- 1泊2日
- 1日目
大分・美肌の湯「ラムネ温泉」へ！穴場の歴史探訪も楽しむ夫婦旅
竹田、豊後大野（大分県）
予算：26,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2021/02/04
「温泉大国・大分の有名どころは行ったけど、ほかに何かないかな？」という温泉好きなご夫婦にはこちら。長湯温泉は「ラムネ温泉」の別名通り、日本一の炭酸泉。弾けるお湯に浸かってリフレッシュ！ ほかにも名城「岡城跡」やレトロなお店が並ぶ「武家屋敷通り」など、散策を楽しみましょう。
かじか庵 食事処せり川
長湯温泉・大丸旅館外湯『ラムネ温泉館』
ガニ湯
茶房 川端家
大丸旅館
空港でレンタカーを借り、宿まで車約1時間30分
宿に荷物を置き、徒歩約5分
かじか庵 食事処せり川
かじか庵 食事処せり川
内観
湯の花たっぷりの炭酸水素塩泉が人気の「かじか庵」に併設のレストラン。眺めのいい和の空間で、とり天、だんご汁、川魚や地元和牛の料理などの名物をゆっくり味わえる。食事すれば立ち寄り湯が割引になるサービスも。
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【住所】
大分県竹田市直入町長湯温泉2961
- 【TEL】 0120-118-102
- 【営業時間】 11:00～21:00（LO20:00）、休前日11:00～15:00（夜の営業は要問合せ）
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 郷土料理をメインにした、昼・夜ともに人気の「おすすめ御膳」が豊富にラインナップ。肉、魚、野菜など地元食材がセットになったメニューで、川魚や手づくり豆腐などが味わえます
- ★ 地元農家から仕入れた新鮮な野菜をはじめ、清らかな水で育ったエノハ（ヤマメ）などを使った「長湯名物とり合わせ御膳」（写真）が一番人気！
徒歩すぐ
長湯温泉・大丸旅館外湯『ラムネ温泉館』
長湯温泉・大丸旅館外湯『ラムネ温泉館』
少し触れるとシュワシュワと泡が立つ
外観
露天
内湯は42度くらいのにごり湯
作家・大佛次郎が「これぞ、ラムネの湯」と称した長湯温泉を、大浴場と貸切の家族風呂で堪能できる。内湯には42℃の炭酸水素塩泉、露天風呂には32℃の炭酸泉が溢れる。館内には美術館も併設され、無料でアート鑑賞もOK。
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【住所】
大分県竹田市直入町大字長湯7676ー2
- 【TEL】 0974-75-2620
- 【営業時間】 10:00～22:00
- 【定休日】 第1水曜日（1・5月は第2水曜日）
- 【料金】 入浴料：中学生以上500円、3歳～小学生200円、3歳未満無料、家族風呂1時間2000円 ※温泉利用客は美術館無料
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ イラストレーター・南伸坊による愛嬌あるシンボルマークが目印の大丸旅館の外湯です。建築家・藤森照信が手掛けた建物は、まるで童話に出てくるかのようにメルヘンチック。外観を見て、温泉だと気付かない人も多いとか！
- ★ 外湯の「ラムネ温泉」は名称の通りシュワシュワと音を立てています。少し浸かるだけでも体中に気泡が付き、32度とぬるめの設定ですが、血行促進の効果によって湯冷めしにくいのが特徴です
徒歩約3分
ガニ湯
ガニ湯
夕景のガニ湯
温泉街の中心を流れる芹川の河原にある、24時間入浴自由の混浴露天風呂。カニの伝説が残る岩造りの浴槽の形が、どことなく“カニ”を連想させる。湯船には炭酸水素塩泉が満ち、美肌、皮膚病、高血圧などに効能がある。
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【住所】
大分県竹田市直入町長湯
- 【TEL】 0974-75-2211（竹田市役所直入支所）
- 【営業時間】 24時間
- 【定休日】 無休
- 【料金】 無料
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ かつて娘に恋をした大きなカニが、雷に打たれてできたという伝説が残る「ガニ湯」。芹川の水位が高い時には“川の中の温泉”に、水位の低い時は川原の露天風呂として楽しめます
- ★ 混浴露天風呂で水着の着用が可能ですが、橋の下にある脱衣所で着替えるため少し勇気がいるかもしれません。そのため、ラムネ温泉の脱衣所で予め水着の上に服を着て出てくるのがおすすめです
徒歩すぐ
茶房 川端家
茶房 川端家
ラウンジ
大正6年創業、与謝野晶子らも愛した大丸旅館の敷地に佇む。古民家を改装した茶房内には重厚感のある家具が配され、文豪らを偲びながらサイフォンコーヒーでまったり。川を望む心地のいいテラス席で和むのもおすすめ。
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【住所】
大分県竹田市直入町大字長湯7993ー2
- 【TEL】 0974-75-2271
- 【営業時間】 8:00～18:00（火曜日～16:30）
- 【定休日】 不定休
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 店名の通り清流・芹川の川端にあるこちらの茶房。文豪・川端康成氏と大丸旅館ゆかりの高田力蔵画伯との歴史的接点に思いをめぐらし名付けられた築90年の古民家カフェです。清流のせせらぎに癒されながら、優雅なひとときを過ごしましょう
徒歩すぐ
大丸旅館
大丸旅館
露天
客室
季節の料理
芹川の畔に建ち、全室から清流を望める温泉宿。多くの文豪が愛した源泉かけ流しの湯や、地元の旬素材を使った懐石料理などで旅の疲れを癒してくれる。館内に飾られた川端康成の書簡や高田力蔵など芸術家らの作品も必見。
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【住所】
大分県竹田市直入町大字長湯7992ー1
- 【TEL】 0974-75-2002
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 大正6年創業の老舗旅館ですが、本館は平成元年に、別館は平成17年にリニューアルされました。大正ロマンをコンセプトに創業当時の写真を参考にしながら復元された、和洋折衷の建物です
- ★ 三代目女将ティの夢枕に「隣の茶畑にすばらしい高熱泉が湧出するだろう」という白髪の老人が現れ、掘り当てたとされる源泉は、外湯とは異なり高温で療養効果がある温泉です。湯巡りの最後は伝統ある湯で締めくくりましょう
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