1922年（大正11年）に油津の豪商が建てた、レンガ造りの2階建て倉庫が油津赤レンガ館です。中央にアーチ天井の通路がある1階では地元の名産品をはじめ手芸品や木工作品などを販売し、絵画や写真の展示などもされています。2階は多目的交流スペースで休憩に利用することも。周辺には映画『男はつらいよ』の舞台にもなった堀川橋をはじめ、カツオ炙り重やパンケーキなどのグルメスポットが点在しています。

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住所／宮崎県日南市油津1-9-3
電話／0987-27-3600
時間／10:00〜17:00※土・日・祝日は9:00〜17:00
定休日／無休

飫肥藩の上級家臣の屋敷があった場所で、当時の姿をできるだけ再現して造られているのが武家屋敷 伊東邸です。人気No.1のランチは宮崎牛ステーキ丼まぶし御膳。旨味と肉汁を逃さないように極レアに焼き上げた宮崎牛のモモ肉（120g）を塩、ネギ、茎ワサビ、自家製の醤油ダレ、卵黄、刻み海苔を自由に組み合わせていただきます。「どの組み合わせで食べるか迷う～！」と黒川さんも嬉しい悲鳴をあげていました。シメはカツオと昆布の出汁をかけてお茶漬け風に。

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住所／宮崎県日南市飫肥8-6-10
電話／0987-55-8010
時間／11:00〜17:00（ランチは～15:00）
定休日／火曜日※祝日、クルーズ船寄港日は翌日

歴史ロマン漂う城下町散策を存分に楽しむために、華やかな着物姿に変身。飫肥城下町保存会では、着物レンタル＋着付けサービス（着付け開始から約3時間1人4,500円）をしていて、手ぶらで利用できるのがポイントです。着付けが終わったら、まずは飫肥藩最後の藩主が移り住んだ豫章館（よしょうかん）で記念撮影を。手入れの行き届いた屋敷と庭園は市指定の文化財で、どこを切り撮っても絵になります。

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飫肥城下町保存会
住所／宮崎県日南市飫肥9-1-14（飫肥城下町保存会は飫肥城観光駐車場に隣接）
電話／0987-67-6029（8:30〜17:00）

豫章館
住所／宮崎県日南市飫肥9-1-1
時間／9:30〜17:00（最終受付16:30）
料金／大人300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円※団体割引あり

飫肥城下町は重要伝統的建造物群保存地区で、鯉の泳ぐ水路に歴史を感じるお屋敷や重厚な石垣など、ワクワクするスポットがたくさんあります。お得に散策を楽しみたいなら、あゆみちゃんマップ（※金額は「飫肥城下町保存会」の公式HPを参照）を活用しては。城下町の見どころを網羅しているうえ、ご当地グルメの飫肥の天ぷらや厚焼きたまご、食べ歩きにぴったりのソフトクリームなどと引き換えができるチケット付きです。あゆみちゃんマップや周辺の施設共通入館券は飫肥城観光駐車場チケット販売所と飫肥駅「にちなん屋」で購入できます。

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※問い合わせは小村寿太郎記念館へ
住所／宮崎県日南市飫肥4-2-20-1
電話／0987-25-1905（9:00〜17:00）

飫肥藩5万1千石を治めた伊東家の居城だった飫肥城跡。大手門は1978年（昭和53年）に地元の飫肥杉を使って復元したもので、NHKの朝ドラ『わかば』のロケ地としても有名です。その先に、2022年にリニューアルしたばかりの飫肥城歴史資料館や、旧本丸跡には樹齢100年を超える飫肥杉が茂るいやしの森が広がります。静寂な空気が漂う城跡を歩いていると、時の流れが止まったように感じられます。

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※問い合わせは小村寿太郎記念館へ
住所／宮崎県日南市飫肥4-2-20-1
電話／0987-25-1905（9:00〜17:00）

