【水戸から車で1時間】日帰りで名産を楽しめるドライブスポット14選

【水戸から車で1時間】日帰りで名産を楽しめるドライブスポット14選

自然・絶景

2024/03/26更新

水戸から1時間台のドライブで、心身を癒す美しい風景や地元の名産を楽しめるスポット14選をご紹介します。車でわずか1時間台の距離に、素晴らしい体験が詰まった場所が数多く存在しています。地元の味覚を堪能できるグルメスポットや、歴史を感じる文化財の巡りなど、魅力あふれるスポットを訪れ、忘れられない1日を過ごしましょう。車を走らせ、素晴らしい日帰りドライブをご堪能ください。

茨城県

笠間・大洗・ひたちなか

笠間、大洗、ひたちなかエリアは、水戸市より30分前後のドライブで到着します。茨城県の中央部に位置し、太平洋に面したエリアです。笠間エリアは陶芸の町として知られています。陶芸作家や工房が集まり、美術館やギャラリーなどがあります。大洗エリアの海岸線は、夏季に海水浴客で賑わうところです。ひたちなかエリアは、茨城県内でも大規模な夏祭り「ひたちなか祭り」が開催されます。花火大会も同時開催され、地元の人々や観光客が多く集まります。

【笠間・大洗・ひたちなか】めんたいパーク大洗

かねふく「明太子の楽園」で楽しもう!

老舗メーカー「かねふく」が運営する明太子専門のテーマパークで、茨城県大洗にあります。施設内では、1日に5トンを超える明太子の生産が行われており、実際の工程を見学することができます。また、新鮮な明太子の購入や食事、明太子に関する知識を楽しく学べるギャラリーが用意されており、お子さんから大人まで楽しめます。周辺には、アクアワールド茨城県大洗水族館や国営ひたち海浜公園などの観光スポットがあるので、観光ついでに立ち寄るのもおすすめ。直売店では、出来たてほやほやの生明太子やバリエーション豊かな商品が販売されており、食卓を彩るご飯のお供から酒のつまみまで活躍すること間違いなし。フードコーナーでは、出来たての生明太子を使用したおにぎりや、限定販売の「めんたい丼」が味わえます。また、スイーツでは「めんたいソフトクリーム」が人気。

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日立・北茨城

日立・北茨城エリアは、水戸市より1時間前後のドライブで到着します。茨城県の北東部に位置し、太平洋に面するエリアです。日立エリアは、日本最大級の海浜公園「国営ひたち海浜公園」があり、四季折々の花々の鑑賞や、美しい海岸線でのレジャーが楽しめます。北茨木エリアは、「日本の渚百選」の五浦(いづら)海岸や「日本三名瀑」の袋田(ふくろだ)の滝などの名勝地に恵まれたところです。

【日立・北茨城】道の駅 常陸大宮

観光拠点や休憩にピッタリの癒し道の駅

「道の駅常陸大宮(ひたちおおみや)~かわプラザ~」は、清流久慈川(くじがわ)のほとりに位置し、奥久慈(おくくじ)の観光案内や特産品を使った料理を提供しています。川遊びができる親水公園もあり、家族連れにも喜ばれるスポットです。敷地内で製造された加工品の直売も行なっています。ドライブ途中の昼食に訪れてみてはいかがでしょう。

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鹿嶋・霞ヶ浦

鹿嶋・霞ヶ浦(かしま・かすみがうら)エリアは、水戸市より1時間強のドライブで到着します。茨城県の南東部に位置し、太平洋に面するエリアです。鹿嶋エリアは、「鹿嶋神宮」や、国指定の重要文化財である「鹿島神宮境内附郡家跡(かしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと)」などのスポットが有名。またプロサッカーチームの鹿島アントラーズの本拠地であるカシマサッカースタジアムも。霞ヶ浦エリアの「霞ヶ浦湖」では、ウォーターアクティビティやキャンプ場などの施設が点在しています。

【鹿嶋・霞ヶ浦】なめがたファーマーズヴィレッジ

食べて・遊んで・学べる農業テーマパーク

さつまいもモスイーツ専門店「らぽっぽファーム」が手がける体験型の農業テーマパークです。“やきいも”の歴史や美味しさの秘密を楽しく学べ、工場見学が楽しめる「やきいもファクトリーミュージアム」では、おいもスイーツの試食などのワクワクできるコーナーをご用意。施設内の「ファーマーズマルシェ」には新鮮な野菜はもちろん、茨城の特産品やお土産にもピッタリなスイーツが並びます。地元の名産品を手に入れてください。

