《近畿編》
関西有数の温泉街・城崎温泉に立つ、料理自慢の湯宿「川口屋城崎リバーサイドホテル」。冬の味覚を代表する「松葉ガニ」はもちろん、「但馬牛」の最高峰と称される「但馬玄(たじまぐろ)」など、地元のブランド食材や山陰地方の山海の幸を存分に堪能できる。1916年(大正5年)創業と歴史ある湯宿は、2021年より個室の食事処やラウンジなど次々にリニューアル。最上階には大人専用の露天風呂付き客室「特別室 楽陸-Rakuga-」もオープン。星空を眺めながら、好きな時に好きなだけ湯浴みを愉しむことができる。
宿の夕食で地のものを味わうのは旅のお楽しみですが、朝食でもその土地の名物を味わえます。地元の野菜や魚を使った料理のほか、自慢の郷土料理を食べられる宿も。和朝食、洋朝食、ビュッフェとさまざまなこだわりのスタイルでご当地朝食を味わえます。出張の場合、ローカルな地域に来たものの現地で旅行らしい時間がとれないことはよくあるものですが、朝食でちょっとした旅気分が味わえるのはうれしいですね。
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