
兵庫県のおすすめの神社仏閣
兵庫県の神社仏閣では大石神社や浄土寺、おのころ神社(自凝神社)がおすすめです。
海と山に囲まれた祈りの場所で寺社をおすすめ順に紹介します。
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大石神社
『忠臣蔵』の英雄・大石内蔵助をはじめとする四十七義士を祀る神社。1912年、大石内蔵助と藤井又左衛門の屋敷跡に建立された。宝物殿では義士ゆかりの品々を展示。一流彫刻家による義士の木像も必見。
- 兵庫県赤穂市上仮屋129
- 8:30~17:00
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浄土寺
鎌倉時代初期(1190-1198年)の創建。多数の文化財を所有する事で知られ、大仏様建築の浄土堂と鎌倉時代を代表する仏師・快慶の大作「阿弥陀三尊像」が特に著名で、いずれも国宝に指定されている。浄土堂は、夕刻の西日によって堂内が赤く染まり、三尊像が浮かび上がるよう計算し設計されている。現代建築家・安藤忠雄は、淡路島にある本福寺・水御堂を設計した際にこの効果を参考にした。
- 兵庫県小野市浄谷町2094
- 9:00~17:00 ※12:00~13:00は拝観不可、10月~3月は16時まで
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おのころ神社(自凝神社)
日本の国産み神話が日本各地で残されているが、中でも沼島は日本の中で一番最初に創られた場所の最有力候補と言われている。山全体が神体として信仰されており、山頂近くにある神社では天地創造の神「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二神を祀っている。
- 兵庫県南あわじ市沼島73
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花岳寺
『忠臣蔵』の物語で知られる赤穂藩・浅野家の菩提寺。以来、歴代赤穂藩主の菩提寺となる。境内には『忠臣蔵』の四十七義士の墓や宝物館、義士木像堂などがある
- 兵庫県赤穂市加里屋
- 9:00~16:00
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鶴林寺
589年、聖徳太子により創建された古寺。戦国時代の戦乱被害をまぬがれ、本堂本尊の薬師三尊像(10世紀のもの)や当時の建造物が境内に多く残っている。本堂と太子堂は国宝に指定され、その他需要文化財も多数。
- 兵庫県加古川市加古川町北在家424
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温泉寺(温泉禅寺)
神亀元年(724年)創建。1576年に一度焼失したが、豊臣秀吉の正室・ねねによってすぐに再建された。その後再び火災に遭い、1582年に現在の薬師堂が建てられた。波夷羅大将立像は国の重要文化財に指定されている。毎年1月2日に行われる「温泉入初式」の出発地でもある。
- 兵庫県神戸市北区有馬町1643
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名草神社
創建年代は不明。近世以前は妙見社と称され、徳川幕府などの庇護を受けて山陰地方における妙見信仰の拠点として反映した。明治時代の神仏分離以降、現在の社名となった。出雲大社から譲り受けた三重塔・本殿・拝殿が国の重要文化財に指定されている。
- 兵庫県養父市八鹿町石原1755-6
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伊和神社
播磨国一宮。144年に創建されたと言われる古社。広大な敷地には杉や檜の大木が繁茂しており、本殿裏には創建伝説に関係する「鶴石」が置かれている。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
- 兵庫県宍粟市一宮町須行名407
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極楽寺
城崎温泉にある極楽寺は、室町時代初期の1400年頃に創建されたと伝わる寺院で、一時衰退したが江戸幕府3代将軍・徳川家光と関係が深い事で知られる僧侶・沢庵宗彭によって再興された。その後は初代豊岡藩主・杉原長房による庇護を受けて発展した。境内には枯山水の石庭「清閑庭」がある。
- 兵庫県豊岡市城崎町湯島801
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住吉神社
住吉神社は1081年に創建され、中世には衰退したものの江戸時代に入り篠山藩四代藩主・松平康信により再建された。境内には、昭和期を代表する作庭家・重森三玲が1966年に作庭した庭園が広がる。同神社は大阪・住吉大社から分霊して創建されたため、大阪・住吉大社の海神を祀っており、海の景色をテーマに枯山水様式で作庭されている。
- 兵庫県丹波篠山市川原270
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書寫山圓教寺
966年、性空上人が開いた古刹。海抜371mの山上にあり「西の比叡山」とも呼ばれる。大講堂や鐘楼など多数の施設が重要文化財に指定されている
- 兵庫県姫路市書写2968
- 8:30~17:00(季節により変動)
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多田神社
970年創建。創建当時は「多田院」という名称だったが明治時代の神仏分離令により多田神社に改称された。清和源氏(清和天皇の子孫)ゆかりの地であり、清和源氏から鎌倉幕府創始者・源頼朝が排出された。の殿・拝殿・随神門が国の重要文化財に指定されている。
- 兵庫県川西市多田院多田所町1-1
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太山寺
天台宗の古刹で716年に創建されたと伝わる。本堂は神戸市内で唯一の国宝建造物。境内には原生林が広がり、四季折々の美しさを見せる。
- 兵庫県神戸市西区伊川谷町前開224
- 8:30~17:00(冬期は9時~16時30分)
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随願寺
随願寺は、聖徳太子が高麗の僧・慧便に命じて創建したのが始まりとされる。その後735年頃に行基が復興し大寺院になったが、戦国時代の1573年に戦火で焼失した。現在の本堂は姫路藩主・榊原忠次によって再建されたもので、堂内には狩野探幽の天井画が残っており、本堂や唐門などが国の重要文化財に指定されている。
- 兵庫県姫路市白国5番地
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本福寺
平安時代後期の創建。「水御堂」と呼ばれる本堂は、建築家・安藤忠雄による設計で1991年に竣工した。蓮池の間にある階段を降り、蓮池の下に本堂があるというユニークな構造になっている。また、西から入る光によって極楽浄土を表現する手法は、浄土寺(兵庫県)の浄土堂(国宝)の手法を踏襲したものである。
- 兵庫県淡路市浦1309-1
- 9:00~17:00
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