
東北のおすすめの神社仏閣
東北エリアの神社仏閣では小川諏訪神社や【平泉】中尊寺、釜石大観音がおすすめです。
広大な自然と歴史を感じる地の寺社をおすすめ順に紹介します。
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小川諏訪神社
小川諏訪神社は、鎌倉時代の1322年に創建された神社である。境内には樹齢650年・樹高20メートル・幹周り3.6メートルの桜の巨木があり、例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎える。
- 福島県いわき市小川町塩田宮ノ後52
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【平泉】中尊寺
世界遺産平泉の構成資産の1つ。850年の創建と伝わるが、奥州藤原氏の初代・藤原経清が多宝寺を建立した12世紀初頭が実質的な創建時期とされる。その後、平泉では奥州藤原氏4代約100年に渡り王朝風の華やかな文化が栄えた。国宝の金色堂は1124年に建設されたもの。
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
- 8:30~17:00(11月4日~2月末:~16:30)
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法用寺
720年の創建で、会津地方で2番目に古い寺院。多くの貴重な文化財を有しており、本堂内の厨子と仏具と木造金剛力士立像が国の重要文化財に指定されている。また雪国の会津地方には珍しい三重塔(県の重要文化財)は江戸時代の1780年に築造されたものである。
- 福島県大沼郡会津美里町雀林三番山下3554
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恵隆寺
540年創建とする説と808年創建の説があるが、創建の正確な年代は不明。通称「立木観音」と呼ばれる。高さ8.5mの木造千手観音立像と鎌倉時代の建立とされる観音堂が国の重要文化財に指定されている。
- 福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
- 9:00~16:00
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岩木山神社
780年の創建と言われる古社。2度の火災に遭い、現存する神社は歴代弘前藩主が建立したと言われ、400年もの期間、風雪に耐えたものである。本殿・拝殿・奥門・楼門などが国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市百沢寺沢27
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出羽神社(出羽三山神社)
出羽神社は標高414メートルの羽黒山山頂にあり、羽黒山は会津や平泉と共に東北仏教文化の中心だったため数々の文化財が残されている。羽黒山・月山・湯殿山を「出羽三山」と総称し、羽黒山が現世・月山が前世・湯殿山が来世を象徴するとされている。境内にある五重塔は約600年前に再建されたもので、国宝に指定されている。
- 山形県鶴岡市羽黒町手向7
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山本不動尊
樹齢100年を超える杉並木を抜け、130段の石段を登りつめると巨岩の洞窟に御本尊が安置された霊場が出現します。大同2年(807年)、弘法大師が東北行脚の途中に、八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが山本不動の始まり
- 福島県東白川郡棚倉町北山本小檜沢94-2
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鹽竈神社/志波彦神社
この場所には元は鹽竈神社だけがあったが明治時代に志波彦神社が同じ場所に創建され、現在は両社を合わせた「志波彦神社・鹽竈神社」が正式名称になっている。鹽竈神社は、日本神話に登場する神がこの地に製塩法を伝えたのが始まりとされ、中世以降は仙台藩伊達家の庇護を受けて繁栄した。志波彦神社は創建に関する経緯は諸説ありはっきりしていないが、1874年(明治7年)にこの場所に移された。江戸時代以降は、伊勢神宮で行われているように本殿を20年に一回建て替える「式年遷宮」が行われていて、2011年には18回目の式年遷宮が行われた。社殿や鳥居など多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。
- 宮城県塩竈市一森山1-1
- 5:00~20:00
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日高神社
810年の創建。征夷大将軍の源頼義・義家父子が戦勝祈願に訪れたと伝えられており、その他にも奥州藤原氏や伊達氏など戦国武将から崇敬を受けた。三間社流造りの本殿は、江戸時代の建造物で岩手県内に残る数少ない建造物であり、国の重要文化財に指定されている。
- 岩手県奥州市水沢区日高小路13
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輪王寺
1441年に創建され、伊達氏の庇護のもと繁栄した。明治9年(1876)の火災で旧堂が焼失したが、その後再建されて今に至る。敷地内には、五重の石塔・茶室・三重の搭・池泉回遊式日本庭園がある
- 宮城県仙台市青葉区北山1丁目14-1
- 8:00~17:00
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【平泉】毛越寺
世界遺産平泉の構成資産の1つ。中尊寺と同年の850年創建。その後焼失したが、奥州藤原氏2代基衡夫妻・3代秀衡により再興され、最盛期は中尊寺をしのぐ規模だったと言われる。戦国時代の1573年に兵火で焼失し、長年礎石が遺るだけだったが1989年に本堂が再建されて現在に至る。
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
- 8:30~17:00(11月5日~3月4日:~16:30)
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熊野奥照神社
紀元前85年の創建とされる古社。現在の本殿は1612年、弘前藩二代藩主・津軽信枚によって再建されたもので、江戸時代初期の慶長年間の建築物の特色が表れているものとして評価が高く、国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市田町4丁目1-1
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鳥越八幡神社
1229年、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮から分霊されたのが始まり。1638年に建てられて本殿と1691年に建てられた拝殿は、当時の建築技術を伝える貴重な建造物として国の重要文化財に指定されている。境内の大杉は樹齢300年を超える。
- 山形県新庄市鳥越1224
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高館義経堂
高館義経堂は、源義経の最後の地である。鎌倉幕府の創設者である兄・源頼朝を助け、多くの戦で功績を挙げたものの頼朝の怒りを買った義経は平泉に逃げ、藤原秀衡の庇護のもと高館に居館を与えられた。しかし藤原秀衡の死後、当主となった藤原泰衡に攻められて義経はこの地で自害した。
