徒歩 約10分
2日目のスタートは、埼玉県を代表する寺院として知られる川越大師 喜多院から。国指定重要文化財である徳川家光公誕生の間に、春日局化粧の間など、広大な境内はまさに江戸時代にひたる文化財の宝庫。中でも、天明2年から文政8年の約50年間にわたって建立されたという全538体が鎮座する五百羅漢像は圧巻の一言。お正月のだるま市、2月の節分会など季節の催しも人気で、高さ13mにおよぶ多宝塔は春には枝垂れ桜が咲き誇るスポットなのだとか。
川越大師 喜多院
住所/埼玉県川越市小仙波町1-20-1
電話/049-222-0859
時間/9:00~16:30 ※時期により変動
定休日/12月25日~1月8日(変動あり)、2月2日~3日、4月2日~4日
※本堂参拝と境内散策は無休
徒歩 約10分
川越のグルメといえば、うなぎも外せません。肉類が禁じられていた江戸時代より親しまれ続けている伝統ある食材なのだとか。数々の名店が軒を連ねる中、ランチに選んだのはお食事処 うなぎ 林家。備長炭で丁寧に焼き上げるうなぎは香ばしく、頬張ると驚くほどふっくら! 築130年以上の歴史ある建物の中では、かつてお米の卸問屋として使われていた名残のトロッコレールが見られるなど、ノスタルジックな雰囲気が名物の味わいをさらに引き立ててくれます。
お食事処 うなぎ林屋
住所/埼玉県川越市小仙波町1-20-1
電話/049-222-0859
時間/11:00〜17:00
定休日/火曜日
静岡県浜名湖、愛知県一色町、鹿児島県大隅半島などから、活きたまま高速輸送や航空輸送で仕入れた新鮮なうなぎを使った大穀のうなぎ料理をご賞味あれ。厳選された素材を、注文を受けてから一尾一尾さばくこだわりぶりで、紀州備長炭で焼き上げられたうなぎは柔らかく、さっぱりした味わいの秘伝のタレと相性抜群。緑が鮮やかな和歌山県産山椒のアクセントもたまりません。新河岸駅近くの川越店のほか、街歩きの途中で立ち寄りやすい菓子屋横丁店も!
大穀
住所/埼玉県川越市砂新田東裏103
電話/049-244-8895
時間/11:00~15:00(LO14:00)、17:00~22:00(LO 21:00) ※土日祝は11:00~22:00(LO 21:00)
定休日/なし
徒歩 約5分
ランチのあとは、日本古来の技法で手作りした和ろうそくを販売するHAZEへ。古民家をリノベーションしたという店舗兼工房の扉を開くと、シンプルでありながら洗練された和ろうそくの作品が並びます。和ろうそくは火の力強さが特徴で、匂いや煙も少ないのだとか。内田さんも、芯に手でろうを塗り固めていく伝統的な技法の和ろうそく作りを体験。原料の櫨蝋(ハゼロウ)は沸点が40~50度であたたかく、すべすべした感触で気持ち良いのだそう。「こういう黙々とできる作業大好き。ずっと作っていたい」と楽しんでいました。
HAZE
住所/埼玉県川越市元町1-12-6
電話/070-5563-4862
時間/11:00~17:00
定休日/無休
徒歩 約15分
お土産選びに訪れたのは、小江戸蔵里。国の登録有形文化財に指定されている明治・大正・昭和の酒造を、当時の面影を残しつつ改修して作られた施設内には、人気のお菓子や名産品、民芸品が揃います。奥に進むと、全国屈指の日本酒生産量を誇る埼玉県の、34の蔵元の日本酒が勢揃いする「ききざけ処」も。まるで自動販売機のような「のみくらべマシン」はワンコイン(500円)で3種も飲めて、お得にほろよい気分を味わえます。
川越市産業観光館 小江戸蔵里
住所/埼玉県川越市新富町1-10-1
電話/049-228-0855
時間/[おみやげ処]10:00~18:00 [まかない処]11:00~15:00、17:00~22:00(LO 21:00)※土日祝は11:00~22:00 [ききざけ処]11:00~19:00 [つどい処]9:00~21:30
定休日/無休 ※臨時休館日あり
徒歩 約5分
小江戸蔵里からたくさんの商店が建ち並ぶ賑やかなクレアモールを少し北に進んで、甘味処 川越 あかりやへ。昭和レトロなムード漂う看板建築が目を引くお店で、こだわりの詰まったあんみつをいただきます。ノンカロリーで食物繊維豊富な天草香るところてんに十勝産の豆を使った自家製餡など、吟味を重ねた食材を使って丁寧に手作りされた一品は、もちもちの白玉の食感が心地よく、自家製の黒みつをたっぷりかけると甘やかな黒糖が口いっぱいに広がります。
甘味処 川越あかりやのあんみつ
住所/埼玉県川越市新富町1-9-2
電話/049-222-0413
時間/11:00~18:30(LO 18:00)※店頭販売は9:30~19:00
定休日/水曜日、不定休
徒歩 約20分
グルメをたっぷり楽しむ旅の締めくくりは、COEDOビールで決まり! 世界にも類のないさつまいもを醸造した紅赤色のビールをはじめ、スタンダードなピルスナーまで幅広くラインナップする川越発のジャパニーズビールは、今や海外25ヶ国でも飲まれる世界的なブランドです。川越駅西口徒歩1分のCOEDOBREWERY THE RESTAURANTは、COEDOビールを樽生で味わえる醸造所併設レストラン。地元食材とオーガニック野菜を豊富に取り入れた創作料理とともに、ビールをグッと飲み干す至福のひとときを過ごせます。
COEDOBREWERY THE RESTAURANT
住所/埼玉県川越市脇田本町8-1 U_PLACE 1F
電話/049-265-7857
時間/11:00~22:00(LO21:30)※平日15:30~16:30はclose
定休日/12月31日~1月2日
・1日目/シャツ18,920円、コート33,000円(MAISON SPECIAL/MAISON SPECIAL AOYAMA 03-6451-1660)、ビスチェ14,300円、パンツ27,500円(PHEENY/03-6407-8503)、バッグ44,000円(CINOH×ZANCHETTI/MOULD 03-6805-1449)、イヤカフ 右59,400円、左75,900円(PRMAL/support@prmal.com)、その他スタイリスト私物
・2日目/ワンピース53,900円(KOTONA/alpha PR 03-5413-3546)、カーディガン 31,350円(YASHIKI/alpha PR 03-5413-3546)、コート33,000円(MAISON SPECIAL/MAISON SPECIAL AOYAMA 03-6451-1660)、バッグ44,000円(CINOH×ZANCHETTI/MOULD 03-6805-1449)、イヤカフ 右上12,100円、 右下14,300円、 左15,400円(PLUIE/PLUIE Tokyo 03-6450-5777)、その他スタイリスト私物
・着物/小江戸川越変身処 美々庵 レンタル品