《京都編》
阿蘇海のほとりに立ち、日本三景のひとつ天橋立を望むロケーション抜群の宿。本館、新館ともに客室はすべて和室で、窓を開けると阿蘇海のさざ波がそっと聞こえてくる癒やしの空間だ。畳で寛ぎ布団で眠れるので、足を伸ばしたりごろりと寝転がったり、自宅のように過ごせるのが嬉しい。予約時に相談することで、愛犬と同じ部屋に宿泊することも可能(有料)。専用の施設やアメニティはないが、一緒に旅の景色を愉しんで思い出を作ろう。
近年人気が高まる女性のひとり旅。“おひとりさま歓迎”の宿やプランも増えています。お風呂に入る時間も、回数も、同行者を気にする必要がなく、一切を自分の好きなように決められる気ままさは、このうえない開放感ですね。全室離れの客室や、客室数が少ない宿などで、ひとり、静寂の湯浴みの時間を堪能しましょう。温泉に浸かる合間に、エステで自分磨きをしたり、バーのある宿ではゆっくりグラスを傾けたりするのもいいですね。