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉柳御所14
- 8:30~16:30(11月5日~3月4日:~16:00)
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高照神社
1712年、第四代弘前藩主・津軽信政の廟所として造営されたのが始まりで、1730年に高照神社という名称になった。本殿から鳥居まで主要建造物が東西同軸上に配される独特な構成となっている。それら建造物群は近世の神社建築の特色を表しており、社殿・中門・廟所拝殿・廟所門など多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。
- 青森県弘前市高岡字神馬野87
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【平泉】無量光院跡
世界遺産平泉の構成資産の1つ。奥州藤原氏3代秀衡が京都の平等院を模して建立したた寺院跡。発掘調査の結果、平等院よりも規模が大きかったと推定される。度重なる火災で焼失し、現在は礎石や池跡が遺るのみである。
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
- 終日開放
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湧谷城
もともとは大崎氏の家臣の涌谷氏が所有する城だったが、豊臣秀吉の天下統一に伴い木村氏を経た後、伊達氏の家臣亘理氏の居城になった。現在は城山公園となっていて、春は桜の名所として知られる。
- 宮城県遠田郡涌谷町涌谷下町3-2
- 4月から11月 9:00~16:00(入館は15:30まで)
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白山神社
850年創建。中尊寺境内の北にあり、中尊寺の鎮守社として信仰されてきた。能舞台が国の重要文化財に指定されており、現存する能舞台は1849年の焼失後、1853年に再建されたものである。「舞台および楽屋」と「橋掛」「鏡の間」の3要素を完備した近世能舞台としては東日本で唯一の遺構である。
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関173
- 終日開放
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相馬中村神社
1611年創建。中村藩の初代藩主・相馬利胤が中村城の守護社として建立したのが始まり。流造りによる桃山様式の社殿・幣殿・拝殿が、国の重要文化財に指定されている。
- 福島県相馬市中村字北町140
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蚶満寺
蚶満寺は853年に創建された曹洞宗の寺院で、俳人・松尾芭蕉が訪れた場所として知られる。創建当初は天台宗の寺院だったが、安土桃山時代に現在の曹洞宗に改められた。当時、近隣にある景勝地象潟は数多くの小島が浮かぶ入江で「九十九島」と呼ばれていたが、1804年の大地震で水が干上り陸地化したため本荘藩がこの場所の開拓を進めようとしたことに対し、蚶満寺の僧が九十九島の保存を主張した。
- 秋田県にかほ市象潟町象潟島2
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天台寺
728年創建。最盛期には境内に27の末社があったが、明治時代以降衰退した。その後1987年に瀬戸内寂聴が住職となって以降、再び復興を果たした。あじさいが美しいことで知られ、毎年7月に開催される「あじさい祭り」は多くの人で賑わう。本堂・仁王門が国の重要文化財に指定されている。
- 岩手県二戸市浄法寺町御山久保33-1
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盛岡八幡宮
盛岡八幡宮は、1062年に源頼義が戦勝祈願のために京都の石清水八幡宮から分霊を受けたのが始まりとされる。その後、盛岡城の敷地内に再建されたが、1680年に盛岡藩主の南部重信によって現在の場所に移された。現在の社殿は1997年に再建されたものである。
- 岩手県盛岡市八幡町13-1
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瑞巌寺
瑞巌寺は828年に創建された仏教寺院である。戦国時代には衰退したが、江戸時代に松島を含む仙台藩を領有した伊達政宗によって再興された。本堂(国宝)などの多くの文化財はこの頃に建立されたものである。江戸前期の1689年に俳人・松尾芭蕉が参拝したことにちなみ、毎年11月第二日曜日に芭蕉祭が催される。参道にあった寺のシンボルともいえる杉並木は、2011年3月11日の東日本大震災の津波に見舞われ約300本が伐採された。
- 宮城県宮城郡松島町松島字町内91番地
- 8:00~17:00(12月・1月:~15:30、2月・11月:~16:00、3月・10月:~16:30)
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新宮熊野神社
本宮・新宮・那智の熊野三山を祀っている。 国の重要文化財に指定されている熊野神社長床と呼ばれている拝殿があることで有名。境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事だ。
- 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
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金蛇水神社
創建年代不明だが、古くから水に関わる神として信仰されてきた。金蛇を祀っており、金運、商売繁盛にご利益があるとされる。鳥居をくぐると、「九竜の藤」という樹齢300年ほどの藤の木がある。1,300株の牡丹も見事だ。
- 宮城県岩沼市三色吉水神7
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安勝寺
応永29年(1422)に示現寺の僧侶法孫雲光和尚が開山したと伝えられています。戊辰戦争の際には新政府軍の野戦病院として利用され境内には会津藩殉難者の碑や長岡藩戦死墓などが建立されています。明治13年(1880)の大火後に再建されました
- 福島県喜多方市字寺町4706
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高林寺
別名「あじさい寺」と言われるほどのあじさいの名所として知られる。1980年頃から植え続け、現在では30種、5,000株ものあじさいが咲き誇る。6月下旬~7月中旬にかけて見頃となり、色とりどりのあじさいを鑑賞できる。
- 福島県二本松市太田西田1
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垂水遺跡(裏山寺)
垂水遺跡は別名裏山寺と呼ばれ、松尾芭蕉の句で有名な立石寺の奥にある千手院の浦の山道を進むと洞窟が現れる。慈覚大師円仁が山寺立石寺を創建するまではここで修行していたといわれ、近年まで山伏がここで修行をしていた。立石寺に訪問したらぜひ立ち寄りたい、知る人ぞ知る観光スポット。
- 山形県山形市山寺
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