- 日帰り
北海道観光で大自然に触れる旅 苫小牧のウトナイ湖を散策
苫小牧(北海道)
予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/12/12
ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されている、苫小牧市のウトナイ湖へ! 飛来する水鳥たちの旅に思いを馳せてみませんか? 湖畔の遊歩道では、森林浴を楽しみながら散策も。渡り鳥に癒やされるネイチャーリトリートを体験してください。

東郷カオルのおすすめポイント
- ★ 新千歳空港と苫小牧市街のちょうど中間あたりにある、国道36号に面した道の駅。各駅からは遠いので、バスやレンタカーを利用すると良いでしょう
- ★ 建物内は開放的で、ウトナイ湖を見渡せますよ。建物入り口には、苫小牧のマスコットキャラクター「とまチョップ」の石像があります。これは、中国の秦皇島市(しんこうとうし)にあるパワースポット「長寿山景区公園」の石でつくられたもの。3回撫でると願いが叶うという設定のようです
- ★ ショップには苫小牧らしいお土産もラインアップ。シマエナガスイーツや苫小牧名物・カレーラーメンの即席麺も。タイミングによっては、賞味期限が短いお買い得商品が並ぶこともあり、お得にお買い物できるかも

東郷カオルのおすすめポイント
- ★ 道の駅の建物のトイレ側から湖へ出ることができます。途中にはウトナイ湖を一望できる展望台があり、屋上デッキからはウトナイ湖を含め周辺を360度見渡すことができますよ
- ★ 渡り鳥の季節以外にも、 湖畔には、怪我をしてこの地で羽を休めている白鳥が住んでいます。見つけても、遠くからそっと見守りましょう
- ★ 湖にいる水鳥たち以外に、空を「V字編隊飛行」で飛ぶ水鳥たちにも注目してみてくださいね
- ★ 10月頃からコハクチョウ、オオハクチョウなども飛来しますよ。渡り鳥の中でもひときわ優雅な白鳥の姿を見ると、なんだか得した気分に

東郷カオルのおすすめポイント
- ★ 館内には湖に向かって観察用の双眼鏡が設けられていて、湖で羽を休める水鳥たちの姿を目にすることができます。越冬の中継地点であるウトナイ湖には、多くの雁(ガン)がやってきて、その数は5万羽にもなるのだとか。一番多いのは真雁(マガン)ですが、10月になるとオオハクチョウの姿も!
- ★ 湖面が凍る頃には多くの水鳥が南下しますが、少数のカモ類やオオハクチョウがウトナイ湖に残り、越冬するそうです
- ★ 散策路にはデッキや水鳥の解説パネルも。湿地ですが、木道が設けられている箇所は足元を気にせず歩けます。木道に沿って散策してみてください
ウトナイ湖 サンクチュアリネイチャーセンター

ウトナイ湖 サンクチュアリネイチャーセンター

観察路(現地にて撮影)

道の駅まで歩くことも可能(現地にて撮影)

赤いオタルマップ川
日本野鳥の会が運営する施設で、自然情報やイベント情報、自然を学び楽しむプログラムを提供する。ウトナイ湖だけでなく、勇払原野(ゆうふつげんや:苫小牧市東部に広がる平野)や、北海道内の希少鳥類保護活動の拠点ともなっている。

東郷カオルのおすすめポイント
- ★ 館内には望遠鏡や双眼鏡が用意されていて、湖や林の野鳥たちを観察することができます。また、最新の自然情報も入手できるので、観察路を歩く場合は立ち寄ってみましょう
- ★ 観察路にはマットが置かれている場所があります。これは渡り鳥による鳥インフルエンザ対策の足踏み消毒マット。避けずにマットの上を通りましょう
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