“なにわラグジュアリー”を全身で堪能できる! 「OMO7大阪 by 星野リゾート」

大阪府

2022.10.06

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“なにわラグジュアリー”を全身で堪能できる! 「OMO7大阪 by 星野リゾート」

お試しステイレポ「OMO5沖縄那覇」につづき、「OMO7大阪」に滞在した旅色LIKESメンバーのたかみさん。大阪らしいアクティビティが盛りだくさんの滞在をレポートしてくれました。ワーケーションを体験する予定でしたが……果たしてその結果は。

目次

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◆この記事を書いたメンバー

2022年4月22に開業! かしこまり過ぎない「なにわラグジュアリー」とは?

緑いっぱいのガーデンエリアで過ごす心地いいひと時

さまざまな仕掛けのあるデザインとロケーションのよさを活かした風景

「なにわラグジュアリー」を舌で感じる! 大阪の食文化を味わう料理

「OMO(おも)」ブランドには欠かせないディープな街情報サービス「Go-KINJO」

オンオフ付けてリモートワークできる方におすすめ! ワークルーム

◆この記事を書いたメンバー

OMO7大阪 by 星野リゾート

たかみさん
愛知県在住。好きなことはグルメ、温泉、ホテルです。資格取得15個以上の資格マニアで、職業訓練校の先生をしていました。

2022年4月22に開業! かしこまり過ぎない「なにわラグジュアリー」とは?

OMO7大阪 by 星野リゾート

今回ご紹介するのは大阪のあべのハルカスや新世界などの観光地からほど近い、新今宮駅の目の前に新しくできた「OMO7大阪 by 星野リゾート」。大阪には有名な外資系ラグジュアリーホテルがたくさんありますが、今回レポートする「OMO7大阪」はそれらとは一線を引いた新しい旅スタイルの「なにわラグジュアリー」を提案しています。今回リモートワークもかねて実際に泊まってみましたので、「なにわラグジュアリー」とはどんなものなのか? 徹底的にご紹介します。

緑いっぱいのガーデンエリアで過ごす心地いいひと時

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

敷地内を見渡すと、まず目に入ったのは約7,600平米もある広大なガーデンエリア「みやぐりん」。観光地に囲まれた都市部にありながら、突如現れた一面の緑はまさに都会のオアシス。大きなソファーやハンギングチェアなどに座りながら外の景色を眺めたり、広い芝生の上を歩いたり、思い思いの時間を過ごすことができます。
後程ご紹介する館内のカフェテリアの料理を持ち込むこともできるので、天気のいい日は外でピクニック気分になりながらごはんを食べるのもよさそうです。

OMO7大阪 by 星野リゾート

宿泊した翌朝はこの「みやぐりん」で、大阪の観光名所を紹介していただきながら体操する「なにわめぐり体操」に参加したのですが、あべのハルカスを眺めながら新鮮な朝の空気を吸っての体操はとっても気持ちがよかったです。

・なにわめぐり体操
開始時間:6:30~
所要時間:30分
※雨天中止

さまざまな仕掛けのあるデザインとロケーションのよさを活かした風景

OMO7大阪 by 星野リゾート

ホテル館内にはちょっとした遊び心が垣間見える仕掛けがあります。パブリックスペース前の通路の壁の模様、よく見てみるとたこ焼きです。客室の部屋番号が書かれた部分には大阪のシンボルがあしらわれているほか、館内には隠れミッキーならぬ隠れ通天閣があります。どんな仕掛けがあるのか探すのも楽しいですね。

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

ホテルのデザインは遊び心だけではなく、機能性も抜群。8タイプある客室のなかでも「いどばたスイート」には、壁に大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」があり、大きなソファーに座りながら、旅の作戦会議(井戸端会議)をすることができます。ベッドは半個室のように仕切られているため、複数家族で宿泊するのにもぴったりです。

OMO7大阪 by 星野リゾート

今回私が泊まった「コーナーツインルーム」は、立地のよさを活かし、なんとあべのハルカスと通天閣を同時に眺めることができます。大阪を代表する2つのシンボルを独り占めだなんて夢のような風景です。昼の青空も素敵ですが、夜景もとってもきれいでした。

「なにわラグジュアリー」を舌で感じる! 大阪の食文化を味わう料理

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

OMO7はOMOブランドの中で最もサービスの幅が広い「フルサービスホテル」。レストランやカフェテリアが充実していて、館内でも大阪の食文化に触れることができます。館内レストラン「OMOダイニング」では大阪の郷土料理や食材をフランス料理と掛け合わせた見た目も華やかなフルコースディナーをワインとペアリングしていただきました。
昼にはアラカルトでランチ、朝は大阪の食材をたくさん使った和洋食ブッフェも楽しむことができます。

