- 日帰り
山口・防府へひとり旅 自転車で日帰り観光
- 防府(山口県)
- 予算:11,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/05/11
防府へカメラを持ってひとり旅に出かけませんか? 防府駅に着いたら、自転車を借りて観光へ出発。「防府天満宮」でご利益を授かり、「毛利博物館」や隣接の「毛利庭園」を眺め、最後は新鮮な魚に日本酒を堪能します。気の向くままにシャッターを切る、自由気ままな時間を満喫してください!
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 防府観光には自転車が便利! 気ままなひとり旅では、バスや電車の時間を気にしながら動くのは大変ですよね。「防府市観光案内所」「まちの駅うめてらす」では、自転車の貸し出しがあり、レンタサイクルが普及していますので観光しやすいはず
- ★ 24時間受付のWeb予約も行っているので、旅行計画が決まったらご自宅で申し込むのも良いでしょう!
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮に並び、日本三大天神(菅原道真を祀る天神信仰の神社)の一つ。こちらが日本初の天満宮とされています。特に受験シーズンには、合格祈願や学業祈願のため多くの人が参拝に訪れます
- ★ 境内に向かって階段を上っていくと、「夢かなう牛」と呼ばれる牛の像があります。ほかの天満宮でも、道真公が牛とご縁があることから牛の像がありますが、こちらの牛は触れると幸せになるといわれています。2017年に奉納されたもので、比較的新しいです。ぜひこの牛も触れたのち、カメラに収めてご利益を授かりましょう
- ★ 拝殿は火災により何度か消失していますが、現在の拝殿は昭和33年に再建され、平安時代の落ち着きある様式が取り入れられています。国の登録有形文化財にも指定されていますので、じっくりその細工を見学しましょう。また、拝殿の横には「鯛みくじ」があり、色鮮やかな鯛を模したおみくじを吊り上げる、というユニークなものです。こちらもカメラに収めていきましょう!
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ こちらは観光案内所としての機能も備わっており、近隣の観光情報が入手できるほか、案内人の方も常駐されているので、困ったことがあれば遠慮なく訪ねてみて!
- ★ 施設内には、レストラン「Sweet Home(スウィートホーム)」があります。おすすめは、体にやさしい食材を使った限定月替わりランチ。彩り豊かな盛り付けでお腹も心も満たしましょう。ランチを注文すると、ドリンク・ご飯・みそ汁のおかわりがOKなのもうれしいですね
毛利博物館/国指定名勝 毛利氏庭園
旧長州藩・毛利氏の邸宅を博物館として公開。甲冑(かっちゅう)や刀剣といった美術工芸品や、古文書などの歴史資料を含む約2万点を収蔵し、国宝や重要文化財も多数展示している。国の文化財に指定された庭園は、ひょうたん池を巡る回遊式で四季折々の景観を楽しめる。
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 毛利氏といえば江戸時代に活躍した一族で、現在の山口県周辺を支配していました。その毛利家の屋敷として大正5年に完成し、現在は、毛利家に伝わる歴史資料や美術工芸品約2万点を収蔵した博物館として、一般に公開されています
- ★ 敷地面積は1,200坪と広大で、明治・大正時代の技術を結集し、約20年間かけて造られました。和洋入り混じった建築はどこも見ごたえたっぷり! 作品の状態を保つために約2か月に一回、展示物の入れ替えが行われているので、何度訪れても飽きることがありません
- ★ さらに、隣接している庭園も敷地面積は2,541坪と大変広く、その中の約2,400坪はひょうたん池になっています。石橋がかかっていたり、色とりどりの鯉が泳いでいたりとまるで別世界のようです。春は桜、夏はサツキや花菖蒲、秋には紅葉、冬は梅、と四季折々で様子も違うので、シャッターを切る手が止まらなくなりますよ!
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 博物館の左手にあるギャラリーとカフェが一緒になっているスポット。コーヒーや紅茶、ケーキなどが楽しめる喫茶店です。おすすめは「手づくりプリン」。昔なつかしい固めのプリンで、卵の風味がきちんと感じられますよ
- ★ また、毛利博物館オリジナルのグッズも取りそろえているので、お土産スポットとしてもおすすめ! 毛利家の家紋が施されたキーホルダーや湯呑、庭園の四季折々の花々を見立てた和三盆のお菓子などがありますので、お茶休憩をしつつ、じっくり選んでみて
三田尻(みたじり)御茶屋旧構内 英雲荘
承応3(1654)年、萩藩2代藩主毛利綱広(つなひろ)により参勤交代や迎賓の宿舎として建設された藩の公館。7代藩主毛利重就(しげなり/しげたか)が移り住んだことから、昭和16(1941)年に重就の法名にちなみ「英雲荘」と命名された。国指定史跡になっている。
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 何度か改修工事が行われているこちら。現在は外観は江戸・明治・大正時代の頃の姿に、内部の「大観楼棟」「奥座敷棟」や「台所棟」は、それぞれの時代に復元されているのが見どころです。さまざまな歴史の舞台にもなったこちらで、タイムスリップしたような感覚を体験しましょう
白銀本舗
白身魚に塩を加えて伝統の技で練り上げ、“焼き抜き”という山口県独自の方法で焼くと、独特の弾力を持つかまぼこが出来上がる。蒸すのではなく、板の下からじっくりと焼き上げることで、焼き色をつけずに白く焼き上げるのが特長。店舗名でもある、しこしことした歯ごたえの「白銀」は、その名の通り雪のような白さが美しいかまぼこ。もう一つの看板商品「秋芳」は、魚肉をフィルムに詰め、じっくりと熱を加えて仕上げた逸品。
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 通常、かまぼこは魚のすり身を蒸して作られますが、こちらのかまぼこは魚のすり身を成形し、板の下からじっくり焼き上げる“焼き抜き”という製法で作っているのが特徴です。この製法で作られるかまぼこは、ほかのものと比べて独特の弾力ができるそうですよ
- ★ まるで雪のような白で、つややかなかまぼこは地元の方からも人気です! 5mmほどの幅にカットしてワサビを少しのせるのが、おすすめの食べ方。味にハマったら再訪してみて、今度は自分好みの幅を見つけるのも良いですよ。色、味、歯ごたえにこだわった逸品を思う存分楽しんで
久遠食堂
JR防府駅から徒歩約5分の場所に立つ居酒屋。瀬戸内海で水揚げされた魚介の刺身や寿司がおすすめ。なかでも、「お刺身盛り合わせ」は、包丁の技術が光る逸品。「長州どり」を使った料理や土鍋ご飯、揚げものなどのメニューが充実している。一品一品ボリュームがあるので、お腹も大満足。お酒も、自家製のサワーや焼酎、日本酒、ワインなど種類豊富に取りそろえている。
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 2021年11月にオープンした、おしゃれな外観とアットホームな雰囲気が注目を集めているお店です。ランチタイムは定食メニューが豊富ですが、夜はお酒に合う一品メニューが充実! 席数は50席ほどで、おひとり様でも温かく店員さんが迎え入れてくれますので、ひとり呑みデビューにも良いですね
- ★ おすすめは「レアなアジフライ」。仕入れ状況により、毎回はお目にかかれないメニューですが、アジフライをなんと「レア」の状態で出す珍しい一品。しば漬け入りタルタルソースと合わせて食べれば、お酒も進むはず。ほかにも、出汁に付けてから米粉で揚げる「大根揚げ」も人気ですよ
文/UNTRACE inc.
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