築140年以上の武家屋敷をリノベーション。全5室の客室には、「杉」「茶木」など飫肥にまつわる名前が付けられていて、なかでも「苔」は蔵を1棟改装した離れタイプの客室で贅沢な滞在を実現してくれます。各部屋にある露天風呂は、北郷温泉の天然の湯を運んだもの。共用スペースにはドリンクやおつまみ（ごぼうチップス、ゆずピールなど）、アイスクリームなどが用意されています。夕食は宿から徒歩3分ほどの場所にある古民家レストランの喜庵一能で、朝食はお茶漬けをメインにした和御膳をどうぞ。

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住所／宮崎県日南市飫肥8-1-62
電話／0987-27-3171

赤い鳥居と極彩色の本殿が美しい榎原神社（よわらじんじゃ）。古くから縁結びや安産のご利益があるとされ、地域で親しまれてきました。複雑な造りの本殿と鐘楼は県の重要文化財に指定されていて、特に1800年代に建てられた鐘楼は宮崎県の文化財第1号でもあります。本殿への参拝が終わったら、隣の桜井神社、奥にある霊社にお参りして、樹齢600年を超える夫婦クスにもご挨拶を。

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住所／宮崎県日南市南郷町榎原甲1134-4
電話／0987-68-1028

日南市を訪れたら、日南一本釣りカツオ炙り重は外せません。港の駅めいつでは、地元で水揚げされた一本釣りカツオを、南郷の醤油にオリーブオイルを加えた醤油ダレと食欲をそそる塩ダレとともに提供しています。宮崎県産のお米、日南産の食材を活かした副菜など宮崎尽くしの御膳です。食事後は隣接する物産館でお土産探し。海産物を中心に目移りするほどの商品が並んでいます。黒川さんは「日南海岸 伊勢海老ラー油」をゲット！

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住所／宮崎県日南市南郷町中村乙4862-9
電話／0987-64-1581
時間／レストラン10:30〜15:00（LO14:00）、物産館9:30〜16:30
定休日／月曜日（祝日の場合は翌日）、第3火曜日

風光明媚な日南海岸の鵜戸崎岬の突端にあるのが鵜戸（うど）神宮で、ご主祭神は神武天皇の父親にあたる彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊という由緒ある神社です。参拝者が必ずと言っていいほど挑戦するのが運玉。亀石と呼ばれる岩の枡形に向かって、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ入れます。直径2.3mほどのしめ縄の中にあたればOK、枡形に入るとなお良いとされています。

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住所／宮崎県日南市大字宮浦3232
電話／0987-29-1001
時間／6:00〜18:00

サンメッセ日南には、イースター島が世界で初めて公認したモアイ像があります。多くの謎を秘めたモアイ像とその背後に広がる碧い海は、まさに絶景。7体の像には仕事運、健康運、恋愛運、地球の平和、結婚運、金運、学力UPのジンクスがあり、触れると運気が上がるとか。ユネスコ世界遺産が特別に展示したパネル、海とモアイ像を見つめるヴォワイアン像、開放的な太陽の丘など多くのフォトスポットがあります。

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住所／宮崎県日南市宮浦2650
電話／0987-29-1900
時間／9:30〜17:00
定休日／水曜日（年末年始、GW、お盆、祝日の場合は営業）
入場料／大人1,000円、中人（中・高生）700円、小人（4歳以上）500円

日南市から宮崎空港への帰路の途中に堀切峠や道の駅フェニックスに立ち寄り、日南・宮崎観光を締めくくりましょう。展望デッキ（標高約50m）からの地球が丸く見えるような大パノラマは、言葉では言い尽くせないスケール感。眼下には鬼の洗濯板といわれる奇岩があり、自然の偉大さを感じる迫力ある風景が目の前に迫ります。道の駅フェニックスでは宮崎土産のチェックも忘れずに。

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堀切峠
住所／宮崎県宮崎市大字折生迫

道の駅フェニックス
住所／宮崎県宮崎市内海381-1
電話／0985-65-2773
時間／9:00〜17:00（ファストフードコーナー〜16:45）
定休日／無休