
冷え性や肩こり、肌荒れなど、誰しも多少は身体の悩みを持っているもの。そこで、温泉の泉質で行き先や宿を選ぶ旅をしてみませんか? 冷え性や肩こり、腰痛はもちろん、女性に嬉しい美肌効果や貧血の改善など、、自分に合った効能の温泉に浸かって、リフレッシュ効果を高めましょう。


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いつまでもキレイな肌でいたい、そんな女性の願いを手助けしてくれる泉質がこの3つ。肌の表面を柔らかくし、汚れや角質を落としてすべすべにすしてくれます。しっとり肌を目指したいなら保湿力の高い硫酸塩泉の温泉がおすすめ。卵の腐ったような匂いが特徴の硫黄泉は、シミ予防や湿疹、アトピーにも効果があるといわれています。ただし、これらの「美肌の湯」は、入浴後は乾燥しやすいので、保湿はしっかり行いましょう。
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その名の通り、鉄分を多く含んでいる含鉄泉。鉄が酸化して、お湯の色が赤褐色になっていることが多いのが特徴です。浸かることで、女性に不足しがちな鉄分を吸収することができます。また、別名「婦人の湯」といわれ、貧血以外に月経障害など女性特有の症状を改善する効果も。まさに女性の味方の温泉です。なお、酸性で刺激が強めのお湯なので、肌の弱い人は入浴後のケアをしっかりするのがおすすめですよ。
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海水に似た塩分を含む塩化物泉。日本に比較的多い泉質です。塩分が汗の蒸発を防ぐため、保温効果が高く、温泉から上がった後もぽかぽかとした状態が続きます。特に湯冷めのしやすい冬の温泉旅におすすめの泉質です。3分入浴して3分休憩、また3分入浴……と繰り返す「分割湯」をすることで、身体の芯まで温まり、より冷え性改善の効果が得られますよ。また、殺菌作用があるため、切り傷ややけどのある人にもおすすめです。
「泉質で選ぶ温泉旅」全国のおすすめ旅館・ホテル
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