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つくば・土浦・古河

つくば・土浦・古河(こが)エリアは、水戸市より1時間前後のドライブで到着します。茨城県の南西部に位置する内陸のエリアです。つくばエリアは、1985年に開催された「つくば科学万博」の跡地である「つくば科学万博記念公園」や「つくばエキスポセンター」などの学びの施設があります。また日本百名山のひとつである「筑波山」も有名なスポット。土浦エリアは、江戸時代から“醤油のまち”として知られ、醸造所が点在しています。古河エリアは、城跡を整備した「古河城址公園」があり、四季を通じて自然と文化に親しめる公園です。

【つくば・土浦・古河】道の駅 まくらがの里 こが

茨城県古河産のグルメも名産もすべて揃う

茨城県最大級の道の駅で、地域の美味しい物が多く揃います。開放的で広々とした空間のフードコートでは、地元の野菜や食材をふんだんに使った料理が味わえます。カフェベーカリーの窯で焼き上げたパンは、その香りに食欲をそそられます。ドライブのお供にテイクアウトするのもいいですね。菓子や地酒などの茨城の名産品が揃うお土産処では、旅の思い出に地元の名産品を買ってみても良いでしょう。野菜の特売や物産展等のイベントも開催しており、見どころ満載です。

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栃木県

宇都宮

宇都宮エリアは、水戸市より1時間強のドライブで到着します。栃木県の中央部に位置するエリアです。浜松市、宮崎市などとともに餃子の街として有名。またエリア内の大谷町は、「大谷資料館」などの大谷石の採掘に関する観光スポットが点在します。また「大谷寺(おおやじ)」は、岩壁にエキゾチックな千手観音像が彫刻され、国の特別史跡・重要文化財に指定されているスポット。

【宇都宮】ザ・グランドスパ南大門

宇都宮・絶景温泉と極上焼肉で至福のひととき

宇都宮駅から徒歩約10分の「ザ・グランドスパ南大門」は、湧き出る天然温泉を使用した温浴施設です。露天風呂や源泉100%掛け流しの「愛の湯」など、多彩な種類のお風呂があります。特に「グランドサウナ」はアバチ素材を贅沢に使用し、美しい庭園が広がる開放感あふれる空間。水風呂は、関東最大級の広さと深さが特徴です。また湯上がりには、料理長が厳選した国内産最高級の牛肉や地元の銘柄牛を堪能できる「焼肉 南大門」もあり、カウンター席や個室などのさまざまな席で楽しむことができます。

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栃木・佐野・足利・鹿沼

栃木・佐野(さの)・足利(あしかが)・鹿沼(かぬま)エリアは、水戸市より1時間強から1時間半のドライブで到着します。栃木県の南西部に位置し、群馬県、茨城県と接するエリアです。栃木エリアは江戸時代に水運で栄えたところで、川沿いには柳並木に蔵屋敷という街並みがのこっています。足利エリアは「東の小京都」と呼ばれ、日本最古の学校とされる史跡の足利学校や、樹齢150年以上の大藤があるあしかがフラワーパークなどの観光スポットが点在。佐野エリアはラーメンの町として有名で、観光スポットでは佐野厄除け大師などがあります。江戸時代の宿場町であった鹿沼エリアは、10月の「鹿沼秋まつり」で、彫刻屋台と呼ばれる提灯で装飾された山車が町を練り歩く祭りを開催。

【栃木・佐野・足利・鹿沼】道の駅 どまんなか たぬま

美味しいが集まる日本の“どまんなか”

日本列島の中心地が栃木県佐野市にあることから、駅名が「道の駅どまんなか」と付けられました。地元の新鮮野菜や、全国の名産品、レストランやスイーツなどの魅力がいっぱいです。佐野のご当地フードである佐野ラーメンや、名物セットが売りの「和洋食レストラン・はなみずき」や、旬のフルーツを使用したとろける口溶けがたまらないジェラートが味わえる「ジェラート倶楽部」が人気です。お食事や休憩で利用してみて。

