【埼玉の日帰り道の駅】2024年版おすすめ11選!絶景温泉や名物グルメもご紹介

【埼玉の日帰り道の駅】2024年版おすすめ11選!絶景温泉や名物グルメもご紹介

観光・カルチャー

2024/01/26更新

秩父や春日部など魅力的な観光地が多い埼玉県。中には長時間の運転が必要な場所もあり、どうしてもドライブ疲れしてしまいがち…。今回は、そんなときに立ち寄りたいおすすめの道の駅を厳選して11件ご紹介!
温泉やマッサージスポットなどドライブの疲れを癒やせる道の駅だけでなく、地域の食材をふんだんに使ったおすすめグルメや朝採れたばかりの野菜などが並ぶ直売所、小さな子どもでも楽しめる手作り体験が自慢の施設も多数。観光目的で足を運んでも大満足間違い無しですよ。

【春日部市】道の駅 庄和

本館直売所

キャラクターパネルや大凧など思わず写真に収めたくなるモチーフも満載

春日部市の国道4号バイパス沿いにある田園風景に囲まれた「道の駅 庄和」は、直売所のある本館と、食事処「食彩館」を併設した道の駅です。
到着すると、まず目に飛び込んでくるのが正面にある大きな凧。春日部市では、江戸時代後期から現在まで「大凧」を揚げる風習が続いていて、ここで展示しているのは、縦約6m、横約4m、重さ約150kgの「小凧」といわれるもの。小凧とはいえ、迫力は満点ですよ。
ほかにも春日部市を舞台にした国民的アニメのパネルも展示されており、キャラクターたちと一緒に写真撮影が楽しめます。

庄和の特産品・黒豆や「ハクラン」などめずらしい野菜もずらり

直売所には春日部ならではの商品はもちろん、全国各地の名産品を集め、さまざまな加工品を販売。庄和の特産品である黒豆をはじめ、白菜とキャベツをミックスしてできた「ハクラン」など、地元産のめずらしい野菜も並んでいます。レストランも充実しているので、ドライブ休憩を兼ねておみやげ探しや埼玉グルメを堪能するのもおすすめ。

  • 道の駅 庄和

    埼玉県|春日部市

    丹波種の黒豆を使った特産品や、メニュー豊富なレストランがある

    国道4号バイパス沿いにある。特産品の販売所やレストラン、情報館と一般的な設備が整っている。丹波種の黒豆「庄和黒」をモチーフにしたイメージキャラクター「庄黒郎」のロゴが特産品の目印。

    住所:埼玉県春日部市上柳995

    アクセス:東北自動車道岩槻ICから国道16号柏方向に直進、国道4号バイパスと合流する庄和インターチェンジ左折、国道4号バイパス上柳交差点を右折後すぐ。岩槻ICから約13km

    営業時間:通年 8:00~19:00、レストランは11:00~

【北葛飾郡杉戸町】道の駅 アグリパークゆめすぎと

農産物直売所

食堂あぐり亭

野菜の収穫体験も楽しめる子連れにも人気の駅

駅名にあるアグリパーク(=農業公園)という意味を冠した、埼玉県杉戸町にある道の駅。10.2ヘクタールの広大な敷地には、農産物直売所や食堂、生花店をはじめ、野菜の収穫体験ができるカントリー農園「農業ゾーン」を設置。併設するふわふわドームや遊具やひだまり広場、バーベキュー広場が集まる「公園ゾーン」は、子連れの家族にも人気です。
駅内の「食堂あぐり亭」ではボリュームたっぷりのそばやうどん、定食が味わえます。杉戸産の野菜・埼玉県産特別栽培米・農産物直売所で販売している食材を中心に使った、“ふるさとの味”を満喫できます。
また、バーベキュー広場では、カントリー農園「農業ゾーン」で収穫した季節野菜を食材としても使うことが可能。家族や友人と楽しめる施設や体験が豊富なので、一日中こちらで過ごすこともできますよ。

ドライブ休憩以外だけではなく観光・娯楽目的で訪れる人も多数

道の駅内の「食堂あぐり亭」ではボリュームたっぷりのそばやうどん、定食が味わえます。杉戸産の野菜・埼玉県産特別栽培米・農産物直売所で販売している食材を中心に使った、“ふるさとの味”を満喫できます。
また、バーベキュー広場では、カントリー農園「農業ゾーン」で収穫した季節野菜を食材としても使うことが可能。家族や友人と楽しめる施設や体験が豊富なので、一日中こちらで過ごすこともできますよ。
毎月第2・第4木曜日はネオステンドアート教室が、第3木曜日は塗り絵教室が開かれているのもポイント。(令和5年6月まで休止中)

