたり、規格外サイズに巡り合えたり。現地に行った際はチェックしてみては。

みょうが
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須崎の名産品6 迫田刃物

土佐打刃物の伝統を受け継ぐ一生ものの和包丁

400年の歴史を持つ高知の伝統工芸「土佐打刃物」。須崎市は県内でも特に大きな産地で、昭和48年に創業した「迫田刃物」では、職人たちが今でも昔ながらの技法で一本一本手造りしています。その特徴は、鉄と鋼を叩いて造る鍛造技法と、妥協しない「手砥ぎ」による高品質な仕上がり。三段階以上の手作業で砥ぎ上げられた包丁は、これまでなかった鋭い切れ味を感じられます。料理がますます楽しくなる、一生ものの一本を手に入れてみませんか?

迫田刃物
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須崎市の特産品をふるさと納税で

自然や地元民の思いが詰まった須崎市の特産品は、ふるさと納税の返礼品としても手に入ります。旅先で気になっていた品を取り寄せたり、伝統ある竹製品を生活に取り入れてみたり、須崎市ならではの味を楽しんでみては。地方色豊かな逸品はギフトとしても喜ばれそう。

詳細はこちら

箭内夢菜さんが案内する 1泊2日で行く須崎市の旅

Special Interview 箭内夢菜

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