FO-CAL DATA(2023.1.1時点) 人口:11,172人 面積:約20平方km 豆知識 :波がおだやかな栖原海岸ではマリンスポーツも楽しめる 古くから港町として栄え、また熊野参詣や西国巡礼の旅人、大勢の商人たちの往来で宿場町として発展した湯浅町。2017年には醤油醸造の発祥の地として、日本遺産に認定されました。熊野古道の周辺には、今でも醤油や金山寺味噌の老舗が軒を連ね、また昔ながらの町家も残っているので、かつての人々の暮らしぶりを想像するのも楽しい時間です。自然豊かでおいしいグルメにたっぷり出会えるのも湯浅の魅力。山一面に広がる段々畑には、みかんをはじめとする多彩な柑橘類が実り、美しい湯浅湾は、しらすなどの海の幸に恵まれています。