おしゃれなカルチャータウンながら
外食でも疲れない“ちょうどよさ”
Mummy-D:TOSHI-LOWは、ここ(とり助)来たことあった?
TOSHI-LOW:あるよ! 前はメニューの短冊がいっぱい貼ってあったけど、移転してすっかりきれいになったね。
Mummy-D:絶対知らないと思ってたのに。
TOSHI-LOW:何をおっしゃる、こちとら幡ヶ谷の先住民ですよ。もう25年くらい住んでんだから。
Mummy-D:なんで幡ヶ谷に住み始めたの?
TOSHI-LOW:(代々木)上原に住みたくて。
Mummy-D:上原じゃないよ、ここ(笑)。
TOSHI-LOW:徒歩圏内だからいいんだよ。家賃がぜんぜん違うし。
Mummy-D:BRAHMANのスタジオも幡ヶ谷に作ったしね。
TOSHI-LOW:そりゃ、ホントは上原に作りたかったよ!
Mummy-D:いやいや合わないって。やっぱりBRAHMANといえば幡ヶ谷でしょ。
TOSHI-LOW:まあね。なんていうか、幡ヶ谷ってちょうどいい街なんだよ。
Mummy-D:出た! やっぱり“ちょうどいい”なんだよね。
TOSHI-LOW:渋谷とか上原のおしゃれな店って疲れちゃうじゃん。着るものに悩んだりさ。でも幡ヶ谷ならパンツ一丁でも大丈夫でしょ。
Mummy-D:それ、前回俺も同じこと言った(笑)。それで「ちょうどいい」って曲を作ったんだけど、TOSHI-LOWにも幡ヶ谷をイメージした曲ってある?
TOSHI-LOW:うーん、俺が幡ヶ谷の飲み屋で暴れて店を壊したエピソードなら、MONOEYESってバンドが「Two Little Fishes」って曲にしてるけど……。
Mummy-D:このサイトは女性がたくさん読んでるみたいだから「鬼(TOSHI-LOWの愛称)」エピソードは控えめにしようか(笑)。