
兵庫県のおすすめの神社仏閣
兵庫県の神社仏閣では本福寺や本興寺、温泉寺(温泉禅寺)がおすすめです。
海と山に囲まれた祈りの場所で寺社をおすすめ順に紹介します。
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本福寺
平安時代後期の創建。「水御堂」と呼ばれる本堂は、建築家・安藤忠雄による設計で1991年に竣工した。蓮池の間にある階段を降り、蓮池の下に本堂があるというユニークな構造になっている。また、西から入る光によって極楽浄土を表現する手法は、浄土寺(兵庫県)の浄土堂(国宝)の手法を踏襲したものである。
- 兵庫県淡路市浦1309-1
- 9:00~17:00
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本興寺
1420年創建。日蓮宗の僧・日隆が尼崎を訪れた際、細川満元(当地の守護大名)が男子誕生の祈願を依頼したところ、無事に男子が誕生したためその礼に建立した。同じ法華宗本門流の本能寺が伝道の中心だったのに対し、本興寺は教学の中心だった。境内の三光堂、開山堂が国の重要文化財に指定されている。
- 兵庫県尼崎市開明町3丁目13
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温泉寺(温泉禅寺)
神亀元年(724年)創建。1576年に一度焼失したが、豊臣秀吉の正室・ねねによってすぐに再建された。その後再び火災に遭い、1582年に現在の薬師堂が建てられた。波夷羅大将立像は国の重要文化財に指定されている。毎年1月2日に行われる「温泉入初式」の出発地でもある。
- 兵庫県神戸市北区有馬町1643
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生石神社
宝殿山山腹にある神社で、創建は3世紀頃とされる。「石の宝殿」と呼ばれる巨大な石造物を神体として祀っており、「日本三奇」の一つとされる。石の宝殿は水面に浮かんでいるように見えることから「浮石」と呼ばれる。
- 兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
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春日神社
奈良県の春日大社から分霊されて創建した神社。篠山城築城の際、1609年に現在地に移された。秋の祭礼で使われる神輿や山鉾巡行は京都の祇園祭を模したと言われ、他にも春に奉納される春日能など、各所に京文化の影響が見られる。能舞台は篠山藩第13代藩主・青山忠良の寄進により1861年に建立されたもので、国の重要文化財に指定されている。
- 兵庫県丹波篠山市黒岡1015
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一乗寺
650年の創建。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる。境内の三重塔は国宝に指定されており、平安時代末期(1171年)に建立された日本を代表する古塔の一つ。
- 兵庫県加西市坂本町821-17
- 8:00 ~17:00
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高山寺
757年創建。その後衰退したが鎌倉時代に源頼朝の命により東大寺住職・俊乗坊重源により復興され、1958年(昭和33年)に現在地に移築された。紅葉が美しいことで知られ、秋は多くの人出賑わう。境内には四国八十八霊場の本尊などの石仏が多数祀られている。
- 兵庫県丹波市氷上町常楽50-1
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高源寺
高源寺は1325年に創建された臨済宗の寺院で、円通寺・石龕寺とともに丹波の紅葉の名所として知られる。開祖の遠谿祖雄は中国で10年間の修行ののち帰国して寺を創建し、高源寺という寺名は後醍醐天皇から授かったものである。中世戦国時代には織田信長の家臣だった明智光秀によって寺は焼き払われたが、その後再興し現在に至る。
- 兵庫県丹波市青垣町桧倉514
- 8:00~16:30(10月~3月:8:30~)
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住吉神社
住吉神社は1081年に創建され、中世には衰退したものの江戸時代に入り篠山藩四代藩主・松平康信により再建された。境内には、昭和期を代表する作庭家・重森三玲が1966年に作庭した庭園が広がる。同神社は大阪・住吉大社から分霊して創建されたため、大阪・住吉大社の海神を祀っており、海の景色をテーマに枯山水様式で作庭されている。
- 兵庫県丹波篠山市川原270
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太山寺
天台宗の古刹で716年に創建されたと伝わる。本堂は神戸市内で唯一の国宝建造物。境内には原生林が広がり、四季折々の美しさを見せる。
- 兵庫県神戸市西区伊川谷町前開224
- 8:30~17:00(冬期は9時~16時30分)
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東光寺
神亀年間(724年~728年)創建。室町時代前期建立の本堂は、国の重要文化財に指定されている。 桜と紅葉の名所として知られ、本堂前の石段脇には、見事な桜の老木が立っている。
- 兵庫県西宮市門戸西町2-26
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