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- 1泊2日
- 1日目
京都唯一の村・南山城村で村人に溶け込む旅へ
南山城（京都府）
予算：21,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2025/10/07
京都府東南端に位置し、三重県、滋賀県、奈良県と接する場所にある、京都府唯一の村・南山城村。宇治茶・煎茶の銘産地でもあるこの村には、都会では過ごせないゆるやかな時間が流れています。そんな南山城村に誕生した「フェアフィールド·バイ·マリオット·京都みなみやましろ」を拠点に“暮らすように”旅をしませんか？ 地元の方々と交流しながら村を巡れば、自分も昔から住んでいたような感覚になれるはず。「観光するだけの旅」では物足りなくなっている方、必見です。
車約1時間17分
手しごと和み
手しごと和み
折り紙感覚で作れる
「むらちゃプリン」をお土産にすれば、スイーツにもなり、道具にもなるので一石二鳥
もの作りが好きなご夫婦による、古民家の納屋を改装したギャラリー。古端材や自然の山木を使ったワークショップ、ご夫婦や村のアーティストが作った味のある雑貨を販売している。
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【住所】
京都府南山城村田山北谷54
- 【TEL】 080-4980-5512
- 【営業時間】 10:00～16:00 ※事前に要確認
- 【料金】 ＜新聞バッグづくり（小）＞1,000円
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 大阪より移住されてきた児島さんご夫婦に教わりながら、新聞バッグづくりに挑戦！ 必要な材料は、子どもの時によくつかったでんぷんのりと新聞紙だけと、とてもシンプル
- ★ 折り紙のように新聞を折り込み、筆で薄くのりをつけていきます。作業で折り目をつけたり、新聞紙を押さえたりするのに使用するのはビン。「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」で売られる特製「むらちゃプリン」の空き瓶がおすすめなのだそう
- ★ 児島さんの説明と手元を見ながら作業していくと、30分もかからずにバッグの本体が完成！ ギャラリーには「軽いもんならなんぼでも作れる」という児島さんの作品が並んでいるので、完成後はそちらも見学していきましょう
車約3分
cafe ねこぱん
cafe ねこぱん
クリームチーズ＆ローズマリー、クリームチーズ＆ゴルゴンゾーラチーズ（期間限定）、丹波栗と焙じ茶（期間限定）など、ほかではみられないメニューも
学校の給食気分に
併設の木工ギャラリーSTUDIO INTO
明治時代に建てられた小さな木造平屋建ての旧田山小学校内で、週末を中心に営業するカフェ。落書きがされている黒板や学習机、ランドセルなど、懐かしい雰囲気が漂うノスタルジックな店内で季節の素材を使う多彩な自家製ベーグルやランチセット、コーヒーなどが楽しめる。
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【住所】
京都府相楽郡南山城村田山中シヨジ
- 【TEL】 080-2433-7272
- 【営業時間】 11:00～17:00
- 【定休日】 月～金曜日、第4土・日曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 一番のおすすめは、店内で一つひとつ焼き上げているベーグル。香り高い国産の小麦粉にこだわり、南山城村の砂煎り焙じ茶・はな養蜂園の百花はちみつなど地元産の食材とコラボしたベーグルも。店頭販売も行われていて、噛めばかむほどやさしい味わいが口いっぱいに広がります
- ★ ベーグルランチは、肉や野菜と共に、数種類のベーグルから好きなものを一つ選ぶ事ができ、付け合わせの自家製ドレッシングもおいしいと人気が高いです！
- ★ 併設の木工ギャラリーSTUDIO INTOでは、木目の美しい国産木材などを使った照明器具やカッティングボード、お皿、カトラリーを販売。元照明デザイナーの作家が作るシンプルな中にも洗練された作品は、天然オイルのみで仕上げられた使い心地のよい一点ものが揃っています
施設内移動
茶農家・中窪さんによる和紅茶工場案内＋飲み比べ体験（和紅茶）
茶農家・中窪さんによる和紅茶工場案内＋飲み比べ体験（和紅茶）
茶葉の手もみ体験では、普段慣れ親しんでいるお茶とはまた違った香りも感じられて、新鮮な気分に
一見、同じお茶のように見えるが、お湯を入れたあとの色味や匂い、味に差があるのを発見できると、お茶への興味がさらに高まる
関西トップクラスの煎茶・かぶせ茶・和紅茶を生産し、農林水産大臣賞の受賞歴もある「中窪製茶園」の中窪良太朗さんから和紅茶についてレクチャーを受けられる体験。旧田山小学校内で作られている和紅茶についてや、品種の違いなどを丁寧に教えてもらえる。
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【住所】