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

館内カフェテリアの「OMOカフェ&バル」は朝食からバータイムまで一日通して気軽に利用ができ、「たこ焼き」をモチーフにしたチーズケーキや、大阪名物のミックスジュースなど楽しむことができます。

「OMO(おも)」ブランドには欠かせないディープな街情報サービス「Go-KINJO」

OMO7大阪 by 星野リゾート

観光もホテルステイも! わがままをかなえる沖縄都市観光なら「OMO5沖縄那覇」

実は以前OMO5沖縄那覇にも宿泊したことがあり、そちらの記事でも紹介しているのですが、「OMO」には「Go-KINJO」という、ホテルから徒歩圏内の街を紹介してくれるサービスがあるんです。大きくは、徒歩圏内のディープな情報が集まる「ご近所マップ」と、町の魅力をディープに体験できる「ご近所アクティビティ」の2つに分けられます。

OMO7大阪 by 星野リゾート

ホテルの1階館内に入ってすぐのパブリックスペースにある「ご近所マップ」。幅6メートル、高さ4メートルの大きなボードに書かれたマップで、スタッフの方が実際に足を運んで見つけてきた、ガイドブックには載っていないディープなおすすめスポットが紹介されています。外で食事したり、観光する際の参考になりますね。

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

「ご近所アクティビティ」では、ホテルから徒歩圏内のディープな観光名所を巡るガイドツアーや、「ご近所さん」をスピーカー(ゲスト)としてホテルに招き、大阪の歴史や文化を学ぶ講座などを定期的に行っているアクティビティに参加することができます。

せっかく来たのだからとリモートワークを後回しにして(笑)、参加したのですが、それでも全て巡り切ることはできず、たくさんのアクティビティが定期的に内容を変えながら開催しているため、いつ来ても飽きがなく楽しめます。

OMO7大阪 by 星野リゾート

通天閣付近で、大阪らしい風貌でノリノリのポージングをしてくれた人力車の国領翔太さん。

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

大阪と言えば! のヒョウ柄の洋服がたくさんある「なにわ小町」の名物店主、高橋真由美さん。飴ちゃんもくれる優しい大阪のおばちゃんでした。

OMO7大阪 by 星野リゾート

後継者不足などにより絶滅の危機にあるなにわの伝統野菜を守るため、観光客などに野菜のことを伝えている「丹喜丹井(たんきたんい)商店」の丹井さん。変わり種の野菜がいっぱいで思わず目移りしてしまう。

個人で行くには少し勇気がいるディープな観光名所にも行けるので「こんな所あったんだ!」「こんな食材見たことない!」と新しい発見もたくさんありました。アクティビティを通じて感じたのは「大阪の人々の温かさ」。皆さん表情豊かでフランクで楽しくて、大阪の人々の温かさに包まれてとても温かく優しい気持ちになりました。

オンオフ付けてリモートワークできる方におすすめ! ワークルーム

正直私は遊び過ぎて、全然ワークできてなかったですが……(笑)館内にはお仕事をする方向けのワークルームがあります。Wi-Fi環境も整っているためパソコンを持ち込んでリモートワークをすることができます。

宿泊した日、ちょうど旅色LIKESのオンラインイベントがあり、ワークルームでzoomに接続してみました! ホテル内には無料のWiFiがあり、通信環境もバッチリ! お部屋はカーテンで暗くも明るくもできます。寝泊まりする場所とは別の個室空間がある事によって、仕事をする人は作業が捗るし、ミーティングもしやすいと思いました。

先ほどご紹介した「OMOカフェ&バル」や、館内のパブリックスペースでパソコンを持ちこんでお仕事をされている方も居ました。

OMO7大阪 by 星野リゾート

とっても素敵なホテルでワークするだけじゃもったいないと個人的には思うので、何日かは遊ぶ日、何日かは仕事する日、とオンオフ付けて上手にお仕事をされている方におすすめめです。

OMO7大阪 by 星野リゾート
OMO7大阪 by 星野リゾート

ここには書ききれませんが、夜には壁に花火がライトアップされるショーがあったり、ネオンアートが綺麗だったりと、他にも魅力満載!!

「OMO7大阪 by 星野リゾート」、ぜひチェックしてみてください。


◆OMO7大阪 by 星野リゾート
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16番30号
電話:0570-073-099(OMO予約センター)
アクセス:JR新今宮駅東出口、南海電鉄新今宮駅北出口より各徒歩約1分
料金:1泊12,000円~

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