- 1泊2日
- 1日目
1泊2日の佐賀観光モデルコース。御船山楽園や祐徳稲荷神社へ
- 唐津、武雄、鹿島(佐賀県)
- 予算:59,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/05/18
佐賀を初めて旅するカップルにおすすめの定番モデルコース。1日目は日本三大松原のひとつ「虹の松原」や「唐津城」を訪れ、御船山の懐に佇む武雄温泉に宿泊。2日目は焼き物の街・有田や、日本三大稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」、歴史の教科書で知られる「吉野ケ里遺跡」へ足を延ばします。
からつバーガー 唐津地区·松原本店
虹の松原
唐津城
海中魚処 萬坊(まんぼう)
浜野浦の棚田
武雄温泉 楼門
御宿 竹林亭
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 表面をカリッと焼いたふわふわなバンズに、佐賀県産のビーフパティとハムやチーズ、卵、そしてレタスが挟まれた「スペシャルバーガー」が一番人気のメニューです
- ★ 創業当時はホットドッグがメインでしたが、佐世保の米軍基地の味を再現したいと「からつバーガー」をメニューに追加。それ以来、全国に広がる「ご当地バーガーの元祖」といわれるようになりました
虹の松原
国の特別名勝で、「日本三大松原」のひとつ。100万本の松を植栽した長さ約4.5km、幅約500mの松原が虹のように弧を描く。松原内を通る県道347号は、木漏れ日に包まれてドライブを楽しむことができる。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 日本三大松原のひとつで、静岡県の「三保(みほ)の松原」、福井県の「気比(けひ)の松原」と並ぶ松原の絶景が楽しめます。遊歩道も整備されているので、ゆったりと散策してみましょう
- ★ 国内で唯一、特別名勝にも指定されている松原。唐津藩の初代藩主・寺沢志摩守広高(てらざわしまのかみひろたか)が防風・防潮のため植栽したことが始まりだそう。遠くから眺めると、虹のようにゆるやかな弧を描いているのがわかります
唐津城
海辺の城下町・唐津のシンボルで、別名「舞鶴城」と呼ばれている。城のある舞鶴公園ヘは入園自由。天守閣の最上階からは風光明媚な町並みを一望できる。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 唐津湾を一望する街のシンボルの唐津城。豊臣秀吉の死後、廃城となっていた名護屋城の遺材を使用して建てられました。現在は舞鶴公園として整備されており、市民の憩いの場になっています
- ★ 現在の姿は昭和41年に文化観光施設として完成したもので、5層の見事な天守閣が堂々とそびえています。天守からは「虹の松原」をはじめ、唐津の町並みと海が一体となった絶景が望めますよ
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 観光客だけでなく、地元の人からも人気が高いレストラン。海の中を見渡せる1階席と、展望テラスなどが用意された2階席があります。 2階席は呼子(よぶこ)の海に浮かぶ大小の山々と、呼子大橋を同時に望む最高のロケーションです
- ★ 呼子名物である活イカと「いかしゅうまい」を、ぜひ堪能してみて。活イカは驚くほど身が透き通り、コリコリとした食感と甘味が特徴です。またこちらのお店が発祥の「いかしゅうまい」は、ふんわりとした食感で旨さとコクが凝縮された一品。何個でもいけてしまう美味しさですよ!
浜野浦の棚田
玄海町の浜野浦海岸から大小283枚の田んぼが幾重にも連なり、谷を階段状に埋める景勝地。唐津市鎮西町から外津大橋を渡り、国道204号を車で5分ほど南下したところに展望所がある。田んぼに水が張られる田植えの時期の夕景には、周囲の自然をすべて映し込む絶景が広がる。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 玄界灘に面した11.5ヘクタールの中に、283枚もの田んぼが連なる広大な棚田。斜面を幾重にも連なり、あぜ道は石積みになっています。西日本は雨が多いため「石垣」の棚田が、東日本は「土」の棚田が多いといわれています
- ★ 自然の描くカーブに沿って、大きさも形も地形に合わせて造形されてきた棚田は、「千枚田」などとも呼ばれます。土地の少ない日本では、稲作が始まった時代から続く風情ある風景です。時刻や天候、季節によってさまざまな景色が楽しめる棚田の美しい田園風景を、ゆっくりと眺めて穏やかな時間を過ごしてみては?
武雄温泉 楼門
武雄温泉の入り口にそびえ立つ朱塗りの楼門。東京駅や日本銀行本店を設計した建築家・辰野金吾の設計で、1915年に完成。竜宮城を連想させるような鮮やかな色彩と形が特徴的で、国指定重要文化財にも指定されている。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 武雄温泉を象徴する美しい朱塗りの楼門。まるで竜宮城のような鮮やかな色彩と威風あふれる姿は圧巻です。こちらの楼門は、なんと釘を一本も使っていないそう
- ★ 二階天井の四隅には子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵があり、これは干支(えと)の十二支のうちの4つで、方角でいえば「東西南北」にあたります。方角を表す動物たちを見つけてみては?
- ★ 門をくぐった先にある「武雄温泉新館」では、当時の大衆浴場の様子を見ることができます。レトロなタイルが敷き詰められ、八角形の屋根が印象的な浴室は必見ですよ!
御宿 竹林亭
15万坪もの広大な敷地に花々が咲き誇る御船山楽園。この地を守るようにそそり立つ御船山の断崖や竹林、庭園に囲まれたこの宿は静けさに満ちている。数寄屋造りの建物には11室の客室があり、すべて内湯を完備。武雄温泉のさらりとした湯を堪能できる。夕食は玄界灘の魚介や佐賀牛など地元の食材を使った懐石料理が雅な器で提供される。
旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 意匠を凝らした11の客室をご用意。風雅な日本庭園に面した部屋、木漏れ日と静けさを楽しむ林に囲まれた部屋など、設えも窓から見える景色も異なり、いずれも優美な和の魅力を伝える意匠が凝らされています
- ★ 1300年も昔に著された「肥前風土記」の中に名を残す武雄温泉の湯は、さらりとした柔らかな湯ざわりが特徴。さらさらと鳴る葉ずれの音を聴きながら湯けむりに身を包む、竹林を渡る風が心地よい露天の大浴場で、ゆったりとした時間をお過ごしください
- ★ 「御船山楽園」は、国の登録記念物となっている名勝です。「日本書紀」に登場する日本の第14代天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)が新羅からの帰りに“御船”をつないだと伝わる御船山を背に、四季折々の絶景が広がります。チェックイン後に庭園を散策するのもおすすめです
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