  • 道の駅 アグリパークゆめすぎと

    埼玉県|北葛飾郡杉戸町

    ふわふわドームや公園、バーベキュー広場もある

    総面積は10.2ha。施設内では、地元生産者の新鮮野菜・商工品を提供する農産物直売所、地域食材を使用した食堂などがあり、屋外では収穫体験ができる農園などが設けられている。

    住所:埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽823-2

    アクセス:圏央道幸手ICから埼葛広域農道経由で春日部方面へ車で約6km約10分

    営業時間:通年農産物直売所は9:00~17:00、食堂は11:00~16:00、カントリー農園は10:00~16:00、あぐりの花屋さんは9:00~16:00、営業時間変更の場合あり

【熊谷市】道の駅 めぬま(めぬまアグリパーク)

ジェラート各種

夏にはご当地かき氷「雪くま」も登場

続いてご紹介する埼玉県の道の駅は、熊谷市北部の利根川に近い国道407号に面した「道の駅 ぬぬま」。
1階には利根川流域の肥沃な大地で育った農産物や加工品を販売。2階の「レストランサラダ館」では、県下1位の生産量を誇る大和いもを使った「麦とろ御膳」や、熊谷産の地粉を使った野菜たっぷりのうどん、にんじんやねぎのジェラートなどが人気です。夏には熊谷を代表するご当地かき氷「雪くま」や、熊谷産の米から作る糀甘酒「熊之糀」も登場します。
2階には、「日本公許登録女医第1号」となった熊谷市出身の荻野吟子氏にちなみ、「にっぽん女性第1号資料ギャラリー」を展示。津田梅子や平塚らいてう、美空ひばりなど、各分野において第1号の偉業を成し遂げた女性たち30名をパネルで紹介しています。また、施設内の一番奥にあるバラ園では、春と秋に約400種2,000株のバラが咲き誇ります。3月上旬からは早咲きの河津桜「吟子桜」も見頃を迎えます。

偉業を成し遂げた女性たちの紹介コーナーや絶景バラ園も必見

2階には、「日本公許登録女医第1号」となった熊谷市出身の荻野吟子氏にちなみ、「にっぽん女性第1号資料ギャラリー」を展示。津田梅子や平塚らいてう、美空ひばりなど、各分野において第1号の偉業を成し遂げた女性たち30名をパネルで紹介しています。また、施設内の一番奥にあるバラ園では、春と秋に約400種2,000株のバラが咲き誇ります。3月上旬からは早咲きの河津桜「吟子桜」も見頃を迎えます。

  • 道の駅 めぬま

    埼玉県|熊谷市

    麦とろや野菜のジェラートで地元の農産物を味わえる

    地域振興施設「めぬぱる」を中心に、バラの公園「アグリパーク」や地元野菜などを扱う物産センターがある。めぬぱるにはギャラリーや食堂があり、手作りのジェラートも楽しめる。

    住所:埼玉県熊谷市弥藤吾720

    アクセス:関越自動車道東松山ICから県道47・173号、国道407号を太田方面へ車で20km

    営業時間:通年めぬまアグリパークは10:00~18:00(11~翌2月は~17:30)、めぬま物産センター・農産物直売所は9:00~18:00(1~2月は~17:30)、つけめん・らあめんは11:00~15:00、17:00~20:00(スープが売り切れ次第閉店)

【川口市】道の駅 川口・あんぎょう

植物園にいるような気分に浸れる道の駅

道の駅「川口・あんぎょう」は、埼玉県川口市にある川口緑化センター「樹里安」(じゅりあん)に併設されている道の駅。たくさんの花や植物が一年中並んでいて、植物園にいるような気分に浸れます。
注目したいのは、植木類を販売する「アトリウム広場」。ガラス張りの開放的な空間には、大小さまざまな植物が迷路のように並んでいます。盆栽からエアプランツまで、植物はもちろん肥料や鉢類も豊富。きっとガーデニングを始めたり、デスクにひとつ置いてみたくなるはず。
また、フレーバーは安行寒桜、柚子、山椒の3種類がそろった、「樹里安アイス」を通年販売しているので名物スイーツに舌鼓を打ちましょう。

