季節の変わり目、何かと疲れやストレスが溜まりやすい時期ですね。たまにはがっつりとお肉を食べて、ストレス解消&スタミナをつけに行きませんか?今回は、焼き肉の焼き方や食べ方のコツをご紹介。脂の乗った美味しいお肉をもっと美味しく昇華させて、明日への活力にしましょう!

焼き肉をもっと美味しくする3つのポイント

ポイント1、焼き方は部位で変えてポイント1、焼き方は部位で変えて

厚いお肉はしっかりと、薄めのお肉はさっと焼く、というのは基本中の基本。赤身は固くなってしまうので、あまり火を通しすぎずに。カルビなどの脂の多いお肉はしっかり焼きでも柔らかさは失われませんが、脂を落としすぎないよう気を付けてください。約10秒焼いたら網に引きずるようにして裏返し、焼き色が付くまで焼くのがベスト。薄切りのタンは、お肉が反り返ってきたら裏返すポイントです。
焼き方は部位で変えて写真:焼肉ほうせん

ポイント2、レモンを活用すべしポイント2、レモンを活用すべし

レモンは焼き肉におけるオールラウンダーと言っても過言ではありません。お肉に直接かけるのはもちろん、たれの味に飽きたと感じたら、レモンを数滴垂らしてみて。たれのみの味とはまた違った、さっぱりとした味わいを楽しめるはず。さらに、お肉を焼く前に網にレモンを塗ると、引っ付き防止にもなります。また、網の温度確認にも使ってみて。1滴たらしてジュッと蒸発したら、焼き初めの合図です。
レモンを活用すべし

ポイント3、食べる順番を考えてポイント3、食べる順番を考えて

食べる順番もとても重要。先に味の濃いものを食べてしまうと、舌が濃い味に慣れてしまい、薄味の美味しさを感じにくくなってしまいます。また、脂の少ない部位から脂の乗った部位へ、という順番も基本です。赤身などで胃を慣らしてから脂の乗ったお肉を食べましょう。トップバッターのおすすめは、あっさりとしたタン塩。もちろん決まりはないので、自分なりにベストな順番を見つけてみてください。
食べる順番を考えて写真:黒毛和牛専門店 焼肉 剛ノ家

やっぱり気になるのは美容と健康 ダイエット中でも安心の部位やっぱり気になるのは美容と健康 ダイエット中でも安心の部位

  • タレ
    タレ
    牛タンのカロリーは100g当たり約260キロカロリーと言われています。決して低カロリーとは言えませんが、脂質や糖質をエネルギーに変えるサポートをする「ビタミンB2」や「ナイアシン」が豊富に含まれています。さらには鉄分も豊富なので、冷え性や貧血気味の人にもおすすめです。ただし、食べ過ぎには注意ですよ!
  • 赤身肉
    赤身肉
    ダイエット中はタンパク質が不足しがち。しかし、タンパク質を採らないと、基礎代謝が落ち、痩せにくくなってしまいます。赤身肉は、高タンパクかつ低脂質の食材。さらに、脂肪の燃焼を助ける「L-カルニチン」が豊富です。「L-カルニチン」は、赤身部分が多いほど含まれる成分なのだとか。ダイエット中こそ食べたい食材ですね。
  • レバー
    レバー
    栄養価の高いレバー。特に鉄分を多く含み、冷え性や貧血気味の人に食べてもらいたい部位です。カロリーも100g当たり約125キロカロリー程度と高くありません。また、レバーには、ビタミンAも豊富に含まれます。ビタミンAは皮膚を健康に保つ働きをする栄養素。季節の変わり目、肌トラブルを抱える人は食べてみては?

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