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神奈川県|横浜・中華街・馬車道・日本大通り・みなとみらい
発信日:2024年04月24日
2024年05月18日(土)
料金:前売2,000円
一流の演者を迎えて、伝統芸能の魅力に迫る
2024年5月16日に、横浜能楽堂休館中の拠点「OTABISHO 横浜能楽堂」のあるみなとみらいで、レクチャー付きの狂言公演を開催します! 初心者にもわかりやすいレクチャー付き。一流の演者を迎えて、伝統芸能の魅力に迫ります。
「狂言」とは?
狂言は、歌舞伎や文楽よりも古く、600年以上前から能と一緒に演じられてきた日本の古典芸能のひとつ。こっけいなセリフとしぐさが特徴で、中世庶民の日常を綴った物語のなかに、現代にも通じる人間の普遍的な姿が描かれています。
仕事帰りにも立ち寄りやすい、平日夜の1時間公演。レクチャー付き!
上演前に、狂言や演目の見どころについて、狂言師が実演付きでわかりやすく解説するので、初めてでも安心。鑑賞も含めて全体で1時間程度と、仕事帰りにも気軽にお立ち寄りいただけます。
狂言「蝸牛(かぎゅう)」について
主人に命じられて蝸牛(かたつむり)をとりに出かけた太郎冠者。蝸牛がどのようなものか知らず、竹やぶで寝ていた山伏を蝸牛だと思い込み…。出演は、300年以上続く狂言の名門・野村万蔵家。「でんでんむしむし~」の謡が楽しい一曲です。
出演者について
野村万蔵(のむら まんぞう)
300年以上続く狂言の名門、和泉流野村万蔵家の九代目当主。1965年生まれ。野村萬(人間国宝)の次男。父に師事。古典はもとより、新作狂言の創作、流派を越えた若手研鑽の会を立ち上げるなど、狂言の普及と発展に尽力。重要無形文化財総合認定保持者。
野村万之丞(のむら まんのじょう)
1996年生まれ。九世万蔵の長男。祖父の萬及び父に師事。3歳で初舞台。狂言の魅力を伝える様々な活動のほか、NHK大河ドラマへの出演など、多方面で活躍中。4月14日に開催した、OTABISHO 横浜能楽堂のオープニングパフォーマンスで、「三番三/三番叟」に出演。
ランドマーク狂言【ランドマークホール ランドマークプラザ】
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