手びねりやろくろを回し成型、納得するまでまた潰して…。どの過程にも没頭ポイントがあり、大人が夢中になれる人気の趣味、陶芸。理想の造形美やシンメトリーの美しさを求めてもよし、絵付けで色味の美しさを追求するもよし。もっと手軽に、日帰りでも体験できるスポットでまずは陶芸入門しませんか?

日帰りでも体験したい!陶芸体験の3type

  • 手びねり
    Type1 昔ながらの手法が1番!変幻自在の「手びねり」

    まずは、テーブルや台座の上で粘土をこねて作る昔ながらの「手びねり」。自由度が高いこの手法は、土を玉やひも状にして積み上げたり、時には気に入った型で抜いたりと、自由自在に成型できるのが特長です。自分の指で整えるので子どもでも安心して遊ぶことができます。電動ろくろよりも粘土の水分量が少ないため、成型したらすぐ模様や装飾を施せるのも魅力的。マイペースにとことんオリジナリティを追求したい人にぴったりの手法です。

    こんな方にぴったり!

    一工夫加えたお皿やマグカップ、立体的な模様を入れるなら「手びねり」!
    たとえば...
    お皿(仕切り有り)・マグカップ(装飾有)・ティーポット・箸置き・小物入れなど

  • ろくろ
    Type2 陶芸と言ったらコレでしょ!シンメトリーな美しさ「ろくろ」

    「電動ろくろ」の魅力は、遠心力を生かしてシンメトリーな円や曲線を成形できること。水分を多く含む土を扱うので、ちょっと油断するとたちまち形が崩れてしまう難しさもありますが、コツさえつかめば初心者でも短時間で茶碗や湯呑みを簡単に作れるかもしれません。体験コースの多くはろくろの使い方指導だけでなく、最後の仕上げである切り離しだけお願いすることも可能。滑らかに変形していく土の感触を、じっくりと味わってみては?

    こんな方にぴったり!

    「電動ろくろ」なら、均等で美しい仕上がりを目指す方におすすめ。
    たとえば...
    お茶碗・湯呑・タンブラー・花瓶・平皿など

  • 絵付け
    Type3 まるで話題の陶芸家?「絵付け」

    おおよその陶器には、釉薬(ゆうやく)または釉(うわぐすり)という薬がかかっています。この釉薬を掛けて陶器を焼くことで色を表現するのですが、「本焼き」をすると絵の具の発色が変わります。焼き上がりの色を想像しつつ、まっさらな陶器に模様やイラスト、メッセージを描いてみるのもいいかも。お土産としてだけでなく、特別な日の贈り物としてもぴったりですよ。

    こんな方にぴったり!

    ドラマでも話題の絵付け。色彩を感じたいなら「絵付け」がおすすめ!
    たとえば...
    お茶碗・湯呑・タンブラー・花瓶・平皿など

「信楽焼、益子焼に有田焼。今、陶芸体験に夢中!」
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