- 1泊2日
- 1日目
北海道・函館の絶景を観光!五稜郭から展望台まで楽しみ尽くす旅
函館(北海道)
予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2025/07/22
日本最初の開港地のひとつ函館。今では国内屈指の観光スポットとなった函館を旅するプランを作成しました! 日本に2つしか存在しない五芒星型の城郭と、北海道が誇る絶景スポットをお楽しみください。
五稜郭タワー

五稜郭タワー
五稜郭から望むタワー(現地にて撮影)
展望2階から望む函館山(現地にて撮影)
展望2階 西側(現地にて撮影)

土方歳三 像(現地にて撮影)
昭和39(1964)年、五稜郭の築城100年を記念して南隣に建てられた展望タワー。平成18(2006)年に107mの新タワーに改築された。展望2階と展望1階からは、五稜郭をはじめ、函館山や津軽海峡を一望できる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 函館に着いたら、まずは任意の場所でランチを済ませましょう。最初のスポットは函館を代表する観光スポット「五稜郭」。なんですが、城内を散策する前に全体を見渡せる絶景スポットへ。全国に2つしかない五芒星型城郭を、約100mの高さからご堪能ください
- ★ 2代目タワーの展望台は五角形の形をしています。さらに、塔体の断面も星形を採用しており、建物自体が五稜郭に対するこだわりを表現しているそう。そんな展望台には、展示スペースの「五稜郭歴史回廊」や、強化ガラスの床で真下を見渡せる「シースルーフロア」などがあります
- ★ 五稜郭の史跡指定範囲は約125,500平方メートルあり、堀の内側だけで東京ドーム約3倍に相当するのです。上から全体の姿を把握し、その大きさを想像してから実際に散策をすると、面白さ倍増です
- ★ 五稜郭は港湾から約3kmほど離れた場所にあります。“なぜ港や市街地から離れたこの場所に?” と、思うかもしれませんが、これは当時の大砲の射程距離が3km以下だったからなんです。ぜひ「当時の艦砲射撃ではとどかない場所」を意識しながら、函館全体を見渡してみてください
五稜郭
五稜郭
水堀と半月堡(現地にて撮影)
内郭(現地にて撮影)
塁上から望む奉行所(現地にて撮影)
半月堡の“刎ね出し”(現地にて撮影)
江戸幕府が築造した、柳野城の別名を持つ五芒星型の稜堡式城郭。築造中は「亀田御役所土塁」などとも呼ばれた。大正3(1914)年に五稜郭公園として一般開放され、現在では桜の名所としても有名な、北海道を代表する観光地となっている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 日本で最初の西洋式城塞である「五稜郭」。安政4(1857)年に着工し、土木・治水工事、土塁内の施設建築などが進められ、約7年の歳月を要して元治元年(1864)にほぼ完成します。その後、箱館山の山麓市街地にあった奉行所が城内に移転。元治元年から約2年の時を経て、慶応2(1866)年に付帯施設を含む全ての工事が完成しました
- ★ 五稜郭は江戸幕府によって築かれましたが、完成からわずか2年後にはその幕府が崩壊します。明治になり箱館府に使用されますが、短期間で榎本武揚率いる旧幕府軍に占領され、その本拠となりました。これにより、約半年間繰り広げられた激戦、戊辰戦争最後の戦いである「箱館戦争」の舞台となったのです
- ★ 函館が現在の表記となったのは、蝦夷が北海道と改められた明治2(1869)年です。それ以前は「箱館」でしたが、北海道にあわせて箱館も函館と改められました。箱館戦争などは改められる以前の出来事であるため、箱館と表記します
- ★ 城内には箱館戦争で使用された大砲が2門展示されています。ひとつは旧幕府軍が箱館占領中に構築した、築島台場に備え付けられていた大砲。もうひとつは箱館湾海戦で沈没した新政府軍の軍艦「朝陽」の大砲です。どちらも五稜郭に配備されていたものではありませんが、歴史ある大砲にぜひご注目ください
- ★ 石垣の上から2段目の位置にある、石を一列飛び出させた「刎ね出し」にもご注目。「武者返し」や「しのび返し」とも呼ばれるもので、敵兵が石垣を登るのを防ぐ仕掛けなんです。この仕掛けは半月堡と大手口の石垣に設けられています
函館奉行所
函館奉行所
正面右側(現地にて撮影)
四の間〜一の間(現地にて撮影)
縁側と庭(現地にて撮影)
中庭(現地にて撮影)
幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った、江戸幕府の役所。箱館戦争終結の約2年後にあたる明治4(1871)年に解体され、それから約140年後に当時と同じ場所、同じ材木、伝統工法を用いて可能な限り忠実に往時の姿が復元された。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 箱館奉行所は当初、函館山の麓にある現在の元町公園がある辺りにありました。しかし、港に近く艦船からの標的になりやすいといった防衛上の問題などから五稜郭内に移転されます。そんな五稜郭、実はこの奉行所移転のために造られたものなんです
- ★ かつてと同じ場所に復元された奉行所。威厳ある大きな建物ですが、実は復元されたのは往時の1/3なんです。これは建築基準法・消防法に適合した建物とする必要があったためで、建物正面を中心とした1,000平方メートル部分が蘇っています
- ★ 現在の五稜郭には奉行所のほかにも、兵糧庫・板庫・土蔵の3つの建物が存在します。この内、兵糧庫は唯一築城当時から現存している建物なんです。復元された板庫・土蔵は、板庫が売店および休憩所に、土蔵が管理事務所に使用されています

