信州渋温泉古久屋

エリア: 長野県 / 渋温泉
アクセス・周辺情報: アクセス・周辺情報

宿が誇る、歴史ある6つの源泉

開湯1300年の歴史ある渋温泉街の中央に位置し、外湯めぐりに適した老舗温泉宿。代々、「市左衛門」を襲名しており、現在、十六代目の当主が源泉を守っている。地元の旬の食材を使った創作会席料理が自慢で、作りたての一番美味しい状態をゲストに食べてほしいという思いから、あえて客室ではなく食事処で提供。会食場「長生庵」の入口付近には、源泉が地下から湧き出てくる様子を眺められる「源泉見学窓」があるので、食事の際にはぜひ立ち寄りたい。全館禁煙なので、たばこが苦手でも安心。

源泉掛け流し

約400年温泉を守り続ける老舗温泉宿
6つの源泉を所有した多彩な湯処

6つの源泉を所有した多彩な湯処。それぞれの湯を6つの木曽檜の湯船に注ぐ「福六の湯」は、一か所ですべての源泉を愉しめる。ほかにも樹齢二千年の檜を使った「古代檜風呂」や、美肌の湯とされる「柔肌の湯」、大浴場「最勝の湯」など、全部で9湯14槽の湯めぐりができ、9ヶ所のお風呂全てを完全貸切かつ無料で楽しめる。

客室

専用露天風呂付き「もみじの間」

別館3階「もみじの間」に、専用露天風呂を新設し、露天風呂付客室として改装。ほかの客室と隣接していないのでゆっくりと過ごすことができる。現在では造れない､古き良き数寄屋造りの風情が残っている。

露天風呂新設の「夕やけの間」

本館3階「夕やけの間」のサウスウエストサイドに露天風呂を新設。御影石を用いた湯船を設えている。ジェットバス、上がり湯、シャワーセットもあり、湯船にはテレビも設置。また、100曲を越すBGMも愉しめる。

庭に面した数寄屋造りの「信濃路の間」

池と庭に面した客室。4畳の前室、6畳の控えの間、10畳の本間、4畳半の広縁からなる、古き良き木造数寄屋造りの部屋で、リピーターも多い人気の空間。8名まで宿泊できるので、家族や仲間と一緒でも十分寛げる。

お風呂・温泉

「福六の湯」

「華の湯」「地獄の湯」「市左衛門の湯」「武（たけし）の湯」「熱の湯」「ぬるまの湯」の計6つの源泉が一か所に集まり、6つの檜の湯船で愉しめる人気の湯処。

大露天風呂「一茶の湯」

露天風呂「一茶の湯」の湯船は、20名が一度にゆったりと浸れる広々とした空間が魅力。源泉が間欠式で投入される。併設のミストサウナ「ほっかん」では、温泉の湿式サウナも愉しめる。

貸切露天風呂「清泉」

「清泉」は、小さな庭を間近に眺めながら湯浴みができる露天風呂。湯船の一角に木製ベンチが設置されており、足湯としても愉しめるので、周囲を気にせずのんびり過ごす場所としてもぴったりだ。

露天風呂「華清の湯」

2階にある露天風呂「華清の湯」の源泉は「地獄谷」。少し白濁し、硫黄の良い香りがする温泉が、岩の“口”から湯船へと注ぎ込む源泉掛け流しで愉しめる。風情ある雰囲気も素晴らしく、特に女性からの人気が高い。

料理

季節を感じる料理の数々

地元の食材を使い、季節感を感じながら味わえるよう、心を込めて提供している。夕食は、地産地消を活かした旬の創作会席料理をいただこう。食品アレルギーのある場合は事前の問い合わせで対応可能。

畳敷きの小座敷の食事処「やわらぎ」

1室4名まで利用できる畳敷きの小座敷の食事処。全5室すべてが掘りごたつ式で、壁と襖で仕切られているので、プライベートな食事が愉しめる。床には温泉管を通し、オンドルのように足元を温めてくれる。

旬な味覚を味わいたい人に

旬の味を存分に愉しめるメニューが勢揃い。旬の素材の持ち味を活かした和洋折衷の創作料理を存分に堪能できる。ほかに馬刺しや「信州牛」ステーキなどの別注料理もあり、宿泊予約時に希望を伝えれば対応してくれる。

館内施設

「古久屋」の湯の特長

6つの源泉のうち2つは、館内地下より湧出しており、源泉が湧き出ている様子が眺められるよう、会食場「長生庵」入口付近に「源泉見学窓」を設置。床面50cm四方の強化ガラスの下で、湧き出る源泉を見られる。

インフォメーション

信州渋温泉古久屋 ( シンシュウシブオンセンコクヤ )
長野県 / 渋温泉

住所

長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2200
地図を見る

アクセス

電車：長野電鉄特急湯田中駅から車で10分(送迎有) 車：上信越自動車道信州中野ICから約15分
TEL

0269-33-2511

「旅色」を見たとお伝えください。
公式HP

https://www.ichizaemon.com/
Check In / Out

チェックイン

15:00

チェックアウト

10:00
宿泊プラン

詳しくはホームページをご覧ください。