- 日帰り
箱根・小田原を日帰り観光 石垣山城&小田原城から学ぶ歴史旅
小田原(神奈川県)
予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの価格を参考にしています。
更新日:2025/02/10
神奈川県を代表する2つの近世城郭、徳川家康の「小田原城」と豊臣秀吉の「石垣山城」。小田原から箱根湯本へ、1日かけて2つの城郭を巡りながら、グルメや温泉も満喫する日帰り歴史旅をお楽しみください。
きんじろうカフェ

きんじろうカフェ

外観①(現地にて撮影)

ドリンク(現地にて撮影)

外観②(現地にて撮影)

テラス(現地にて撮影)
「報徳二宮神社」の境内にある「杜のひろば」に佇むカフェ。本格イタリアンコーヒーをはじめ、江戸時代に金治郎が味わっていた食事「呉汁(ごじる)」などを楽しめる。店内ではほかにも、ステーショナリーや菓子などの報徳オリジナルグッズ、地域の逸品も販売している。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「呉汁」を提供していることでも有名なカフェです
- ★ 緑豊かなオープンテラスが魅力のカフェで、本格イタリアンコーヒーやロイヤルフルーツティーなど、ドリンクやスイーツのメニューも豊富。休憩や食事などさまざまな用途で楽しむことができます
- ★ 小田原産のレモンを使用した「レモネード」、神奈川産温州みかんで作った「みかんジュース」、ほかにもご当地サイダーなどが揃っています。魅力的なドリンクを片手に、鳥のさえずりや、木々のエネルギーを感じながらゆったりと過ごしてくださいね
小田原城

小田原城

銅門外枡形(現地にて撮影)
“北条五代祭り”の際の仕様(現地にて撮影)

常盤木橋(現地にて撮影)

二ノ丸隅櫓(現地にて撮影)
箱根を控えた関東地方防御の要衝。現在の「小田原城址公園」となっている近世城郭部分は徳川家康の治下において築かれたもので、昭和35(1960)年に立てられた復興天守のほか、常盤木門・銅門・馬出門(うまだしもん)・二ノ丸隅櫓(やぐら)が復元されている。
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【住所】
神奈川県小田原市城内
- 【TEL】 <天守閣、SAMURAI館、NINJA館の問合せ及び御城印等グッズの問合せ>0465-22-3818、<小田原城址公園全体の問合せ>0465-23-1373
- 【営業時間】 各施設(天守、常盤木門SAMURAI館)9:00〜17:00(最終入館 16:30) ※城内への入場は時間制限なし
- 【定休日】 <天守>12月第2水曜日、<天守、常盤木門SAMURAI館、小田原城NINJA館>年末年始(12月31日〜1月1日)
- 【料金】 <天守との2館共通券>一般610円、小・中学生220円、<天守単独券>一般510円、小・中学生200円、<常盤木門単独券>一般200円、小中学生60円、<小田原城NINJA館(小田原城歴史見聞館)>一般310円、小・中学生100円

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ きんじろうカフェをあとにしたら、まずは馬出門へ向かってください。この門から進むルートこそ、小田原城の大手であったルート(正面登城ルート)なんです。要衝として、また幕藩体制を支える譜代大名の居城として、幕末まで重要な役割を担った総石垣の大城郭を正面からご堪能ください
- ★ 「小田原城」は今も関東大震災の爪痕が残る地。本丸の側面には震災で崩れた石垣が残されています。二の丸にある「歴史見聞館」の裏側から本丸の側面を見てみてください。震災がどれほどのものだったのかを今に伝える貴重な遺構です
- ★ この地には元々、後北条氏が築いた難攻不落の壮大な中世城郭がありました。その一部を改築して築かれたのが現在見られる近世城郭の小田原城です。この近世城郭部分だけでも全国屈指の規模を誇りますが、後北条氏時代の小田原城はさらに倍以上の規模でした。小田原城の歴史については、資料館となっている天守内部で学ぶことができます
- ★ 最後は、小田原の街を360度一望でき、最高の開放感を味わえる天守最上階へ。天気が良ければ午後に訪れる「石垣山城」を望むこともできるので、このあと向かう城がどの辺りにあるのか探してみましょう
牛なべ右近