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 函館山ロープウェイの山麓駅へは、最寄駅から少々離れた位置にございます。最寄であるのが「十字街」という路面電車の駅で、ここから山麓駅へ向かう際に通るのが南部坂。そんな坂の途中にあるカフェがディシィです。ちなみに、南部坂は函館山の数ある坂の中でもトップクラスに急勾配な坂なんです
- ★ 魅力的なメニューが豊富なディシィ。季節にあわせて変わる日替わりのスイーツは全て手作りです。函館山に登頂する前にちょいと一息、コーヒーや紅茶などと一緒に美味しいスイーツを味わい、優雅なひとときをお過ごしください
函館山展望台
函館山展望台
たそがれ時の眺望(現地にて撮影)
ロープウェイ内からの眺望(現地にて撮影)
日中の眺望(現地にて撮影)
夕焼けに染まる展望デッキ(現地にて撮影)
函館湾や市街地など、函館一帯を一望できる展望台。2015年にロープウェイ山麓駅および山頂施設がリニューアルされた。夜景の中の隠れたハートを見つけて祈ると、恋が実るという「函館夜景ハート伝説」もある。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 最近では、“100万ドルの夜景” とも謳われる絶景スポット。「ミシュラン・グリーンガイド/ジャポン改定第2版」にて3つ星として紹介されるほど。両側を海に囲まれた独特の地形が生み出す風景は、唯一無二の美しさです
- ★ 展望台の建物は4層構造になっています。1階から順に、「ロープウェイ山頂駅・待合ロビー」「レストラン・イベントホール」「ティーラウンジ等」「屋上展望台」という構造です。地上から1階の山頂駅までの所要時間は、たったの約3分!
- ★ 意外と知られていないのですが、函館山は要塞地帯だった場所なんです。そのため、昭和21(1946)年までの約50年間は一般開放されておりませんでした。展望台が開設されたのは昭和28(1953)年、山麓と山頂を結ぶロープウェイが開業したのはその5年後なんです
- ★ 展望台までは、JR函館駅前始発の登山バスも運行されているなど、さまざまな行き方があります。注意が必要なのが自家用車とレンタカーの場合で、車両用登山道の通行可能期間(4月中旬~11月上旬)と、夜景タイムの通行規制がございます。タクシーなどでも登頂可能ですが、ロープウェイ内からの眺望も絶景なので、ぜひとも往復ロープウェイで訪れてみてください
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