- 日帰り
兵庫・須磨アルプスで低山ハイキング!「馬の背」を渡る絶景登山
須磨(神戸市)
予算:7,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/06/20
ランニングやウォーキングが続かない……。そんな関西在住の方には神戸市須磨区に鎮座する「須磨アルプス」がおすすめ。鉢伏山~旗振山~鉄拐山~横尾山など計7つの山を縦走するコースで、標高300m程度、全長7kmのため日帰りで十二分に楽しめます。立派な岩稜「馬の背」が見ものです!

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 標高252mの旗振山。南は大阪湾を望み、眼下に広がる明石海峡の絶景を楽しむこともできます。歩き慣れていないうちはこの時点でたくさん汗をかいているはずなので、汗冷え対策を欠かさないようにご注意を!
- ★ 山頂にはお茶屋さん「旗振茶屋」が構えており、行動食を補充することもできます(土日のみ営業)。ビールも売っていますが、ここはグッと我慢を! 安全に降り切ってから、下山メシを楽しみましょう

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 旗振山を越えて、次の絶景ポイントがここ「鉄拐山」です。標高は237mと決して高くはありませんが、山頂からは周囲を360度見渡すことができ、壮観です。事前に用意しておいたご飯を食べつつ、こちらで休憩。このあとは400段の階段を上りますので、しっかり休みましょう
- ★ 鉄拐山は、源平合戦において有名な「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」の舞台ともいわれるスポット(諸説あり)。源義経が鉄拐山付近の絶壁を騎馬で駆け下りて急襲したことで、平氏軍に大打撃を与えたのだとか。歴史好きの方もぜひ訪れてみて

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 横尾山は須磨アルプスの最高峰で、標高は312m。須磨アルプスの東端・東山のほうを見ると、山々の緑を切り裂いて覗く白い岩稜「馬の背」が現れます
- ★ 「須磨アルプス」の名前の由来は、まさしくこの「馬の背」。2,000~3,000m級の高山で見られるような美しい岩の連なりが、まさにアルプスを連想させるというわけです。特に土日は混み合うスポットですが、人ひとり分の幅しかないので、周囲に気を付けながらゆっくり登りましょう
明石昼網鮮魚と地元料理のうまい店 味兵衛
JR三ノ宮駅から徒歩約2分の場所で、40年以上も愛され続けている居酒屋。明石の名物、昼網漁で獲れた鮮魚、兵庫県の日本酒、上質な「神戸牛」にこだわったメニューを提供している。野菜は地産のものを使用し、魚や「神戸牛」のほか、黒毛和牛のしゃぶしゃぶがいただけるコースも人気。店内はアットホームな雰囲気で居心地は抜群。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ せっかく神戸近郊まで来たのだから、下山メシにはご当地のものを食べたいですよね! こちらは創業から40年以上も地元から愛され続ける名店。地場産の鮮魚や兵庫県の地酒、神戸牛などが楽しめます
- ★ 特にイチオシなのは海鮮です。明石の昼網漁で獲れた鮮魚はいずれもその日のお昼に水揚げされたもので、鮮度が抜群! 地酒と一緒に味わって、ハイキングを頑張った自分を褒めてあげましょう
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