ここでしか食べられないご当地グルメも見逃せない

川口・あんぎょうの名物スイーツといえば大人気のご当地アイス「樹里安アイス」。甘じょっぱがクセになる安行寒桜、爽やかな柚子、クールな後味が特徴の山椒と3種類のフレーバーが用意されており、お土産としてもドライブ中の軽食としても人気です。道の駅2階にあるレストランは3種類の味が同時に食べられます。

【深谷市】道の駅 おかべ

地元の新鮮野菜はもちろん、渋沢栄一に関連するグッズも

深谷駅から車で約20分に位置する「道の駅 おかべ」。深谷ねぎやキャベツといった地元の新鮮な野菜のほか、200種類以上の品が揃う土産店やレストランも併設しています。
駅の中にある「ふるさと物産センター」では、渋沢栄一に関連するグッズや、埼玉の食材を使ったお菓子や惣菜などを販売。
また深谷のゆるキャラ「ふっかちゃん」に関連するグッズも。ストラップやぬいぐるみ、タオルハンカチなど、さまざまなグッズが手に入ります。
飲食店も充実しており、屋台では深谷ネギをたっぷり使った「深谷ねぎ焼き」も味わえます。ネギの風味とソースの濃厚な味わいが絶品です。

深谷市の絶品グルメ&野菜が堪能できる

こちらの道の駅では飲食店も充実。屋台では深谷ネギをたっぷり使った「深谷ねぎ焼き」も味わえます。ネギの風味とソースの濃厚な味わいが絶品。
さらに農産物直売所も兼ねており、毎朝収穫したての野菜が並びます。春先は貴重な超甘完熟トマト「うまかんべェ~」が、冬は全国的な知名度を誇る深谷ねぎが大人気。自宅用だけでなく、お土産にもおすすめです。

【深谷市】道の駅 はなぞの

埼玉観光の帰りに立ち寄りたい!逸品が並ぶ道の駅

続いてご紹介する埼玉県の道の駅は、深谷市にある「道の駅 はなぞの」。2017年にグランドリニューアルオープンし、より使いやすく清潔な施設として生まれ変わりました。
地元で生産された野菜や惣菜、加工物からギフトとして喜ばれる深谷・秩父のお酒、漬物の一大産地として有名な深谷市岡部地区のお漬物や地元住民と共同で開発した商品などが豊富に取り揃えられており、埼玉観光のお土産選びにもピッタリです。

パンやジェラートなどの軽食からカレーまで種類豊富に揃う

道の駅 はなぞのにはカフェ・レストランが3つ併設。館内2階では焼き立てのパン120種類以上が並ぶベーカリーが、1階入口付近には無添加ジェラートやクレープなどを取り扱うトレーラーハウスが、さらに道の駅本館の向かい側にあるカフェでは深谷の野菜をたっぷりと使ったカレーなどが堪能できます。ドッグランや遊具が備え付けられた公園もあり、家族みんなでドライブの疲れを発散できますよ。

  • 道の駅 はなぞの

    埼玉県|深谷市

    休憩はもちろん、おいしいものや楽しいものを発見

    本館1階は深谷の魅力的な土産、贈り物にも喜ばれる逸品を豊富に取り揃える。2階のベーカリーキッチン オハナ2号店では、焼きたてパンをコーヒーとともにテラスで楽しめる。「ふっちゃんミュージアム」もある。

    住所:埼玉県深谷市小前田458-1

    アクセス:関越自動車道花園ICから国道140号を秩父方面へ車で約2km

    営業時間:通年7:00~19:00

【秩父市】道の駅 ちちぶ

新鮮な野菜や限定商品など秩父観光のお土産にピッタリなものが揃う

「道の駅 ちちぶ」も埼玉県観光中に立ち寄りたいおすすめの道の駅。道の駅内には道の駅ちちぶ限定のお土産や市場から仕入れた野菜が並ぶ売店や、軽食も含めた売店やレストランだけでなく、荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源とした「ちちぶの水」の原水が無料で持ち帰り、試飲できるスポットもあります。ドライブ疲れした体に染み渡りますよ。