京都府相楽郡南山城村田山中シヨジ
- 【営業時間】 10:30～12:00 ※要電話確認
- 【料金】 5,940円
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 2003年に閉校した旧田山小学校内で和紅茶の製造見学やお茶の飲み比べ体験ができる特別なプログラムです。教えてくれるのは、関西トップクラスのお茶屋さん「中窪製茶園」5代目の中窪良太郎さん。なんと、旧田山小学校出身です
- ★ 懐かしい雰囲気が漂う教室内にあるお茶を作るための機械に囲まれながら、和紅茶の製造方法や品種によっての違いなどをじっくり教えてもらえる貴重な体験は、ここだけ！
- ★ 「中窪製茶園」のお茶は「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」でも販売しているので、気に入ったものがあれば後ほど購入してみて
車約10分
道の駅お茶の京都みなみやましろ村
道の駅お茶の京都みなみやましろ村
生産者からのメッセージもあり、購買意欲が高まる
中窪製茶園のお茶も！
2017年にオープンした道の駅で、メインの「のもん市場」を中心に特産品のお茶や新鮮な野菜などを販売。お茶を楽しむための食事やスイーツ、お弁当なども充実。なかでも、西日本ひんやりスイーツ総選挙2019で1位に選ばれた村抹茶ソフトクリームがイチオシ商品。
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【住所】
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
- 【TEL】 0743-93-1392
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【営業時間】
＜のもん市場（野菜、お土産）＞ 9:00～18:00、＜村民百貨店＞9:00～18:00、＜つちのうぶ（食堂）＞平日8:00～10:00（LO9:30）、11:00～16:00（LO15:30）、土・日・祝日7:30～10:00（LO9:30）、11:00～16:00（LO15:30）
＜村茶屋（ファストフード）＞9:30～17:00 - 【定休日】 6月第3水曜日、12月第2水曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 南山城村産の茶葉だけを贅沢に使った「むら茶」を使った商品をはじめ、地元野菜やお弁当などがずらりと並び、村の魅力がギュッと詰まった道の駅です
- ★ なかでも「むら茶」をふんだんに使用した濃厚な「村抹茶ソフトクリーム」は1日約1,400本も売れるほどの人気商品！ 駅内や駐車場にはソフトクリーム片手にくつろぐ人が多くいます
- ★ 生産者の名前や顔写真がついた銘品も多数。より村や商品に対して愛着が湧くようになっています
徒歩すぐ
フェアフィールド·バイ·マリオット·京都みなみやましろ
フェアフィールド·バイ·マリオット·京都みなみやましろ
館内のデザインは全国のフェアフィールドでほぼ統一されている
開放的でゆったりとしたソファ席のほか、広いテーブルの置かれたワークスペースがあるロビー。夜は宿泊者同士で団欒もできる
「フェアフィールド·バイ·マリオット 道の駅プロジェクト」に基づき誕生したホテルで、全国の道の駅に近接することで日本の各地にあるその土地ならではの食事、美しい自然、歴史・文化的な名所や伝統の数々を探索する旅の拠点となっている。なかでも「フェアフィールド·バイ·マリオット·京都みなみやましろ」は一部の部屋の窓から茶畑を一望でき、南山城村の特産品であるお茶やトマト、原木しいたけを隣の道の駅ですぐに購入することができる。
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【住所】
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田105番地
- 【TEL】 0743-93-1555
- 【営業時間】 ＜チェックイン＞15:00～、＜チェックアウト＞ ～11:00
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 道の駅や近隣のお店で購入した食事を持ち込むことで、地元の味を存分に堪能できるよう、館内にはレストランはありません。その代わり、電子レンジや簡易キッチンが備えられているので、買ってきた惣菜を温めて食べられます
- ★ また、無料のコーヒーやお茶、みそ汁も完備。アルコール類はマーケットプレイス（売店）で購入できるので、自分の好きな「南山城の味」を堪能できます
- ★ 朝食は事前に予約すればお弁当スタイルの朝食ボックスを用意してもらえます。この朝食ボックスも地元ならではの食材を使ったメニューが詰まっていて、本当に南山城村に住んでいるような朝ごはん体験ができます
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