牛なべ右近

右近コース

春の川床

外観

店内
箱根湯本の滝通り沿いに佇む、牛鍋専門店。こだわりの牛鍋の牛肉は、プロが全国から厳選して仕入れた黒毛和牛を使用しており、コース料理では牛鍋のほかにもさまざまな創作料理が人気。コース以外にも平日限定でランチメニューがある。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 須雲川(すくもがわ)の川辺にある牛鍋専門店。この立地を活かした席が、箱根で唯一の「川床」です。箱根の雄大な自然を借景に、こだわりの牛鍋を楽しんでください
- ★ 牛なべのタレといえば卵が普通ですが、ここのは自然薯(じねんじょ)と合わせた特製タレになっています。しかも自然薯は、自社農園で生産しているそう。さらなる美味しさを引き立てる特製タレで、絶品の牛鍋を味わいましょう
- ★ 川床、個室の利用には席料として1人あたり1,100円が必要です。また、コースは2名からで、1人利用の場合は平日限定サービスランチとなります。なお、平日限定サービスランチの予約はできません

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ この城1番の特徴は、「総石垣の城」だということ。関東における最初の総石垣の城郭で、約3〜4万人を動員しておよそ80日という驚異的なスピードで築かれたそうです。ちなみに、城のある山は本来、笠懸山(かさがけやま)といいます。この壮観な「石垣」が現在の石垣山という名称の由来になっています
- ★ 圧巻の石垣は野面積み(のづらづみ)という積み方で築かれています。これは近江(現:滋賀県)の穴太衆(あのうしゅう)という石工の技術者集団の手によるもので、度重なる自然災害などにより崩壊が進んではいますが、400年以上もの長い年月を経ても往時の壮麗さを今に残しています
- ★ 広大な本丸には展望デッキが設置されています。ここから眼下に広がる小田原の街と相模湾を一望することができるんです。街をよく見てみると、小田原城の天守を望むことができるので、ぜひ探してみてください
箱根湯寮

箱根湯寮

外観

露天風呂 見晴湯

中庭 囲炉裏場

貸切個室露天風呂「参ノ巻 紫陽花」
「古民家風の里山温泉」をイメージした、小田急リゾーツが展開する日帰り温泉施設。男女別の大浴場は露天風呂やサウナがあり、食事処や休憩スペース、リラクゼーション施設なども用意している。
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【住所】
神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
- 【TEL】 0460-85-8411
- 【営業時間】 <大浴場>平日10:00〜20:00(最終受付19:00)、土曜日・休日10:00〜21:00(最終受付20:00)、<貸切個室露天風呂>平日10:00〜20:00(最終受付18:00)、土曜日・休日10:00〜21:00(最終受付19:00)、<食事処>平日11:30〜20:00(LO19:00)、土曜日・休日11:30〜21:00(LO20:00)、<リラクゼーション>全日11:00〜20:00(最終受付19:00)、<漢方湯治サロン>全日11:00〜19:00(最終受付18:00)
- 【定休日】 年中無休 ※メンテナンスによる休館あり(不定期)
- 【料金】 <大人>平日1,700円、土曜日・休日2,000円、<小人>1,000円 ※GW・夏期シーズン・年末年始は休日料金 ※タオルレンタルなし(受付にて販売) ※浴衣レンタルあり(300円) ※詳細は公式HPをご確認ください

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「箱根湯寮」は “古民家風の里山温泉” をイメージしているだけあり、まるで古民家を訪れたようなどこか懐かしい雰囲気があります。箱根の良質な温泉で1日の疲れを癒やし、時間の許す限りゆったりと過ごせます
- ★ 多彩な湯とロウリュウサウナが特徴的。1時間ごとに実施されるロウリュウは、季節や時間で変わるアロマ水とロウリュウマイスターによるパフォーマンスを楽しめます。温泉とサウナでリフレッシュし、爽快な気分を味わってみてください
- ★ 本格的な囲炉裏炭火焼を味わうことができるコース料理をはじめ、御膳などメニューが豊富な食事処「囲炉裏茶寮 八里」。湯上がりにゆったりしながら食事を楽しんで!
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