《三重編》
傷ついた鹿が温泉で治癒したという伝説から“鹿の湯”とも呼ばれる湯の山温泉。開湯は718(養老2)年とのことで、1300年という歴史を誇る。そんな温泉郷の高台に佇む「湯の山 理想杜(リソート) 希望荘」は、多くのゲストの心と体を癒してきた湯宿。「山上館」でチェックインした後、敷地内を結ぶケーブルカーで本館へ移動する。本館には寛げる客室のほか、自慢の湯処や食事処など充実の施設が揃う。毎年多くの観光客・登山客が訪れる、豊かな自然に包まれた宿でのんびりと過ごそう。
冷え性や肩こり、肌荒れなど、誰しも体の悩みは多少あるもの。そんな悩みに応える泉質の温泉を探し、旅の行き先や宿を選んでみませんか。悩みの改善に加えて、美肌効果や貧血の改善が期待できるなど、自分に合った効能の温泉に浸かり、リフレッシュしましょう。