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馬頭・真岡・益子

馬頭・真岡・益子(ばとう・もおか・ましこ)エリアは、水戸市より1時間前後のドライブで到着します。栃木県の南東部に位置し、茨城県と接するエリアです。馬頭エリアには四季折々の美しい庭園や風景が楽しめる「馬頭観音寺」があります。真岡エリアは、農業が盛んで、美しい田園風景が広がります。益子エリアは陶芸の町として知られており、伝統的な益子焼の作品を展示・販売するギャラリーや工房が集まるところ。また真岡エリアは週末を中心にSLが運行する、真岡鐡道が運行しています。

【馬頭・真岡・益子】道の駅 もてぎ

安全安心にこだわったご当地食材をいただく

土曜・日曜日・祝日にはSLがすぐ近くを疾走する道の駅です。地元ならではの特産品を揃える「おみやげけやき」では、茂木町(もてぎまち)産のゆずとエゴマを使った加工品が購入できます。地元産の材料を使った常時15種類のアイスをそろえる手づくりアイスコーナー、地元食材を使ったご当地料理が味わえるレストランなどのグルメスポットも併設。週末はSLを眺めながら茂木グルメに舌鼓を打ってください。

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埼玉県

草加・越谷・久喜

草加・越谷・春日部・久喜(そうか・こしがや・かすかべ・くき)エリアは水戸市より1時間半のドライブで到着します。埼玉県の東部に位置するエリアです。草加エリアは名菓である「草加せんべい」が有名。越谷エリアには大型複合商業施設の「越谷レイクタウン」や日本庭園「花田苑(はなたえん)」などのスポットが点在します。また春日部エリアにはサファリパーク形式で楽しめる「春日部市立動物園」などがあります。

【草加・越谷・久喜】道の駅 アグリパークゆめすぎと

埼玉の農業を発信する1日楽しむ道の駅

農業を通じて「人と人とのふれあいの場」を提供する「道の駅 アグリパークゆめすぎと」は、総面積約10.2ヘクタールもの広さを誇ります。施設内には、地元生産者が丹精込めて育てた新鮮野菜や特産品を販売する農産物直売所、地域の食材を使用した「食堂あぐり亭」を併設。屋外では大根・小松菜・ほうれん草などの収穫体験ができる農園などが設けられています。

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千葉県

船橋・松戸・柏

船橋・松戸・柏(かしわ)エリアは、水戸市より1時間半のドライブで到着します。千葉県の北西部に位置し、埼玉県と茨城県に接するエリアです。船橋エリアは梨が特産品として有名で、フルーツ狩りができる観光果樹園が点在。松戸エリアは戦国時代に築かれた松戸城があり、城内は歴史博物館になっています。また歌謡曲「矢切の渡し」の舞台となった渡し舟もこのエリアです。柏エリアは、あけぼの山農業公園や清水公園、千葉県立柏の葉公園などの桜や草花の名所が点在します。

【船橋・松戸・柏】道の駅 やちよ

八千代市の食材に舌鼓、魅力溢れる直売所へ

新鮮な野菜や地元産の米、果物、地酒が購入できる直売所。1997年に開設された道の駅で、八千代市の農業や観光をアピールし、農業の活性化を図るための施設です。特に「プチシャンテリー」の牛乳アイスは、市内の酪農家が集まって作ったが人気の商品です。レストランもあり、地元食材を使用した料理が堪能できます。

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成田・佐原

成田・佐原エリアは水戸市より1時間半のドライブで到着します。千葉県の北部中央に位置するエリアです。成田エリアは、主要な国際空港のひとつである成田国際空港と、成田山新勝寺の門前町で有名なところ。佐原エリアは江戸時代の面影を残す歴史的な町並みがあり、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また大人形や山車が町に繰り出す「佐原本宿の夏祭り」が7月に開催。

【成田・佐原】道の駅 水の郷 さわら

ショッピングも体験も大満足

利根川を望む場所に建てられた「道の駅 水の郷(さと) さわら」は、 “道の駅”と“川の駅”が一体となった複合施設です。地元の特産品の直売やフードコート、利根川を利用した観光遊覧船、ボートなどのレクリエーションなどが充実しています。周辺の歴史的な雰囲気と自然を存分に満喫できる、レンタサイクルでの街並みめぐりもおすすめです。観光とショッピング、体験が一体化しており、大人もお子さんも楽しめる施設です。

