《群馬編》
赤城高原に佇む「山屋蒼月」は、深い森に囲まれた隠れ宿。5千坪の広大な敷地には情緒あふれる日本庭園、本館「月の彩り」、湯殿、離れ客室「観月」「浮月」「朧月」、別館「月あかり」、2019年4月オープンの別邸「月のせせらぎ」が点在する。敷地内に赤城高原温泉の源泉を有し、開放的な大浴場、川の流れを引き入れた庭園露天風呂に、専用露天風呂を備えた客室も完備。関東平野を茜色に染める夕陽や、幻想的な月が浮かぶ関東平野の夜景を眺めつつ、非日常の湯浴みを心ゆくまで堪能しよう。
料理が自慢の宿では、その多くが食材である野菜にこだわっており、地物の新鮮野菜をたくさん使っています。地元で採れた旬の野菜は味や食感に優れるだけではなく、栄養価も豊富。料理をいただけば、体が喜ぶのも感じられるほどです。京野菜を使ったおばんざい、滋味豊かな根菜や山菜がたっぷりの郷土料理、高原野菜をふんだんに使ったオーベルジュのごちそうなど、地元特産の野菜を使ったおいしい料理に出合う旅に出かけてみませんか。