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FOCAL[フォーカル]

採れたてを味わう! ジュノハートの楽しみ方

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青森県五戸町のりんご研究所県南果樹部で生まれ、2020年に全国デビューしたオリジナルのさくらんぼ・ジュノハート。収穫時期が約3週間と短く希少ですが、県内には採れたてが食べられる観光農園やケーキ屋さん、ジュノハートの最高峰と呼ばれる「青森ハートビート」が販売されるお店があります。一口食べたら虜になる、幸せを運ぶさくらんぼを堪能してみてはいかが。

文/石田詩織(旅色編集部)

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楽しみ方1 収穫体験で味わう

6月下旬から収穫の時期を迎えるジュノハート。もぎたてのさくらんぼは、味や香りも格別です。同じ品種でも、収穫する場所によって口の中に広がる味わいの違いが楽しめます。緑豊かな自然の中で、季節を感じながらさくらんぼ狩りを体験してみてください。ジュノハートも一緒に楽しめるさくらんぼ園地は「ながわ農業観光案内所」で見つけられます。

[DATA]
住所/南部町大字上名久井字大渋民山23-2
電話/0178-76-3020
時間/8:30~17:00

収穫体験で味わう
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楽しみ方2 百貨店で手に入れる

ジュノハートは直径28mm以上と果実が大きく、強い甘みが特徴です。そのなかでも、直径が31mm以上で、品質検査で認められたものは「青森ハートビート」という最高峰の称号が与えられます。県内では、主要3市で店舗を展開する「さくら野百貨店」の青森本店・弘前店・八戸店、JR青森駅近くの複合商業施設「THREE(スリー)」、弘前市の「中三 弘前店」などで、数量限定で販売予定です。大切な人への贈り物や自分へのご褒美にぴったりです。

百貨店で手に入れる
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楽しみ方3 スイーツとして食べる

ル・スゥブラン

地元の人に愛される洋菓子屋「ル・スゥブラン」が提供するのは、ジュノハートをふんだんに使用したサバラン。口の中にひろがるキルシュの香りと、ジュノハートが持つ豊かな甘みは相性抜群です。大人な味わいを感じてください。店名の「ル・スゥブラン」は、フランス語で「至高」という意味。ほかにも、地元の旬な食材を活かしたケーキやタルト類、たまごロールなどのスイーツを提供しています。

[DATA]
住所/八戸市類家4-18-13
電話/0120-877-094
時間/10:00~18:00

ル・スゥブラン

フルーツ&パーラーおだわら

鮮度の高い果実が楽しめる「フルーツ&パーラーおだわら」では、期間限定で「ジュノハート&フルーツタルト」が販売されます。クッキー生地のタルトに、鮮やかなルビー色をしたジュノハートのほか、新鮮なフルーツがごろごろと乗った贅沢な一品です。ほか、ランチでは、見た目も可愛い「完熟フルーツサンド」や旬の果実をふんだんに使用したフレンチトーストが楽しめます。

[DATA]
住所/八戸市内丸3-4-3
電話/0178-24-5873
時間/9:30~19:00 イートイン 11:00~17:45(LO17:00)

フルーツ&パーラーおだわら

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