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東京都

東京・銀座・日本橋

東京・銀座・日本橋エリアは、水戸市より2時間弱のドライブで到着します。東京都の中央に位置するエリアです。東京エリアは、丸の内、八重洲など東京駅周辺です。オフィスとともにショッピング街や観光スポットも入ったビルが立ち並び、皇居も近いところ。銀座エリアは、高級ブランドや百貨店が立ち並ぶ洗練された街並みが広がっています。日本橋エリアは、歴史ある商業地として知られ、大手百貨店の本店や老舗の商店、料亭が点在。また、新旧が融合したレトロモダンな建物も見られます。3エリアには各都道府県のアンテナショップが多く点在しているのも特徴のひとつです。

【東京・銀座・日本橋】ふくい食の國291

福井の味、特産品を都内で満喫

福井県の魅力を発信するアンテナショップです。福井の特産品や日本海の海の幸、伝統工芸品などが揃っています。福井県は美味しい水と豊富な日本酒で知られ、約10年かけて開発された「さかほまれ」など約150種の日本酒を販売。1階のショップではボリューム満点の油揚げとして知られる「谷口屋の、おあげ」や、名菓「羽二重餅(はぶたえもち)」を購入できます。飲食スペースでは福井県産の山海の幸を味わえ、ちょっとした旅行気分に浸れるスポットです。また、眼鏡の産地として知られる鯖江(さばえ)市の眼鏡フレームや、福井の観光情報も紹介しています。

【東京・銀座・日本橋】わかやま紀州館

和歌山のアンテナショップで魅力新発見!

和歌山県の名産品や観光情報が入手できるアンテナショップです。60種類以上の梅干しや梅酒、地元の日本酒などの特産品が豊富に揃います。北山村で発見された柑橘「じゃばら」や、ぶどうの房のように大粒の実がつく「ぶどう山椒」といった注目の商品も並びます。県内直送で販売される果物や野菜はみずみずしく新鮮です。観光ブースでは名所のパンフレットも提供され、観光に関する相談も受け付けています。

【東京・銀座・日本橋】Cave de ワイン県やまなし

山梨の味覚を堪能!ワインと逸品グルメが集結

山梨県のアンテナショップ&レストラン「Cave de(カーブド) ワイン県やまなし」は、ワイン県副知事であり、ソムリエの田崎真也が監修・運営しています。山梨県産の食材とワインのペアリングが楽しめ、レストランではオリジナルのオイルフォンデュや珍しい食材も提供。約30種類の山梨産ワインは保存性に優れたサーバで管理され、グラス売りでも味わうことができます。ショップでは県産ワインや日本酒などを300種類以上扱い、ワインに合うおつまみ、調味料、名産品なども販売。山梨の食の体感拠点として訪れてみて。

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群馬県

渡良瀬・館林

渡良瀬・館林(わたらせ・たてばやし)エリアは、水戸市より1時間半のドライブで到着します。群馬県の南東部に位置するエリアです。渡良瀬エリアは、渡良瀬川沿いに桜並木が続く散策路があり、桜の名所として知られています。また川沿いを走る「わたらせ渓谷鐡道」では、トロッコ列車やディーゼル機関車などの観光列車を運行。館林エリアは、史跡の館林城址や、つつじの名所であるつつじが岡公園などが有名。3月の風物詩「こいのぼりの里まつり」では、3会場で合計約4,000匹のこいのぼりが空に泳ぎます。

【渡良瀬・館林】製粉ミュージアム

日清製粉グループ創業の地で麺の歴史に触れる

麺のまち・館林(たてばやし)に誕生した日清製粉グループの企業ミュージアム。製粉技術の変遷や企業の歴史を展示し、製粉ラボ教室や粘土教室のワークショップも開催中。小麦から小麦粉への製造プロセスをわかりやすく紹介し、製粉の機械の実演や映像も楽しめます。
※2024年3月1日まで施設内工事のため休館。期間延長の可能性あり、詳細は公式HPをご確認ください

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<おわりに>

水戸から1時間台のドライブで行けるアンテナショップや道の駅などを紹介してきました。実際は遠隔地にあるが、名産品は手に入れてみたい。そんな人にとって、アンテナショップはとても魅力的なスポットですよね。手軽に味わって旅行気分を味わってみるのもいいですね。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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