東京でも楽しめる！「旅」するジュノハート

豊かな土地と変化に富んだ気候で、高品質な農産物を生み出す青森県。そんな土地柄が育んだ大粒でハート型のジュノハートは、ひとりでも多くの人に食べてほしい逸品です。6月下旬には東京にも出荷され、百貨店や飲食店で楽しめるようになる予定だとか。年に一度の特別な期間に、ジュノハートの芳醇な甘みを味わってみませんか。

文／石田詩織（旅色編集部）

東京都の歴史的建造物に指定される「伊勢丹新宿店」。アールデコ調の上品な外観で、格式あるハイブランドなども多数扱う百貨店です。本館地下1階に期間限定で登場する「ジュノハート」。赤く輝く果実の美しさに、思わず足を止める人たちの姿も。販売数量に限りがあるため、早めに訪れて購入するのがおすすめ。

[DATA]
住所／東京都新宿区新宿3-14-1
電話／03-3352-1111
時間／10:00～20:00

1885年に創業した老舗フルーツ専門店「新宿高野」の飲食部門として、1926年に「タカノフルーツパーラー」が設立されました。食べごろの果物だけを厳選し、旬に合わせたパフェやサンドウィッチを販売しています。6月下旬には、ジュノハートを使用した「青森県産ジュノハートのパフェ」を提供。爽やかなヨーグルトアイスやフロマージュムース、さくらんぼシャーベットを組み合わせ、トップにはジュノハートが贅沢に飾られています。初夏にぴったりな味わいは新宿本店で楽しめます。※入荷状況により提供できない場合があります。

[DATA]
住所／東京都新宿区新宿3-26-11 5F
電話／03-5368-5147
時間／11:00～20:00（LO19:30）

ニューヨークの「Blue Note」を本店に持つ、東京・南青山の老舗ジャズクラブ。同じくブルーノート・ジャパンが手がける食と音楽を融合させた東京・恵比寿のダイニング「BLUE NOTE PLACE」では、「ジュノハートのコンポジション」が期間限定で登場します。シラー酒とスパイスが効いたジュノハートのコンポートとジュレ、パセリとバジルのソルベ、ロイヤルティーヌなどを使用。口の中でさまざまな食感がハーモニーを奏でます。果実のみずみずしさを感じながら、音楽の波に浸ってみてください。