島津家ゆかりの品格ある棹(さお)菓子 軽羹

元禄時代に薩摩で生まれた銘菓で、代々島津家の祝いの席に出されてきた。自然薯と米粉と砂糖だけで作られる素朴な蒸し菓子で、自然薯の独特の香りと、しっとり柔らかな口あたり、ほのかな甘味が上品さを醸し出している。軽羹が登場してから約150年後に、餡入りの「軽羹饅頭」ができたことが、軽羹を一般的な菓子へと変貌させていった。
現在では鹿児島のほか、宮崎、大分、福岡などでも製造・販売されている。

必見!イチオシ情報
  • 1. 最近は、黒糖や竹炭入りの「黒軽羹」も登場。味は普通の軽羹饅頭と同様に美味
  • 2. 桜餡をサンドした新感覚の軽羹もあり、こちらは春に食べたい一品だ

軽羹が食べられる地元の店