テクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)の代表的な一品。扇形に切ったトルティーヤを揚げたチップスに、お好みの具をのせていただきます。ひき肉と豆をスパイスで煮込んだチリコンカンや、アボカドとにんにくや玉ねぎ等をあえたワカモーレをディップすると、手がとまらなくなるおいしさに。ビールと一緒につまむもよし、パーティーの一品にするのもよし…と、日本でも人気の料理です。
メキシコ料理は、おなじみのタコスをはじめ、野菜をたっぷりと使いスパイシーな味付けが食欲をそそる、夏にぴったりの料理です。一度にたくさんの食材を摂れるので、栄養バランスも良し。その魅力を知って、HOTなメキシコ料理を食べに出かけましょう。
トマトや唐辛子の赤、チーズの黄色、アボカドの緑…とカラフルで、辛味や酸味が食欲をそそるメキシコ料理。欠かせないのは、主食・トルティーヤの原料でもあるトウモロコシや、豆、調味料のチレ(唐辛子)。隣国であるアメリカの食文化を経由したものも数多い。
トルティーヤに、お好みの肉や魚介、野菜を挟んで食べる料理。メキシコではタコスの屋台があちこちにあり、サンドイッチのように気軽につまめるソウルフードですが、満足感はたっぷり。よく耳にする「サルサ」とは「ソース」という意味で、日本でおなじみのピリ辛トマトソースの他にも、緑唐辛子を使ったものなど、種類は実に多彩です。お好みの具とサルサをたっぷりとかけてかぶりつきましょう。
トウモロコシの生地でいただくタコスとは異なり、小麦粉が原料の生地で具を包んだものがブリトーです。メキシコ流のブリトーは、肉やソース、チーズといった具をくるりと巻いたもので、細身で薄型のフォルムが多く、一方テクス・メクスと呼ばれるアメリカ流は、豆やライス、レタスなど、たっぷりの具材を巻いた太巻きのものが主流。カットすると断面が美しく、“映える”のも魅力の一つです。
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実はメキシコの「テキーラ」という地域で生まれたテキーラ。アルコール度数が高いので、初めてならカクテルがおすすめ。グラスのふちに乗った塩とライムの酸味でさっぱりいただく「マルガリータ」や、オレンジジュースとグレナデンシロップの色合いが美しい「テキーラ・サンライズ」などで乾杯しよう。
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