《近畿編》
兵庫県北部の日本海に面した町・香住に佇む、料理自慢の民宿。家族経営のアットホームな雰囲気が魅力で“田舎に帰ってきた”ような気分になれそう。客室は8~12畳の寛げる和室で、湯処では佐津温泉の良質な湯に浸かれる。また、四季折々の宿泊プランが用意されており、豪華な夕食が好評。春秋は9月1日に解禁される「香住ガニ」、夏は白イカ、冬は11月6日に解禁される「松葉ガニ」が名物で、「但馬牛」は1年中味わえる。「香住ガニ」は、香住漁港で水揚げされる特別なベニズワイガニだ。
女性のなかには、自家用車を持っていない、運転免許を持っていないという理由でひとり旅に躊躇している人がいるかもしれません。鉄道でのアクセスがよい、もしくは送迎サービスのある宿を選び、あまり外に出かけずゆっくり過ごすなら、車なしでも全く問題ありません。また、「人が少ない場所だと女性一人の宿泊は不安」という人は、日帰りはいかがでしょう。食事と入浴がセットになっている温泉日帰りプランも増えています。
京都の街中に佇むコンドミニアム型ホテル。地下鉄烏丸線・近鉄京都線の竹田駅から徒歩約1分と好アクセスで、京都南ICから車で約10分、駐車場もあるので車の利用も便利だ。施設のエントランスでは、職人手彫りの灯篭がお出迎え。リーズナブルに泊まれる全28室にはキッチンや生活家電を備え、長期滞在にも最適だ。全室、YouTubeやNetflix、Huluなども大画面で視聴可能。3タイプが揃う客室は、1室最大6名まで宿泊可能な部屋もあり、グループ旅行や家族旅行、女子旅、ひとり旅など、多彩な旅のシーンに応える。