《北海道編》
羊蹄山のふもとで古くから湯治場として親しまれている奥ニセコ昆布温泉。その一角に佇む樹林に包まれた湯宿「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」は、“杢のぬくもり、木目の細かい年輪を愛でる和の美意識”をコンセプトに、繊細な感性を大切にしている。耳を澄ますと聞こえるのは、ニセコアンベツ川(アイヌ語で、崖の下を流れる川、の意)のせせらぎ。初めて訪れた人でも緊張することなく心から安らげる空間で、ニセコの森となめらかな肌触りの昆布温泉を堪能する極上の時間を過ごそう。
子ども連れでゆっくり温泉気分を満喫するなら、露天風呂付客室に泊まるのもおすすめです。大浴場では家族水入らずのお風呂は楽しめませんし、子どもが騒いだり走り回ったりすれば、落ち着いてお風呂に入ることも叶いません。目の行き届くプライベートな空間でお風呂に入れる客室ならば、小さな子どもや赤ちゃん連れでも安心。さらに、部屋食を選択すれば、露天風呂のある贅沢な空間で、暮らすようにゆったり過ごせます。
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