- 1泊2日
- 1日目
ホテルを拠点に地域を巡る 兵庫・但馬の旅
但馬(兵庫県)
予算:23,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/01/15
今回、旅色編集部が紹介するのは、道の駅に近接するホテルに泊まって地元の魅力を発見する旅。全国に展開する「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」のなかでも、自然豊かな「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」を拠点に、歴史ある出石や自然豊かな八鹿(ようか)・神鍋(かんなべ)など、兵庫県の但馬地方を渡り歩く旅へ出かけましょう。
出石伝統的建造物群保存地区
国の重要伝統的建造物群保存地区。慶長9年(1604年)、但馬出石藩の藩主・小出吉英が出石城を築城した際、城下町も整備され現在の街並みの基礎が築かれた。1876年の大火で多くの建造物を焼失したが、町割りは当時のまま残り焼失を免れた武家屋敷や社寺が現存している。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 豊岡市にある出石は、「古事記」や「日本書紀」にもその名が登場するほど歴史のあるまち。慶長9(1604)年に、有子山(ありこやま)の麓に出石城が築かれました。その際に城下町として整備されたまち並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区として現代に受け継がれています
かばん工房 遊鞄01
デザイン、素材、金具、縫製など、厳しい基準に合格した上質な「豊岡鞄」。日本有数の鞄の産地・兵庫県豊岡市には良質な材料が揃っており、「かばん工房 遊鞄01」ではオーナーの目利きで選ばれたレザーなどを使用した「豊岡鞄」や革小物の販売と製作体験を行っている。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 豊岡市は豊岡鞄の産地であることから、“鞄のまち”と呼ばれています
- ★ 「かばん工房 遊鞄」では、本革を使った多彩な製品を製作・販売。お買い物が楽しめる「かばんギャラリー遊鞄」のほか、製作体験施設の「かばん工房 遊鞄01」があり、手軽にレザーのバッグや小物を手作りできます
- ★ 使用する革やボタンなどのパーツはたくさんのなかから選ぶことができ、迷ってしまうほど

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ お買い物は、地元のいいものが揃う道の駅へ。広いお土産スペースには、養父市八鹿町朝倉地区が発祥の特産品・朝倉山椒をはじめ、但馬地方の名産品ずらり
- ★ 屋外のスペースには、但馬の山並みを眺めながらくつろげる足湯もあります

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ ホテルから歩いて行ける「とがやま温泉 天女の湯」は、木立に囲まれた高台にある日帰り温泉施設。周辺の山並みを望む開放的な大露天風呂やサウナ、ジェットバス、水風呂など設備が充実しています
- ★ 館内には食事処やお土産コーナー、休憩スペースがあり、湯上がりにのんびり過ごせるのもうれしいところ
お箸紫
地元産を中心に厳選した旬の食材を使用。メニューは常にブラッシュアップされており、店内はゆったりと穏やかに過ごせる雰囲気なので、特別な日の利用にもおすすめだ。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 夜ごはんもホテルから歩いて行けるお店をチョイス。「お箸紫」は但馬地方の食材をふんだんに使った料理を味わえる食事処です
- ★ 綿田こうのとり但馬牛、神鍋清流サーモン、八鹿豚、但馬野菜など、使用する食材の8割以上が但馬のもの。店主の堂垣さんが自ら生産者の元に足を運び、選んでいます
- ★ 人気メニューは10~15品目の野菜を味わえるせいろ蒸しや、八鹿豚のしゃぶしゃぶなどで、どれも絶品。お箸紫厳選カニ三昧6,820円もおすすめ。兵庫・香美町の「香住鶴」など、地酒とともに味わって

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 宿泊は「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」へ。道の駅に近接する旅の拠点にぴったりのホテルです
- ★ チェックイン後はロビーラウンジで休憩。ソファや電源付きのテーブル、屋外テラスがあり、宿泊ゲストが自由に過ごせる空間になっています。無料のコーヒーメーカーや電子レンジがあり、道の駅などで買った食べ物を持ち込んでもOK
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撮影/佐野円香