埼玉グルメ・秩父グルメを堪能できる名所

「道の駅 ちちぶ」はレストラン・カフェの質が高いことでも有名。そばの産地として名高い秩父で、先人たちが長い期間を経て磨き上げてきた「技」を味わえるお蕎麦屋さん、秩父の郷土料理が満喫できるレストランやB級グルメが味わえる売店、埼玉県内でも人気のラーメン屋のキッチンカーや軽井沢でも大人気の手作りソーセージのお店などが並び多くの人の舌と心を満たしています。ドライブ休憩で立ち寄るだけでなく、グルメ目的で足を運ぶのにもおすすめですよ。

  • 道の駅 ちちぶ

    埼玉県|秩父市

    「ちちぶの水」の無料飲水所や黒ごまソフトクリームが人気の駅

    国道140号沿いにあり、秩父のグルメと土産を提供する。特に「秩父そばの会」のそば、「ぽっぽ」の手作りパンが人気なので訪れた時は忘れずに味わいたい。

    住所:埼玉県秩父市大宮4625

    アクセス:関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居道路を秩父方面へ車で約24km

    営業時間:通年9:00~19:00、レストランは11:00~18:00

【秩父市】道の駅 大滝温泉

資料館やレストラン、温泉など多彩な施設が並ぶ道の駅

秩父観光の締めや途中で立ち寄りたい「道の駅 大滝温泉」。埼玉の秘境への入り口に佇む日帰り温泉施設で、檜風呂と露天風岩風呂からは荒川の渓流が見れます。
道の駅内には奥秩父の原生林に息づく動植物に関する展示をメインに、江戸時代の村の暮らしや秩父往還の歴史、農業の営みなどを展示した「大滝民俗資料館」や秩父ならではのメニューが堪能できるレストラン、秩父観光にピッタリなお土産を取り揃えた売店も完備。

埼玉県でも屈指の美肌温泉として有名

道の駅 大滝温泉の温泉は、地下1,000mから湧き出す弱アルカリ性の天然温泉。ナトリウムも含まれており、アルカリ性と合わせて肌の角質汚れを取り除きツルツルになる美肌効果が期待できます。さらに温泉内には全面総檜かつ窓付きのサウナも用意。体だけではなく、心もリフレッシュできる日帰り温泉施設付きの道の駅です。お座敷タイプの個室休憩所があるのも魅力。

  • 道の駅 大滝温泉

    埼玉県|秩父市

    個室休憩室や大広間のある日帰り温泉施設でのんびりと

    イオン成分の含有量が高いことで知られている大滝温泉。眼下に流れる荒川や美しい山並みを望みながらゆっくりとお湯につかることができる。そば処や特産センターもある。

    住所:埼玉県秩父市大滝4277-2

    アクセス:関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居道路を塩山方面へ車で54km

    営業時間:通年9:00~17:00、レストランは11:00~16:00、入浴施設は10:00~19:30(閉館20:00、12~翌3月は~18:30<閉館19:00>)

【秩父郡横瀬町】道の駅 果樹公園あしがくぼ

大自然の元、地元食材を使った限定バーベキューを満喫!

里山の魅力がぎゅぎゅっと詰まった「道の駅 果樹公園あしがくぼ」。埼玉県が誇る人気の観光地・秩父の玄関口に位置し、四季折々の絶景が楽しめます。道の駅のすぐそばには清流が流れており、バーベキューもできます。片付けや設置はすべてスタッフさんが行ってくれ、食事もあらかじめ秩父産食材のコラボメニューが用意されているので手ぶらで堪能できるのもポイント。

埼玉県内にある道の駅でもトップクラスにアクセスしやすい

こちらの道の駅では、バーベキュー以外にもたくさんのイベントが用意されているのも特徴。水遊びやハイキング、新そば祭りといった体験型のイベントから氷柱や紅葉、獅子舞鑑賞など季節ならではの風景を味わうものなど、一年を通してさまざまな思い出が作れます。
西武秩父線の駅とも直結しているので、車を持っていない人でも気軽にアクセスできるのも魅力。秩父名物グルメが揃った食堂や野菜の直売所、人気のカフェなどもあるのでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 道の駅 果樹公園あしがくぼ

    埼玉県|秩父郡横瀬町

    地元産の野菜やキノコを使った郷土料理や特製うどんを味わう

    農産物直売、食堂、休憩・情報提供コーナー、体験交流室があり、屋外には四季折々の花を楽しめる交流広場もある。すぐ脇を流れる横瀬川の河原も散策できる。

    住所:埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保1915-6

    アクセス:関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居道路、国道299号を飯能方面へ車で約30km

