- 日帰り
千葉の大喜多城下町へ 歴史と自然を散策する旅
大多喜（千葉県）
予算：5,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/03/09
「高齢の親と散策旅がしたい」というお問合せにお応えしたのがこちら。まずは千葉県夷隅郡の「大多喜ハーブガーデン」で、ハーブの香りに包まれて散歩を楽しみましょう。その後、城壁と桜のコントラストが美しい「大多喜城分館」周辺を散策し、城下町の歴史と文化を体感できる資料館も訪れます。
車約1時間30分
大多喜ハーブガーデン
大多喜ハーブガーデン
ガーデン内①
ガーデン内②
レストラン 料理
ハーブショップ
ハーブ摘み
4,500平方メートル超の広大な敷地を誇る全天候型室内ガラスハウスガーデン。200種以上のハーブが季節に合わせて植栽されている。園内にはハーブカフェレストラン・ガーデンショップ・ドッグランなどの施設も充実。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町小土呂2423
- 【TEL】 0470-82-5331
- 【営業時間】 10:00～17:00、レストラン：11:00～16:00（LO15:00）
- 【定休日】 火曜日
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ まずは美しい花々とハーブティーに癒やされましょう。広大な敷地の園内は、ガラス張りになっていますので、雨の日でもゆったり観光することができます。カフェもあり、そこでハーブを使ったさまざまなドリンクがいただけますよ
- ★ ラベンダーやローズマリーなど、香り豊かなハーブを眺めながら散策したり、ハーブ摘み体験もできます。ガーデンショップでは、ハーブティーをはじめとしたハーブ関連グッズが販売されているので、それらを見て回るのもおすすめ
- ★ 園内では、アロマオイルを使用したハンドソープや除菌スプレーなど、ハーブを見るだけでなく、ハーブを身近に感じられるグッズも豊富に設置されています。良い香りに包まれて、ご両親と一緒に癒やしの時間を過ごしましょう
2スポットめ周辺駐車場まで車約5分
車を停め、徒歩すぐ
大多喜城分館
大多喜城分館
千葉県の指定史跡である上総大多喜城本丸跡に建てられた天守閣づくりの歴史博物館。1590年に徳川四天王の一人である本多忠勝が入城した後、近世城郭として譜代大名の居城となった。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
- 【TEL】 0470-82-3007
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 桜の名所としても有名なこちら。見頃は3月中旬～4月初旬で、城壁とピンクの桜のコントラストがとても美しいですよ。ご家族で記念撮影するにも良いスポットですので、ぜひ訪れてみてください
- ★ 現在、施設改修工事中のため、建物内には入れませんが、敷地内での散策は可能です
徒歩約10分
すし処美月
すし処美月
外観
内観
本田忠勝ゆかりの地・千葉県夷隅郡（いすみぐん）大多喜の大多喜城城下町にたたずむ「すし処美月」。店内は外観からは想像できないほど広々とした空間で、団体用の座敷も完備。車いすの人でも利用できる席も用意されている。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町久保119
- 【TEL】 0470-82-5122
- 【営業時間】 昼：11:00～14:00、夜：17:00～21:00※営業時間外も相談可、予約優先、詳細はHP参照
- 【定休日】 不定休※予約状況により変動、詳細はHP参照
- 【料金】 昼：1,000円～3,000円、夜：3,000円～8,000円
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 2021年9月に、人気番組「帰れマンデー見っけ隊!! 」で紹介されたお店で、お寿司をはじめ、ちらしやウナギ、さらには天ぷらなどもそろっています。趣深い外観も、大人の親子旅にはぴったり
- ★ 海に囲まれた千葉県だからこそ、新鮮でおいしいネタが自慢。コスパも良く、大将ご夫婦の温かいおもてなしを感じられますよ。広々とした店内には個室座敷もありますので、予約してのんびりランチを楽しむのがおすすめです
徒歩すぐ
商い資料館
商い資料館
外観
内観①
内観②
「商いと城下町のくらし」をテーマにした資料館。土蔵造りの建物を大改修し、1階は昔の商家を再現、2階は昔の暮らしが偲ばれる生活用具や遊び道具を展示。また、屋外は日本庭園となっている。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町久保153-1
