数多くの温泉を有する伊豆半島。中でも観光地として人気の修善寺温泉、伊豆長岡温泉、天城湯ヶ島温泉の3つをご紹介します。温泉で身体を癒し、自然に触れて心を癒す旅を楽しみませんか?

中伊豆温泉マップ
中伊豆エリアってどこ?

伊豆市、伊豆の国市を中心とした、伊豆半島の真ん中のエリア。伊豆半島の中でも海に面していないエリアですが、代わりに自然景観が美しい場所や修善寺をはじめとした寺社仏閣があり、温泉とともに楽しめます。

五葉館
1,伊豆半島最古の温泉,修善寺温泉

日本百名湯にも選ばれている、1000年以上の歴史を持つ温泉。シンボル的存在である「独鈷(とっこ)の湯」は弘法大師が開いたという伝説があります。泉質は単純泉で、自律神経の乱れや不眠に効果的です。また、周辺には源氏に関する史跡や修善寺など観光名所もたくさん。修善寺や竹林の小径は紅葉スポットでもあるので、11月中旬~12月上旬の見頃の時期に訪れるのもおすすめです。

石のや,小川家
2,女性に嬉しい美肌の湯,伊豆長岡温泉

源氏山麓にある温泉。もともとは源氏山の東が古奈温泉、西が長岡温泉と分かれていましたが、現在では合わせて伊豆長岡温泉と呼ばれています。豊富な湯量と肌に優しい泉質が特徴です。年間を通して気候が穏やかで、周辺にはいちごをはじめとしたフルーツ狩りのできる施設もあります。フルーツでビタミンを補給し「美肌の湯」に浸かれば、つるつるすべすべの肌が手に入るかも知れません。

湯ヶ島たつた,湯宿 嵯峨沢館
3,多くの文化人に愛された,天城湯ヶ島温泉

伊豆半島のほぼ中央に位置し、古くから湯治場として多くの人が療養に訪れた温泉地です。また、川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した場所としても有名。そのほか、井上靖や若山牧水が作品の舞台にするなど、明治の文豪に愛された地でもあります。周辺には「浄蓮の滝」や縁結びの言い伝えのある「出合い橋」など、自然景観の美しい場所が多く、ハイキングをしてから温泉に浸かるのもおすすめです。

「中伊豆温泉マップ」
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