    営業時間:通年9:00~17:00、レストランは11:00~16:00(季節、イベントにより異なる、要問合せ)

【秩父郡小鹿野町】道の駅 両神温泉薬師の湯

温泉やマッサージからそば打ち体験まで年代を問わず楽しめる道の駅

「道の駅 両神温泉薬師の湯」は、森林に囲まれた静かで心安らぐ日帰り温泉が自慢の道の駅。館内には温泉のほかにも季節の野菜や手作りのこんにゃく、手作りの工芸品、平成の名水100選に選ばれた「毘沙門水」などを取り扱う売店や、そば打ちや豆腐作り、こんにゃく造りが体験できる施設、地元の食材を使った豊富なメニューが自慢のレストランなど用意。とくにおそばやうどんは全品自家製の手打ちで、強いコシと風味が特徴です。
さらにマッサージやソフト整体、足つぼサービスもありドライブ休憩にピッタリ。

食事ができる貸切個室や無料の足湯も人気

こちらの温泉はPH9.2のアルカリ性単純温泉。不要な角質を取り美肌をつくりだす効果が期待されており、埼玉県内から多くの人が訪れます。気候の良い日には仕舞い戸の窓が開放され、季節ごとに移り変わる秩父の山々を眺めることも可能。開放感を味わいながら、ゆっくりドライブや埼玉観光の疲れを癒やしていきませんか。

  • 道の駅 両神温泉薬師の湯

    埼玉県|秩父郡小鹿野町

    良質の温泉に浸かった後は新鮮野菜や加工品を買おう

    豊かな自然の中でくつろげる、ビッグサイズの湯が自慢。日帰りで気軽に利用ができる。季節の新鮮野菜や手作り工芸品が並ぶ直売所も人気。おみやげにはコンニャクを。

    住所:埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2380

    アクセス:関越自動車道花園ICから国道140号、県道37号を両神方面へ車で45km

    営業時間:通年10:00~20:00、レストランは10:30~17:00

【比企郡吉見町】道の駅 いちごの里 よしみ

ドライブ休憩だけではなく観光としてもおすすめ

最後にご紹介する埼玉県の道の駅は、吉見町に位置する「道の駅 いちごの里 よしみ」。食堂や売店だけでなく、公園や芝生の広場、農産物直売所、手打ちうどん体験、いちご狩りスポットなど魅力的な施設が多く、一日中いても飽きない観光スポットです。
うどん打ち体験は通年、いちご狩りは1月から5月まで開催。どちらも事前に電話予約しておきましょう。

いちご好きにはたまらない!いちごまみれの道の駅

名前にいちごの里とついていることもあり、道の駅内にはいちごに関連した遊具や商品、特性グルメがもりだくさん。いちごのお城をモチーフにした複合遊具だけでなく、ローラーすべり台や幼児遊具が用意されています。
また、いちごの商品やいちごスイーツはドライブ中の軽食としてだけでなく、埼玉観光のお土産にもピッタリ。中でもいちご生どら焼きが人気です。
レストランではインパクト特大の「いちごカレーうどん」がおすすめ! カレーうどんの上にいちごソースがかけられており、程よい酸味と甘みがカレーの風味とうまく溶け合っていますよ。

  • 道の駅 いちごの里 よしみ

    埼玉県|比企郡吉見町

    吉見町のいちごを使ったオリジナル商品が充実。

    食堂や売店、情報コーナーのほか、公園や芝生広場など多彩な施設がある。いちご生どら焼きも人気。

    住所:埼玉県比企郡吉見町久保田1737

    アクセス:関越自動車道東松山ICから国道254号、県道27号を鴻巣方面へ車で約7km

    営業時間:通年 売店は9:00~17:00、食堂は11:00~14:00(土・日曜、祝日は~15:00)、簡易店舗(ソフトクリームなど)は11:00~15:00(土・日曜、祝日は10:00~16:00)

まとめ

その土地ごとに豊かな個性を持つ道の駅は、旅気分を味わうのにぴったりなスポット。その場でしか味わえない絶品グルメを楽しんだり、特産品を購入したり、収穫体験に参加してみたりと、さまざまな過ごし方でドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 たじま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 たじま

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