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高梨 臨インタビュー

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Special Interview 高梨 臨
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― 松江の印象はどうでしたか?

松江は一度来てみたかった場所です。松江に来て感じたのが、とても景色がいい場所だなって。特に、絶対来たかったのが、松江城だったんですが、外から見るととてもかっこいいお城で。中に入るとどっしりとした木でできた建物で、歴史を重ねているのがわかりました。城内には籠城するための井戸があったり、石を投げる場所があったり。自分だったら、どう戦うだろう? 石を投げるより弓で狙うほうがいいのかな?なんて、真剣に考えちゃいました(笑)。

いちばん上の望楼は、松江の景色が360°見えて感動! 宍道湖と、市街が全部見えて、いい風が通って、旅に来た!って、感じがしましたね。

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― 宍道湖はクルージングで旅しましたが、船の揺れは大丈夫でしたか?

全然大丈夫でした! 乗り物は好きなんです。お城からも湖を見たけれど、船の上からだと、景色がパーッと開けていて本当に気持ちいい。湖と街が近いので、建物とか人が歩いているのが見えるのがおもしろいですね。夕焼けになる直前の時間に乗りましたが、サンセットクルージングはきっとすごい景色でしょうね。中海のカフェのDAIKONも、すごくいい場所で、のんびりとした島という感じ。美保関灯台からの眺めもすごく穏やかで癒されました。あそこならぼーっと何時間でも過ごせそうです。水辺の景色は時間帯によって表情が変わりそうだから、松江は何度来ても楽しいんじゃないかなと思います。

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― 漆の絵付け体験は、とても上手に手早く描かれていたので、驚きました。

絵付け体験は初めてですが、絵を描くのは好きなほうなんです。漆も顔料が混ぜてあっていろんな色があって、色によって伸びが違うのもおもしろかったですね。漆器もただ眺めるだけじゃなくて、自分で触れてみると愛着がでてきます。今回は鏡に絵付けしましたが、小さなものなら使いやすいし、モダンな感じでおしゃれですよね。

― そうやって和文化に触れるのもいいですね。

和文化といえば、由志園の日本庭園もすごくよかったです。緑がとても濃い時期で、池の水に反射しているのもきれいだし、池の上の石を渡るのも気持ちよくて。とてもいい空気を感じられました。日本庭園の魅力に、はじめてふれられた気がします。

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― 旅は食事を目当てに行くことが多いそうですね。

そうなんです! 暇さえあれば、おいしいお店をチェックしています。この街だったらどこが評判がいいんだろう? じゃあいつ予約しよう?って、思い立ったらすぐに行動。金沢の和食屋さんとか、京都のレストランとか、わざわざ足を伸ばして行きたいところ、けっこう知ってます。その土地で食べるからおいしいっていう面もあるんですけどね。

― じゃあ、弾丸ツアーで食事だけして帰る場合もありますか?

ほとんどそうなんです。宿は駅前でとったり、行きたいお店の近くにいいところがあれば予約したりで、とにかくグルメが最優先。実は、ふだんあまり観光は少な目なんです。でも、今回は松江市のいろんな場所をまわって、土地のことを知るのもおもしろいなと思ったので、次はグルメだけじゃなく、観光も楽しみたいと思います。

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―松江市でもおいしいものをたくさん食べましたね。

島根牛のしゃぶしゃぶは、霜降りで、しゃぶしゃぶするとお肉のうまみがたっぷり出ました。1枚がすごく大きかったけど、ぺろっと食べられましたね。DAIKONで食べたパスタにのっていた “ハマボウフウ”という野菜は初めて食べましたが、ピリッとした味が大山ベーコンの油とマッチしておいしいもの発見!という感じでした。夕食でも、宿でしじみやうなぎなど、島根をたっぷり味わえて、おいしかった~。

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― じゃあ、松江の食も満喫できましたか?

はい! でも、おそばを食べてないかも! 和菓子もおいしいんですよね? 日本庭園を見ながらお抹茶をいただくなんて、素敵でしょうね。
私、日本酒が好きで、家では「李白」(松江市・李白酒造)を飲んでいるんです。今回の夕食では「豊の秋」(松江市・米田酒造)をいただきました。次に来たときは、酒蔵めぐりもいいかな。秋に再訪して、新そばを食べて、酒蔵に行って、由志園の紅葉を見る、なんてプランもよさそうですね!

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高梨 臨
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Profile

1988年、千葉県出身。原宿でスカウトされて芸能界入り。2012年、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされたアッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ』に主演。2014年にはNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの友人役を演じ、お茶の間の注目を集める。2017年からファッション雑誌『andGIRL』のレギュラーモデルに。2022年は、日英合作映画『Cottontail』(監督:パトリック・ディキンソン)の公開を控える。

衣装協力

1日目/ニットTシャツ15,400円(ナゴンスタンス|03-6730-9191)、ジャンパースカート64,900円(エンフォルド|03-6730-9191)、サンダル31,900円(プレインピープル|プレインピープル青山 03-6419-0978)、バッグ26,400円(スキュー|プレインピープル青山 03-6419-0978)、イヤリング33,000円(ドナテラ・ペリー二|日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー 03-3274-8248)

2日目/シャツ33,000円(エンフォルド|03-6730-9191)、パンツ35,200円(ハウス オブ ロータス|03-6431-0917)、サンダル24,200円(プレインピープル|プレインピープル青山 03-6419-0978)、バッグ44,000円(オソイ|プレインピープル青山 03-6419-0978)、イヤリング88,000円(ドナテラ・ペリー二|日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー 03-3274-8248)

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協力

島根県松江市

委託

(一社)松江観光協会

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編集長

播磨雄介

編集

阿部大亮

アドバタイジング

中原崇行

デザイナー

ヒストリアル

HTMLコーダー

ヒストリアル

発行人

井上秀嗣

発行元

株式会社ブランジスタメディア

東京都渋谷区桜丘町20番4号ネクシィーズスクエアビル

03-6415-1183

松江の縁結び“映え”スポット

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