- 【TEL】 0470-82-2176（大多喜町役場商工観光課）
- 【営業時間】 3月〜10月：9:00〜17:00、11月〜2月：9:00〜16:00
- 【定休日】 12月29日〜1月3日
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 大多喜の商人文化を学べるスポット。当時の商人たちが使ってきた道具や、庶民の暮らしを支えてきた品々を含め、城下町で暮らしてきた人々の歴史を体感できます
- ★ 1階は当時の商家の帳場を再現したスペース、2階は町家の暮らしがわかる展示がそろっています。さらに外には日本庭園もあるので、ここに立ち寄れば城下町が栄えていた頃の雰囲気を味わえますよ
徒歩約5分
御菓子司 津知家（つちや）
御菓子司 津知家（つちや）
外観
1919年に創業された御菓子司。千葉県立総南博物館の開館に合わせて、家伝の製法を取り入れた「最中十万石」を製造した。「最中十万石」の最中の皮には、本多家の家紋である「立ち葵」と松平家の「三つ扇」が刻印されている。
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【住所】
千葉県大多喜町新丁83
- 【TEL】 0470-82-2255
- 【営業時間】 8:30〜17:00
- 【定休日】 水曜日
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 続いては大多喜ならではの名物を購入していきましょう。おすすめは、かつて本多忠勝が徳川家康から十万石を拝領したという逸話から誕生した銘菓「上総大多喜城 最中十万石」。北海道産小豆のつぶし餡を挟んだ、上品な最中です
- ★ 芳ばしい最中の皮はサクサクで、濃厚な餡は甘すぎず、ぺろっと平らげてしまうおいしさです。包装紙には昔の大多喜の地図が描かれていて、「城下町に行ってきた！」という気分が盛り上がるお土産ですよ
徒歩約5分
夷隅神社
夷隅神社
境内
御祭神は、素戔嗚尊（すさのおのみこと）を祀る。鎮座の年代は不詳だが、1041年に再建。1587年に⾥⾒⽒の将、正⽊⼤膳亮時堯（ときたか）が再建したと⾔われる。以後、上総⼤多喜城初代城主、徳川四天王本多忠勝より代々城主の武運⻑久の祈願社として崇敬されてきた。江⼾時代の頃は⽜頭天王宮（ごすてんのうぐん）と称され、1868年、夷灊神社（称夷神社）と改称した。周囲に⽟垣を廻し、均整のとれた重厚で美しい社殿。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町新丁63
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 房総の⼩江⼾といわれる、城下町⼤多喜の総鎮守として鎮座する神社。夫婦である素戔嗚尊と稲⽥姫命（くしなだひめのみこと）、その⼦孫である⼤⼰貴命（おおなむちのみこと）の三柱を祀り、特に縁結びの御利益があるとされています
- ★ 参道は⽊々に囲まれていて、城下町の中でも、この辺りは穏やかで神聖な雰囲気が漂っています
2スポットめ駐車場まで徒歩約15分
車を取り、車約10分
道の駅 たけゆらの里おおたき
道の駅 たけゆらの里おおたき
内観
猪ハンバーガー
ソフトクリーム
竹と筍の名産地である大多喜の特色を生かした道の駅。濃厚なソフトクリームと特産の筍を取り扱う。色々な絵柄が楽しめる房総の郷土料理「祭り寿司」も販売。筍・猪肉を使ったオリジナルメニューが味わえる食事処も併設。
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【住所】
千葉県夷隅郡大多喜町石神855
- 【TEL】 0470-82-5566
- 【営業時間】 ＜農産物コーナー＞9:00～18:00、＜たけゆら食堂＞11:00～14:00、＜ソフトクリーム＞9:00～17:00
- 【定休日】 12月31日～1月3日
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 最後は道の駅に立ち寄りましょう。名産の椎茸や猪肉、旬の野菜など、大多喜ならではの珍しい食材がそろっています。ほかにも、加工品や地酒など、ここでしか買えないお土産がたくさん！
- ★ 小腹が空いていたら、食堂で軽食もいただけますよ。猪肉を使ったハンバーガーや、特産のタケノコと猪肉が具材の肉まん「ウリ坊まん」、濃厚な牛乳で作ったソフトクリームなどが販売されています。また、乳製品コーナーにはアイスクリームもありますので、ソフトクリームの味わいが気に入ったら、ぜひこちらもチェックしてみて
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